こんにちは!武田塾田無校です。
今回は、全受験生必見の
「高校三年生」における勉強の進め方
を紹介していこうと思います!!
早速紹介していきます!
※注意点
よし行くぞ!、、、という前に注意点を紹介します
初めに皆さんにお伝えしておきたいこととしては
この記事で紹介される勉強ペースは、
あくまで標準的なものであって、
必ずしも全ての受験生に当てはまるものではありません。
このペースから遅れているからと言って、不合格になってしまう訳ではなく
反対に、ペースよりも進んでいるからと言っても合格が確実になる訳ではありません。
ご注意ください。
また、この記事で紹介される「勉強の進め方」は全ての受験生に共通するものなので、
私立大学・国公立大学別の勉強法は下記の別の記事にて紹介しています。
【私立大学向け】受験生の過ごし方
現在公開準備中です。
【国公立大学志望向け】受験生の勉強法
高3・春(4~6月)
春休みは有効活用すべし!
さて、高校生最後の年の始まりは学校の始業式からではありません。
どういうこと???なんで???
と思う方も結構いるかと思いますが、
その理由は、こうです
「スタートダッシュで周りと差をつける」ということなんです。
詳しく説明すると
夏休みに入っても、いまだに受験勉強を始めていない
という人は、あなたの周りにどれくらいいるのでしょうか。
個人差はあるかもしませんが、「ほんのひと握りだけ」
という人が大多数だと思います。
結局、何が言いたいかのと言うと
ほとんどの受験生は春から夏の時期までに受験勉強を始めている
ということなんです。
他の受験生と同じだけの勉強で、
果たして有名大学、ましてや難関大学に合格することができるのでしょうか?
そう考えれば、せっかく勉強時間を確保できる絶好のタイミングである
春休みを無駄に過ごす訳にはいかないのでしょうか?
何を勉強すればいいの?
では、次に何を勉強すればいいの?
という疑問が浮かび上がると思います。
勉強といっても
・教科書(参考書)を読む
・単語を暗記してみる
・参考書で問題演習をする
・過去問を解いてみる
などなど、やることは様々ですし
参考書だってレベル別に分かれているわけですから
何から手を付ければいいんだよ(怒)!!!
という事態に陥りがちです。
わけわからなくなったら、やる気なんて出てこないですよね。(;´д`)トホホ
インプット中心の勉強
どんな勉強をすればいいか、という疑問に対する答えとしては
・参考書を読む・覚える
・単語を覚える
といったインプットを中心に勉強するとよいでしょう!
特に、文系科目は暗記すべき事項がたくさんありますから
ひたすらに全ての知識を丸暗記しようとするのではなく、
まずは重要度の高いもの(赤字や太字で書かれているもの)
から優先的に覚えるようにしましょう!
参考書は、実力に見合ったレベルを
では、どんなレベルの参考書を選べばよいのでしょうか?
例えば、高校3年生のA君がいるとします。
彼はこんなことを言っていました。
「僕は早慶志望だから、今は偏差値30だけど
基礎レベルの参考書なんて解かなくていいや!」
A君は正しい方法で勉強できるでしょうか?
答えは皆さんご存じの通り、正しくないです。
参考書選びで大事なことは、
・今自分がどのくらいの成績であり
・どのくらいのレベルの参考書なら理解できているのか
この2点を把握することだと思うのですが、
これを自力で分析できるでしょうか。。。。
すべて自力で行うのは相当難しいと思います。
少しでも不安な点があれば、
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高3・夏(7~8月)
夏は受験の天王山
夏がやってきました。タイトルにもある通り
「夏は受験の天王山」です。
すなわち、
夏休みの勉強の量・質が合否に大きな影響力を持つ
という事です。
特に、夏休みに入ってから一日の勉強時間が増えるのですが
時間が多くなるからと言って勉強の質が落ちることが無いように
気を引き締めることが肝心です。
何を勉強すればいいの?
