武田塾って結局何をする塾なの??
改めまして、皆さんこんにちは!
武田塾田無校 校舎長の山岸です。
最近では校舎数も400校を超え、街中でも武田塾の文字を見かけることが多くなってきたと感じます。しかし、それと同時に皆様からよく武田塾って結局どんな事をしているんですか?と聞かれることも増えてきたので今回筆をとらせていただきました!
簡潔に言うと武田塾では
①授業をしない
②1冊の参考書を完璧にする
③徹底した自学自習の管理
の3つをモットーに指導させてもらっています。ですので、この3つを今から一緒に紐解いていきましょう!
①授業をしない
おそらく世間の武田塾の印象だとこれが一番強いですよね?
武田塾では、まさに「授業をせずに参考書で自学自習」をしてもらっているのですが、これだけだと武田塾がなぜ授業をしないのか?という部分が全く伝わらず、なんか敷居が高く感じますよね?
なので、まず初めに武田塾がなぜ授業をしないのか?という事を徹底解説していきたいと思います!
成績を上げるのに必要な3ステップ
武田塾では、成績を上げるために必要な事をこのように①わかる②やってみる③できるの3ステップで表しています。
皆さん、今まで学校でたくさんの授業を受けてきたと思いますが、その中で一番わかりやすかった先生の授業を思い出してみてください!
ではここで質問です。
「その先生の授業を聞いてただけで、テストで高得点取れますか?」
おそらく、99%以上の人の答えはNOだと思います。このように「わかる」という状態だけだと高得点は取れません。
では、テストで高得点をとるためには何をすればよいでしょうか?答えは
①授業の内容を復習する
②重要事項を暗記する
③実際に問題が解けるか演習する
この3つです。この3つのクオリティを高めていくことが成績アップに直結します。なのでこれらを正しく繰り返し「やってみる」ことで問題が「できる」ようになっていくんです!
なので、武田塾はこの「やってみる」に注目して、正しい復習の仕方や効率の良い暗記法、問題演習への取り組み方を指導することで、「やってみる」の質を高めて成績を上げていこう!という塾なんです!
最も効率の良い勉強法とは?
ここまでの説明で、武田塾は「やってみる」を重視している塾という事は伝わったと思いますが、皆さん、今思っている事ありますよね?
「結局、「わかる」は授業の方がいいんじゃないの?」
ズバリこれだと思います。しかし、武田塾は敢えて授業をしていない。これがなぜか。
実は、受験に勝利するために必要な能力っていたってシンプルなんですよね。
それは試験日までに合格点をとれるようになることです。
この試験日までというのがとても重要で、効率良く、スピード感をもって勉強するというのが合格するために必須になります。
そして、この効率という点において参考書学習は最強なんです!
参考書学習の強み
まず大前提として、参考書ってめっちゃわかりやすいんですね(笑)
大手予備校とかで、わかりやすい授業をしている人がわかりやすく書いてくれているから、授業を聞いてわかるのであれば、参考書を見てもわかるんですよ。
ただこれだけではなく、武田塾が参考書学習を勧めている最大の理由は
①躓いたところからやり直せる
②自分に一番合ったペースで勉強ができる
この2つにあるんです!
①躓いたところからやり直せる
皆さんは、中学2年生の時の数学で躓いた人に、いきなり微分だのベクトルだの説明しても理解できると思いますか?
当然無理ですよね?中学2年生の数学からやり直して勉強するほうが効率良いに決まっています。しかし、授業では、自分でレベルを決めるのは出来ないです。。。
でも、参考書であればスタートを自分で決めることが可能!(実際、私小笠原も浪人生時代に始めに中学英文法から勉強をスタートした所英語の偏差値が20ほどアップしました)
②自分に一番合ったペースで勉強ができる
皆さん、どの科目にも得意な範囲と苦手な範囲っていうのがあると思います。
得意な範囲の授業を聞いてる時に「退屈だなぁ~」と思った経験や苦手な範囲の授業で「もうちょっとゆっくり説明してほしいな」と思った経験ってありませんか?
しかし、参考書でなら、自分が得意な範囲ではスピーディーに、苦手な範囲では理解重視でといったように、最も自分に合ったペースで勉強ができるんです!
