こんにちは!武田塾田無校の中川です。
今回は、私の浪人時代の1日をご紹介したいと思います。
浪人って大変?どんな生活なの?などなど気になることがある方!浪人しようか迷っている方!
この記事が皆様のお役に立てれば嬉しいです。
1日のスケジュール
今回は私の浪人生活をご紹介するに当たって、11月頃の塾の講義がない1日に焦点を当てたいと思います!
以下が1日のスケジュールです。
06:30―08:00 起床、自習室へ移動
08:00ー12:00 午前の勉強
12:00ー13:00 昼食&休憩
13:00ー18:00 午後の勉強
18:00ー19:00 夕食&休憩
19:00ー21:00 夜の勉強
21:00ー22:00 帰宅
22:00ー23:00 入浴
23:00ー23:30 1日の振り返り
では、さっそく見ていきましょう!
午前の勉強について:朝一番は好きな科目で自分のご機嫌取り!
1日の中で、午前中は最も頭が冴えている時間帯です。
それは、睡眠により脳がしっかりと休息を取れた後だから。
ここは数学など高い集中力を要する科目をやりたいところ…
しかし私は数学が大の苦手。朝起きて一番の勉強が数学となると、なかなかやる気が出ません。
そこで、私は好きな科目である国語を朝一番にやっていました。
得意な科目である分、サクサク進み沢山正解してご機嫌に。
その状態で数学に着手することで、嫌いな勉強でもすんなり始めることができました。
浪人生活は単調で長く、ただでさえストレスの溜まりやすい生活になります。
勉強に付随するストレスを、いかに取り除くか。これが重要になってきます!
午後の勉強について:最も長い勉強時間をどう乗り越えるか?
1日のスケジュールに戻りましょう。
午前の勉強時間は4時間、午後の勉強時間は5時間、夜の勉強時間は2時間…
そう、一番勉強時間が長いのは午後の時間帯になります!
午後はお昼を食べた後でもあり、眠くなりやすい時間帯ですよね。
そこで私がどう乗り越えたのかをご紹介していきます!
ポイント① 勉強時間を細切れにすること
5時間の勉強と、25分の勉強。
今からやれと言われたら、皆さんはどちらの方がやる気が出ますか?
おそらく、大多数の方が25分とお答えになるかと思います。
それは、25分の勉強の方が小さなハードルに思えるからですよね。
私はこれを利用して、5時間を25分×12に分割して勉強していました。
5時間という大きな壁をよじ登るより、25分という小さな壁を何度も乗り越えた方が、集中力が継続するのです。
ポイント② 何としても睡魔に打ち勝つ!
午後の時間帯で最も大変なことは…
そう、睡魔と戦うことですね!
実は、お昼の時間帯に眠くなってしまう現象には名前がついています。
その名も、アフタヌーンディップ。
体内の活動リズムが停滞気味になるため、生理現象として眠くなってしまうようです。
ではどうやってこの眠気に抗えば良いのでしょうか?
私のお勧めは、20分程度の仮眠を取ることです。
浅い眠りにつくことで眠気が取れるだけでなく、脳内で記憶の整理が行われると言われています。
つまり、午後に仮眠を取ることは二重にメリットがあるのです!
ただし長い時間仮眠をとってしまうと、眠りが深くなりすぎてしまい逆効果なので気をつけましょう。
夜の勉強:くたくたな状態でもできる勉強は?
さて、ここまでで既に9時間勉強していることになります。
当然脳はくたくたな状態ですよね。
そんな時に適しているのは、暗記系の勉強です!
思考力を使うことなく、作業として進められるため夜でも勉強が捗るのです。
また、寝る前に勉強した内容はより脳に残りやすいとも言われています。
武田塾で奨励している英単語の暗記法を使えば、着実に暗記できて達成感も味わえますよ!
まだその方法を知らないという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
1日の振り返りをしよう!
私が浪人生活を通して1日も欠かさず続けていたのが、この「1日の振り返り」です。
方法は簡単、寝る直前にノートなどを見て、今日やった勉強の内容を思い出すだけ!
この問題は解けたな、単語をこれだけ覚えられたな。それだけでいいんです。
そんな簡単なことで何か効果があるの?と思われた方もいるかもしれません。
実はこの振り返りには、二つのメリットがあります。
メリット①:長い受験生活で必要な「やる気」を育成できる
ほとんどの浪人生が直面するのが、「モチベーションの低下」です。
余分に延びた受験生活。現役で志望校に行けなかったという挫折感。
これらによって、どうしてもモチベーションを維持することが難しくなるはずです。
私の周りにも、
「もう勉強に疲れたから受かればどこでもいい…」
という心理状態に陥っている人が数多く見受けられました。
そこで、この「1日の振り返り」が効果的なのです!
今日こんなに勉強した。今日も頑張った。
このような達成感を味わうことで、脳内にドーパミンが分泌されやる気の向上に繋がります。
メリット②:勉強量を可視化できる
勉強において必要なものは、量だけではありません。
もちろん、その質も重要になってきますよね。
私が現役生の時陥っていたのが、
ただ勉強時間が長いだけで、実際の勉強量は多くない
という問題でした。
勉強時間を記録するアプリを使っていたのですが、勉強時間を可視化することで満足していたのです。
しかし寝る前に勉強した内容を振り返れば、どれだけ勉強したかが明らかになります。
時間だけでなく量を確認することで、実際どれだけ集中して勉強できたかが分かるというわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私が気をつけていたことを交えながら、1日を紹介させていただきました。
午前、午後、夜、寝る前と、それぞれの時間帯に適した勉強法というものが存在します。
自分なりに工夫して、効率よく勉強を進められたら良いですね!
また本文中でも触れた通り、浪人生が勉強する上で大切なことは
無駄なストレスを溜めないこと
これに尽きます!
自分に合った勉強法で、無理なく続けられるルーティンを確立していきましょう。
ここまで見てくださり、ありがとうございました!
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