夏休みは、沢山時間がありますよね。。
中には部活などの引退時期がまだで
引き続き頑張っている受験生もいると思いますが、、
時間をかけられるからこそ
何から手を付けよう・どんな参考書に取り組めばいいんだろう
といった問題に直面しがちです。。。
一日の勉強時間が確保できるからこそ
この夏にどんな参考書に取り組んで、なんの科目にどのくらい時間をかければいいのか
この二点を明確にして勉強に取り組みましょう!!
アウトプット中心の勉強
春は、インプット中心の勉強をするべし!
と先ほど述べました。
この夏は、春(4~6月)にインプットした内容の整理・再暗記をし
その知識を基にアウトプット(問題演習)をして実力を上げる!
というような期間にできるのがベストです!
もちろん、まだインプットが終わってない。。。
という状況の受験生もいると思います
その場合は先にインプットを優先してください。
あせって、インプットが完成していないのに問題演習に走ってしまうのは危険です
注意してください。
アウトプット(問題演習)の際の注意点
ここからは、アウトプットの注意点について述べていこうとおもいます。
インプットを終えた皆さんは、これから問題演習に移行していきます。
その際に、以外にも注意して欲しい点があります
①問題を解きっぱなしにしない
②知識の補充に活かす
この二点です。なるべくこれらを意識しながら問題演習に取り組みましょう!
問題を解きっぱなしにしない
このタイトルを聞いたとき、「え、こんなの当たり前じゃーん」
と思った人もいると思います。
しかし、「問題を解きっぱなしにしない」とはどういう意味なのでしょうか?
それは、「問題を解く・丸付けする・解説読む」で終わらないことです。
皆さん、解説を読み・納得する
それだけで終わりにしてしまっていませんか?
問題演習で大事なのは、
「間違えた問題から学ぶ」ことです。
なぜ間違えたのか、という疑問から
私たちはたくさんのことを学ぶことができます。
問題を解く時間が足りなかったのか?
そもそも知識が抜けていたのか?
問題文をしっかり読んでいなかったのか?
これらの疑問から、自身に足りていない学力や苦手な分野を知ることができます。
そこから改善が生まれて、これを繰り返すことで成績をぐっと上げることができます。
皆さんも、問題演習で問題を解きっぱなしにしないように
アウトプットを進めていきましょう!
何時間勉強すればいいの?
ここで皆さんが気になるのは、何時間勉強すればいいの?
という疑問ですよね。
簡潔にお答えすると、
できる限りの時間勉強するです
これだと皆さんの求める回答ではないことはわかっています。
具体的にお答えすると、
一日あたり13時間以上は勉強できると素晴らしいです!
しかし、このような長時間を連続でずっと勉強するのは
さすがに厳しいですよね。
頑張って自習室にこもって勉強したとしても、全然集中できていなければ
実質的には一日5~6時間の勉強と大差ない、という事態になりかねません。
適宜に休憩を挟むようにして、効率の良い勉強を心がけてください!
勉強合間の休憩を含めれば、
一日15時間は机に向き合っているのが理想です!
勉強時間を増やすためのコツ
夏休みは勉強頑張りたいけど、全然時間が確保できていない、、、
という悩みもあると思います。
ここでは勉強時間を増やすコツを紹介していきます!
①スキマ時間を有効活用
②こまめに休憩をとる(連続の休憩をとりすぎないように)
この2点を意識してみましょう!
まず、スキマ時間の活用とはどういうことでしょうか?
朝起きてから家を出るまでの時間、通学時間、学校の休み時間、家に帰ってから寝るまでの時間、、、などなど
一日のスキマ時間は以外にもたくさんあります。
その時間を
ダラダラ過ごしたり、スマホをいじって過ごしてませんか?
勉強時間がなかなか増やせない受験生は、
まずこのスキマ時間に何をしているか要チェックです!