以上の2つから参考書による自学自習が最速であると考えているため、武田塾ではこの方法を推奨しています!
1冊を完璧にする
では、ここからは参考書をどう使うのが一番良いか?ということを話していきましょう!
そのやり方はズバリ完璧にした参考書を1冊ずつ増やすという事です。
完璧にする理由
では、受験生の9割以上が使用する英語を例にお話していきますね!
皆さん何かしらの英単語帳を持っていると思いますが、その単語帳の完成度はどのくらいでしょうか?「100%どこから聞かれても答えられる。」といった人は少数派な気がします。
しかし、その単語帳の完成度を100%にしたら今より問題解けると思いませんか?同様に、文法問題集や解釈でも完璧にした参考書を作っていけば、より解ける問題って増えていきますよね?
いたってシンプルな考えなのですが、このように1冊ずつ完璧な参考書を作ることで、着実に点数は上がっていきます。
完璧にするには?
では、完璧にするにはどうすればいいか?
そのコツは復習にあります。
皆さんエビングハウスの忘却曲線って聞いたことありますか?人間は何もしないと、1日で75%も知識を忘れてしまうという受験生にとっては何とも恐ろしい曲線なのですが、どうやったらそれを防げるのでしょうか。
答えは定期的な復習にあります。
皆さんが小学校の時に習った九九が良い例で、九九って普段から勉強はしていないけど、十年後とかもおそらく問題なく言えますよね?それが何故かというと、出来るようになるまで復習したからなんです。
このように何度も復習を繰り返すことで、知識は記憶へと定着していきます。
出来ない問題を徹底的にやり直す
武田塾では、英単語の覚え方や文法問題集の使い方、数学の参考書の復習法など参考書によって、具体的なやり方を指導しているのですが、その全ての根幹の考え方は、出来ない問題を徹底的にやり直すという考えです。
簡単にいうと、解ける問題と解けない問題を分けて、解けない問題がなぜ出来ないのかを分析する。そして自分の中で正答を導けるようにした後に、もう一度問題にチャレンジして0から問題が解けたら終了。解けなかったらもう一度分析して、正答を書けるようになるまで繰り返す。
といったように、1日の中で必ず1回は自分でその問題を0から正答まで導けるようになってから毎日の勉強を終えてもらいます。
4日進んで2日戻る
そして武田塾では、1週間の勉強サイクルを4日進んで2日戻る。といったように言い表しています。
これは、1週間の最初の4日間は参考書を進めて、5日目と6日目に4日間の内容を総復習し、7日目にその内容の確認を行うといったやり方です。(2日進んで1日戻るを2セット行うというやり方もあります。)
4日間の進む日は、1日ごとに全ての問題を解けるようになってから勉強を終えているので、解けない問題はなくなっているはずなのですが、人間は悲しいことに忘れる生き物です。5日目の復習日に入った時に問題を解いて見ると70%くらいしか覚えてないと思います。
なので5日目は忘れている30%を思い出すという作業を1~4日目という同じやり方でやっていきます。一見、量が多いように感じると思いますが、これは進む日と違って思い出す!という作業になるので、一個一個にそこまで時間がかからずやり切れます!
そして6日目に最終チェックとして、5日目で拾い切れなかった範囲をしっかりつぶすことで、1週間の内容を完璧にする!というのが武田塾の1週間の勉強サイクルになります。
徹底した自学自習の管理
ここまでで、武田塾のオススメする最強の勉強法である「参考書による自学自習」について説明してきました!
では実際に武田塾ではどのような事をやってこの自学自習のサポートをしているのか話していきます!
~武田塾流~自学自習管理法
武田塾では、
①宿題ペース管理
②確認テスト
③個別指導
の3つのサイクルで勉強が進んでいきます!
