「マーチ "MARCH" にどうしても入りたい、けど自分じゃ到底届かない…」
と、お悩みのそこのあなた!!
この記事を見ておくと、良いことがあるかも知れませんよ…?
ということで、みなさんこんにちは!
"気を抜くとついつい逆転合格しちゃいがちな筆者"こと、武田塾 田無校の小笠原です!
「そろそろ志望大学を真剣に考えないと……」
「MARCHに入りたいけど、どこを受けたら合格できるんだ???」
などと悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
志望校選びは大学受験をするすべての受験生にとって避けては通れない難問です。
ともすれば、センター試験で9割取るよりずっと難しいかもしれません…!(笑)
ということで今回は、、
受験生時代、あらゆる猛者をなぎ倒してMARCHに全勝した小笠原が、MARCH受験のプロである井関先生と共同でMARCH理系の穴場ベスト3を選抜しました!!!
それでは逆転合格への第一歩を踏み出しましょう!
👇国公立編はこちら👇
- まず抑えるならココ!受かりやすいMARCH理系 その1法政大学 理工学部 創生科学学科 A方式
- 受かりやすいMARCH理系 その2法政大学 理工学部 電気電子工学科 共通テスト利用(旧センター試験利用) 3科目
- 次に抑えるならココ!受かりやすいマーチ理系 その3明治大学 理工部 電気電子生命学科 学部別入試
- 受かりやすいマーチ理系 その4中央大学 理工学部 生命科学科・人間総合理工学科 個別日程(一般入試)
- 武田塾 田無校は全国から受験相談を受け付けています!どうして受験相談が必要なの?!
- MARCHに合格するための大学・学部選びに勉強法、すべて教えます。武田塾では無料受験相談を行っています!!
まず抑えるならココ!受かりやすいMARCH理系 その1
法政大学 理工学部 創生科学学科 A方式
実は、、
過去の武田塾生のデータから判断しても、MARCHの中で奇跡の逆転合格がもっとも起きているのは法政大学です!
その中でも"お買い得"となるのが、理工学部の創生科学学科なのです!!
入試方式については、英語外部試験利用や全学部統一ではなく学部・学科別入試のA方式での受験をオススメします。
法政大学 理工学部 個別一般入試 A方式 入試科目
3教科(450点満点)
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(150)
【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(150)
【理科】「物基・物」(「様々な運動」「波」「電気と磁気」のみ出題)・「化基・化」から1(150)
対策について
理系の私立受験ではよく見る形の入試科目になっていますね!
どちらも合格最低点は300点ちょいという所だったので、どの科目も満遍なく対策を行っていく必要がありますが、問題自体はオーソドックスなものが多く、過去問をしっかりこなせれば特別これと言った対策はいらないためとてもオススメです!
、、、が!しかし!!
本当にオススメした理由は他にあります!
なんと、創生科学学科の方は合格基準とされている偏差値がなんと52.5なのです!!!
これは驚きですよね!
法政大学と言えば世間が認める高学歴大学です。
なのに、ちょっとだけ平均より上回れば合格が見えてくるというわけなのです…!
また、「創生科学科」以外の「機械工学科」「電気電子工学科 」「応用情報工学科」「経営システム工学科」についても、
偏差値は55ほどですし、個別入試の合格最低点も例年70%を取れば合格することがほとんどです(75%取れれば間違いない!)
理系マーチ志望の皆さん、法政の理工、ぜひ受けてみてはどうでしょうか??
👇関関同立編はこちら👇
受かりやすいMARCH理系 その2
法政大学 理工学部 電気電子工学科 共通テスト利用 3科目
続いても逆転合格の宝庫、法政大学からご紹介!
同じく理学部から、電気電子工学科の共通テスト利用(旧センター試験利用)のB方式をオススメします!!
法政大学 理工学部 共通テスト利用入試 B方式 入試科目
3教科4科目(400点満点)
【数学】「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B(200)
【理科】「物理」「化学」から1科目(100)
【外国語】「英語リーディング」「英語リスニング」(100)
※リーディング100点を75点、リスニング100点を25点の計100点に換算する。
共通テスト利用入試におけるメリット
みなさんは、共通テスト利用入試の最大のメリットは何だとお考えでしょうか?
私は圧倒的に勉強時間を削減できる!!という事だと考えています。
これはどういう事かというと、特に国立志望の方やいろんな私立大学を受験するという人に言える事なのですが、
国立大学の二次試験や私立大学の個別一般入試などは大学によって千差万別です!
受験科目やその科目の出題範囲がかぶっていたとしても、
各大学ごとに対策を行っていく必要があり、とても時間がかかります!
しかし、共通テスト利用入試なら…?
そう!共通テストの対策するだけで大丈夫ですよね!
しかもMARCHレベルの大学になってくると、個別試験よりも共通テストの方が問題も簡単で対策しやすいです!
さて、何でこんなにつらつらと共通テスト利用のメリットを述べてきたかというと、、
なんと、電気電子工学科の共通テスト利用入試のボーダーが75%なのです!!