次に、こまめに休憩をとることです
これは、例えば1~2時間勉強したら10分休憩するなど
3時間以上の長時間、勉強し続けないように休憩の計画を立てる
ということです。
休憩をとることの最大の目的は、
集中力の低下を防ぐということです。
先ほどお話しました通り、
頑張って一日13時間勉強しても、集中力が維持できなかったら
5~6時間勉強するのとほぼ変わらない勉強量になってしまいます。
そうならないためにも、1時間勉強したら10分休憩するなど
こまめに休憩するようにしてみましょう!
ただし、注意点があります。
それは一回当たりの休憩時間を長くしすぎないことです
いくら休憩が大事とはいっても、長くしすぎてしまうと
勉強時間が減ってしまうからです。
これだと意味がないですよね
勉強に集中する時間と休憩時間のバランスを考えてから
休憩の計画を立てるようにしましょう!
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高3・秋(9~11月)
本番は少しずつ迫ってきている!
夏が終って、一安心。という訳にはいきません。
じりじりと受験本番は近づいてきているんです。
しかも学校が再開し、思うように勉強時間が取れなくなってしまいます
いかにこの時期に
勉強効率を高め、質の高い勉強をこなす
ことができるか、が勝負になってきます!
何を勉強すればいいの?
理想的なペースは、
春にはインプット・夏にはアウトプットを中心に勉強する
予定でした。
では、秋にはどのような勉強をすればいいのでしょうか?
秋は、アウトプット・過去問演習を中心に勉強!
秋には、夏から引き続きアウトプットをして
さらには安全校~第一志望校までの過去問を演習しましょう!
これらの問題演習と過去問演習は同時進行で行ってもよいでしょう。
ただし、過去問演習は第一志望レベル→安全校レベル→第一志望レベル
の順番で解いてみてください。
まず、第一志望の問題のレベルを知ってから、今の自身のレベルと同じくらいの大学の過去問を解き
再び第一志望のレベルの過去問を解いてみましょう!
また第一志望校の問題ばかり解くことも×です。
大学名にこだわるのではなく、難易度を基準に多くの大学から過去問を選ぶようにしましょう!
もう一つ注意点としては、
問題演習の参考書のレベルを
安易に第一志望のレベルに合わせないこと、です。
必ずしも全員に当てはまる訳ではありませんが、
なぜかと言いますと
実力にあっていない問題演習を繰り返しても、学べることが少ないからです。
これは、過去問演習には当てはまらないので注意が必要です!
簡単にまとめると
・参考書での問題演習 →実力と同じレベルの問題集
・過去問演習 →安全校~第一志望のレベルの大学の過去問
を解くようにしましょう!
夏にインプットが終わったばかりの場合
先ほどの夏編において、
インプットが終わっていない場合は、アウトプットよりインプットを優先する
ということでした。
そこで夏にインプットが完了した、という受験生は何をすればいいのかというと
全力でアウトプットです。
過去問演習に入れないの⁈と思った方もいるとは思いますが
この段階ではまだ過去問に入らないほうがいいです。
それは、過去問を解く大きなメリットとして
受験校の問題のレベルと自身の実力を比べることができる
からなんです。
インプットが完了したてであると、まだインプットの勉強が成績に反映されません。
これから伸びていくはずの実力が現れないまま、過去問が思うように解けず
本当の実力と受験校のレベル差を正確に把握することができなくなってしまうのです。
問題演習を繰り返し、知識のアウトプットに慣れたら
ようやく過去問に入っていくのがよいでしょう。
高3・冬(12~2月)
直前期真っ只中!
もう、受験本番までほとんど時間がありません!
この時期は皆さん、言わずもがな
勉強しているでしょう。
何を勉強すればいい?
この時期は、ほとんどの人が過去問演習をしていると思います。
そこで、どのような大学の問題をどのくらい解くべきなのかを紹介します!
直前期は、受験校の傾向に近い大学の過去問を解くべし!
秋から引き続き、過去問演習をしていくわけですが
秋と冬では過去問の選び方に違いがあります。
それは、
秋は大学の難易度で選んでいたのに対し、
冬は、志望校の傾向にあった大学を選ぶようにしましょう!