①宿題ペース管理
皆さん夏休みの計画を立てたりするのって時間かかりませんか?しかも立てれたとしても計画通りいかなくて途中で立て直したり、、、みたいな経験って誰しもあると思います。
武田塾では、15年ほど参考書を用いた自学自習をやってもらっています。その今までの膨大なデータを基に、各生徒の入塾時の偏差値と志望校のレベルや生徒個人の性格、状況などからやるべき参考書の流れを一人一人決めさせてもらいます。
そして、1週間ごとに、毎日どの参考書のどのページをやるといった宿題が出されます。これによって、実際に生徒からも、今日何をやればいいか?ということを悩むことがないから、勉強に集中できる。と評判になっております。
②確認テスト
確認テストは、①で出た宿題の範囲から同じ問題が出題され、80%以上が合格となるテストです。合格の場合は次の範囲に宿題が進めますが、不合格の場合は、その参考書はもう一度同じ範囲の宿題となります。
1冊を完璧にするのところでお話したように、武田塾のやり方を時間取ってできていれば、まず間違いなく80%は超えます!(田無校の先月の確認テストの平均点は非受験学年や中学生も併せて88.54点です)
なのでこの確認テストでは、1週間の勉強の完成度を見させてもらっています。
③個別指導
実は武田塾には授業は存在しないのですが、個別指導は存在しています。この個別指導では次週の宿題計画のい作成をするのですが、そのためにやることは大きく分けて以下の2つです。
①確認テストの点数を踏まえて、1週間の勉強がどのように行われてきたのかのチェック
②確認テストの解答の根拠を口頭チェック
①では、1日ごとの勉強時間の確認や参考書、ノートのチェックなどを行います。それを確認テストの点数と比較していくことで、正しい勉強法が行われているか?また勉強時間は適切にとれているか?判断させてもらい、次の1週間の生活リズムや参考書の使い方を指導させてもらいます。
②では、勉強してきた内容が本番でも使えるのか?という事をチェックします。例えば、英文法の4択の問題とかだと、番号をおぼえてくるだけでも確認テストの点数は取れてしまうのですが、それだと本番同じ問題が出たときに対応できません。なので、個別指導でこの答えにした理由は何?という解答根拠を聞いていきます。(解答根拠がダメな場合は確認テストが取れていても不合格となることも、、、)
①と②の結果から、次週の宿題が作成されて3つのサイクルが回っていきます。
勉強習慣が身についていない人のための義務自習
これは上記の3つから独立しているのですが、武田塾には義務自習というものも存在しています。
義務自習は、勉強しなきゃいけないのはわかっているけど、どうしてもさぼっちゃうという人におすすめのコースで、シンプルに言うと強制的に自習室に来てもらうといったコースです。
内容としては、事前に自習室に来る時間を決定して、その時間になってきていなかったらこちらから電話などで連絡をし来てもらう。そして帰るタイミングで今日やった宿題チェックをする。といったものになっています。
武田塾では無料受験相談を行っています!!
今回の話で少しでも武田塾田無校に興味がわいた人は、無料の受験相談に足を運んでいただけると嬉しいです。
現在武田塾田無校では、山岸校舎長が無料受験相談をしているので、
「合格に向けて自分にあった勉強法を教えて欲しい!」
「E判定だけど第一志望に逆転合格したい!」
「確実にMARCHに合格したい!」
といった、質問に一つ一つ答え、
あなたの志望に合わせた
勉強方法や勉強の戦略を提案いたします!!
また、
「そもそも受験のために何を勉強すればいいかわからない…」
「今まで勉強をサボってきてしまった…」
「受かる気がしない…」
といった、勉強に関わるお悩みも、
どんな小さなことでも構いませんので
ぜひ相談してください!
そして、そんなお子さんを陰ながら見守るお父さん・お母さんの
質問ももちろん大歓迎です!
お申し込みは、
下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、
田無校(042-497-4501)に直接お電話ください!
武田塾田無校 浪人生活を徹底レビュー
共通テストで失敗してしまった😨
私大前期の受験を終え、もう1年頑張りたい気持ち🤔
来年度に向けて動き出そう!
そんなアナタに!
「武田塾での浪人ってどうなの?」の疑問にお答えします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
武田塾田無校 逆転合格続出中!
武田塾田無校は
毎日10-22時
で開館中✨✨
2022年度入試・2023年度入試では3名に1名が
MARCH/国公立/早慶に合格😲
全国合格実績賞を2年連続受賞しました☀