「え、思ったより高くね??」と感じた方もいるかもしれませんが、そんなことはありません!
基本的に他のMARCHの共通テスト利用のボーダーは80%を超えていますし、使う科目も理系の皆さんにとっては大好物の英語、数学、理科だけです!
断言します!
共通テストで75%というボーダーは絶対に取れるようになります!!
まだ信じられないなぁ、、、って方は
受験相談をやっているので、ぜひ武田塾田無校まで来てみて下さい!
ともあれ、、共通テスト利用についても法政大学の理学部全体で(ただし「機械工学科」以外)非常にコスパがよいので、迷ったら受けてみることをオススメしますよ!!
次に抑えるならココ!受かりやすいマーチ理系 その3
明治大学 理工部 電気電子生命学科 学部別入試
これは筆者の勝手なイメージかも知れませんが、明治大学ってMARCHの中でもなんかリーダー的存在な気がしませんか??笑
もちろん他の大学も素晴らしいのですが、筆者はMARCHの中では明治大学に惹かれてしまいます(個人的見解なので悪しからず、、、)
事実、偏差値を見てみても他と比べて割高になっている気がします。
そんな明治大学に穴場的な存在なんてあるわけ、、と、思ってた時期が僕にもありました!
実はあるんです、明治の理系でも穴場が!!
明治大学 理工学部 電気電子生命学科 学部別入試 入試科目
3教科(360点満点)
【数学】数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B「数列・ベクトル」(90分、120点満点)
【理科】物理(物理基礎・物理),化学(化学基礎・化学)から各3題,計6題出題し,そのうち任意の3題選択(80分、120点満点)
【外国語】英語(コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II)(独・仏選択可)(60分、120点満点)
オススメの理由
「明治の穴場」といえば、数年前までは総合数理学部が挙げられていましたが、ここ数年は倍率・合格点がともに上がってしまっています。。
そんな総合数理学部にとって代わる理系明治の穴場が、理工学部の電子電機生命学科となります!
理由は合格最低得点率にあります。
以下に、電気電子生命学科の専攻2つのデータを記載します。
電気電子工学専攻 | 生命理工学専攻 | |
2023年度 | 68% | 66% |
2022年度 | 68% | 66% |
2021年度 | 63% | 66% |
(単位:%)
MARCHのレベル帯で最低点が6割でよいというのは非常に心持が楽になる情報ですからね!
また、明治の理工学部のキャンパスは川崎の生田キャンパスとなります。
この立地条件も、穴場となる一つの要因と言えるでしょう。
(これは同じ生田キャンパスの農学部についても言えますね!)
👇各大学別のすべり止め候補はこちら👇
受かりやすいマーチ理系 その4
中央大学 理工学部 生命科学科・人間総合理工学科 個別日程(一般入試)
法政と並びMARCHにおける穴場として紹介されることが多い中央大学。
特に中央大学の理工学部は、今回フィーチャーしている生命科学科と人間総合理工学科以外の学科でも穴場となりますので、自分が求めている研究内容・学習内容とそれほど乖離がないのであればぜひ受験校の候補にしてほしいです!
中央大学 理工学部 個別日程 入試科目
3教科(300点満点)
【数学】数I・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B(数列・ベクトル)(100)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1科目(100)
【外国語】コミュ英I・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現I・英語表現Ⅱ)(100)
※物理学科、電気電子情報通信工学科は、理科の選択が「物基・物」または「化基・化」からとなります。
※数学科は数学の配点が200点満点(計400点満点)となります。
穴場となる理由
中央理工、特に生命科学科と人間総合理工学科を穴場として特にオススメする理由は、合格最低点にあります。
生命科学 | 物理 | 応用化学 | 人間総合理工 | 数学 | |
2021 | 176(58.6%) | 196(65.3%) | 189(63.0%) | 184(60.3%) | 240(60%) |
2022 | 172(57.3%) | 163(54%) | 162(54%) | 160(53%) | 221(55.2%) |
2023 | 176(58.7%) | 188(62.7%) | 179(59.7%) | 189(63%) |
230(57.5%) |
単位:点(%)
上の明治のところでもお話しましたが、MARCHレベルの個別入試で合格最低点が60%前後というのは、非常に"バーゲン"といえます!
特に、表のように生命科学科は安定して50%台が合格最低点となっていますので、過去問演習の際にも合格レベルがわかりやすくなっています。
人間総合理工学部は難易度に上下があるものの、50%台前半で合格できる年もあります。
また、「数学が得意かつ英語と理科にも苦手意識がない」という人には、数学科も非常にオススメです!
数学の得点が2倍となりますので、当日の数学の試験で失敗してしまうと裏目に出るというリスクはありますが、合格最低点が6割をきります。
数学に自信がある方は併願校候補にしてみてはいかがでしょうか!
この記事では「理系MARCH」の狙いめ・穴場を紹介! 他の大学の穴場もチェックしたい方は以下のリンクから!!
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