というのは、皆さんご存じの通り
大学ごとに問題の出題傾向が大きく異なるのです。
そのため受験校の傾向に慣れるための問題演習が必要になってきます。
合格者の中には、第一志望校の過去問を数十年分も解く受験生もいます。
逆に言うと、このくらいまで過去問を研究することで、合格をつかみ取ることができる
ということです。
過去問は分析すべし!
ただひたすらに、第一志望校の過去問を解くのではなく
過去問を解いた後に、一年一年分析して作戦を立て改良することを繰り返さないといけません。
具体的には、どの大問から順に解き、どの大問にどのくらい時間をかけ、難しい問題にはどのように対応すればいいのか、などなど
これらの作戦をもとに過去問を解くようにしましょう!
そして過去問を解き、採点して、復習を終えたら
過去問・作戦の分析をし、改良します。
このように、第一志望大学の過去問のスペシャリストとなれるくらい
演習→分析→改良、を繰り返しましょう!
本番を想定した勉強生活
受験当日、どんな人でも少なからず緊張するでしょう。
しかしながら、合格するためには本番のプレッシャーに打ち勝ち、
実力を発揮しなくてはなりません。
そのためには、受験当日を想定して直前期を過ごす必要があります。
試験開始時間までには勉強を始める
直前期に生活習慣が乱れていたり、普段から夜型の勉強をしていませんか?
そんな方は要注意です!
受験当日は朝から試験が始まり、
試験開始時にはベストコンディションでなければいけません。
例えば、試験本番が朝9時から始まる場合
普段の勉強を朝9時までには始めるようにしましょう。
試験本番に集中力を引き出せるようになるだけでなく
勉強を始める時に、あと30分だけ、、、
と開始時間をズルズルと引き延ばしてしまう
というリスクがだいぶ軽減されるはずです。
直前期になっても、まだ昼や午後から勉強を始めていませんか?
生活リズムを改善するには、思ったより時間がかかるものです。
早めに実行に移すことをお勧めします。
試験時間と同じ時間は休憩なく、集中して勉強する
詳しく説明すると、
例えば受験校の英語の試験時間が90分
であるとすると
普段の英語の勉強をする際にも
最低でも90分は連続で集中して勉強するようにしましょう。
マラソンのトレーニングを例に考えてみると
もともと同じ体力のAさんとBさんがいるとして、
Aさんは毎日スタミナをつける練習をして走り込み
Bさんはスタミナ練習をサボっていたとします。
レース本番で最後まで全速力で走り切ることが出来るのはどちらでしょうか。
受験勉強でも同じ事が言えます。
毎日の勉強から長い集中力を維持できる受験生の方が
圧倒的に試験本番で有利となります。
イメトレをして本番に起こりがちなハプニングに備える
試験本番でも、当然みんな緊張します。
そして何かハプニングがあると焦ります。ものすごく。
軽く例を挙げると、
・○○を忘れた
・鼻血が出た
・隣/前後の席の人の物音で集中できない
もちろん、これらの事態が起きないように事前に準備をしておく
ということが一番大事です。
しかし実際に起きてしまったらその場で対処するしかないです。
経験のある方は身に染みて分かると思いますが
試験中に焦っている時、全く集中できません。
そして集中できなかった先に待っているのは「不合格」です
本番に起こりがちなハプニングを予想して、本番に起こったとしても
冷静に対応できるためにイメトレは欠かさず行いましょう!
直前期でも諦めるな!
【駆け込みタケダ】
・もう直前期になったけど、いままであんまり勉強してこなかった、、、
・いままで自学自習だったから、合格できるか不安、、、
・もう本番まで時間があまりないけど、成績が伸びない、、、
直前期であってもまだ間に合います!
まずは校舎までご連絡ください!
まとめ
今回はいかがだったでしょうか?
この記事では高3生における理想的な勉強ペースをまとめました
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
ただし、このペースから遅れている
からと言っても合格できないわけではありません。
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武田塾田無校 浪人生活を徹底レビュー
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