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【武田塾田無校 講師紹介】明治大学農学部 左部先生

左部みなさんこんにちは!武田塾田無校校舎長の小笠原です。

今回の武田塾ブログは講師紹介です! 田無校では実力のある講師をどしどし採用しています。

インタビューしたのは、明治大学 農学部の左部先生!!

左部先生は浪人となった春に田無校に入塾、1年かけて苦手だった数学を克服しつつ、偏差値を12,5も上げました。
毎朝、10時開校と同時に自習室にきて、閉館の22時まで勉強するという生活をつづけた努力家でもあります。

【講師基本情報】

大学:明治大学

指導科目:英語、数学、化学、物理、国語(現代文・古文・漢文)

👆国語は共通テストレベルまで

好きな言葉:時間の使い方はそのまま命の使い方になる

 

 

明治大学農学部 左部先生の学生生活

左部先生の趣味はなんですか?

左部「今の一番の趣味は、ギターを弾くことです」

小笠原「おお、あれ、ギターって元から?」

左部「いや、これは本格的に始めたのは受験が終わってからで、その前からギターはあって、でも弾いてはいなかったんですけど、受験が終わって始めました。
今学校の授業はオンラインで大学に行くこともそんなにないので、家にいるときにひいていたらそれにハマって、ギターやっていますね」

小笠原「なるほど、じゃあ、今はサークルとかに入っているわけではない?」

左部「いや、サークルには入ってます」

小笠原「入ってる。それは軽音ではなく?」

左部「サークル自体は学祭の実行委員に入っていて、まだ本格的に動き出してはいません。先週にやっと自分のちゃんとした配属先が決まって、今週からその班の中での活動が始まるって感じなので、サークルは正直所属はしているけど、動き出すのは今週とか来週からですね」

小笠原「実行委員という事ですけど、なんで学祭の実行委員に入ろうと思ったの?」

左部「そもそも、小中高はずっとスポーツでやっていて、どうしても部活をやっていると学校の行事よりも部活の方が優先度が高くて、直前じゃない限り部活優先でした。だからあまり学校行事の方に参加できていなくて、それもあって大学では行事の方にいっぱい参加できたらな、と。
あと、高校での学祭実行委員の人たちがすごく楽しそうにしていたというのもあって、これは受験している時から、大学に入ったら学祭実行委員に入りたいなと思っていました」

小笠原「なるほどね。実際に左部先生が実行委員の中でする仕事はまだ決まってはいない?」

左部「所属している場所がすることは決まっていて、ひとつは、ホームページ班といって、学祭が対面でやるかオンラインでやるかまだ怪しいんですけど、どちらにせよ、学祭のホームページの中の企画をたててやるんですけど、それ用の企画案だったり動画だったりというのを作って、実際に乗せるという仕事をする予定です」

小笠原「それは動画編集も自分たちでしてっていうこと?」

左部「そうです」

小笠原「へえー、なるほどなるほど。学祭っていうのはそもそもいつの予定なの?

左部「9月後半か10月頭くらいかな」

小笠原「それに向けて今から動き出そうとしているということは、だいぶ時間をかけて準備していくんだね」

 

ほかに大学で熱中していることは?

左部「正直今は『大学で』という感じではなくて、友達は出来たけど、本当にやっと、この前の金曜日に、一週間ぶりに大学に行ってという頻度なんですよ。
実験があれば大学に登校していいという事になっているんですけど、実験も緊急事態宣言が出たら、実験の回数も減って隔週になっちゃいましたね。いまは大学に行くのは週2回かゼロです。。。

だから本当に大学では実行委員にこれから力を入れたいけど、それ以外は行っていないし、あまりないっていう感じですね」

小笠原「なるほど。ちなみに大学の勉強っていうのは、主にこういうことをやっているありますか?」

左部「自分が所属しているところが農学部の生命科学科というところで、高校の教科で言うと生物7割化学3割くらいの割合の内容で、生物の中でも、今は一年生なので今は基礎として、植物と動物と微生物という3つの分野の基礎を学んで、2年生になる時、その3つの中からどれかを専攻してより深めてそれぞれの研究室に進むという感じです」

小笠原「今の時点ではどのコースに興味がありますか?」

左部「いまは動物です」

 

明治大学農学部 左部先生の大学受験合格体験記

武田塾にはいる前、現役生時代って、どんな生活を送っていました?

左部「まず、そもそも、高3からしっかり受験生になるまでの高1と高2では全く勉強していませんでした。

高3で受験生になるんですけど、基礎ができていなかったというのもあって、けっこう一年間しかないから焦って実践的な問題集とかもやりましたね。でも基礎が無いせいでやってもやっても直ぐ抜けちゃうみたいな。

その時は一応解いたことになるけど、基礎が無かったから、『同じ問題が来たら解けるけど、ちょっと変えられると解けなくなっちゃう』みたいな感じでしたね」

小笠原「なるほどね。私、小笠原と、ほぼ同じような感じでございますね。うん。。。。。。」

浪人する際に武田塾に入った理由

左部「それはさっきの基礎が全然できていないという話につながっていて、自分が基礎が全然できていないことは分かっていました。

だから、ここから大手の予備校に行って集団授業を受けたら、自分の行きたいところのレベルと現在の自分の実力のギャップが大きい
難関大を目指している人たちがいるコースに入っても、自分がそのレベルに追いついていないから、そこに追いつくのがしんどいかなと。
そうなったときに、武田塾だったら、自分のペースで、ゼロから一気に基礎を積み上げていくので、それなら予備校に行くよりギャップを埋められるかなと思って武田塾を選びました」

小笠原「なるほどね、自己分析をした結果自分には武田塾が合っていると結論付けて、武田塾に入ってくれたっていう感じなのかな」

武田塾に入って変わったことは? やるべきことが明確だから勉強に没頭できた!

左部「一番変わったなと思うのは、武田塾でいう講義系の参考書っていうのが自分の中ではすごいと思っています。
いままでは学校で授業に追いつけなくなったけどテストに合わせなきゃいけないから無理やり問題集をやって、半ば暗記みたいな感じで済ませるという流れでやっていたんです。
でも講義系の参考書があるから、自分のわからなかったところが分かるというところで、問題に対する見方が変わったというか 自分の中でその問題を『分かって解ける』ようになったのが、講義系参考書をつかってよかったところです」

小笠原「実は私小笠原が左部先生の担当講師を務めていたのですが、私の視線からは、左部先生は自分から武田塾の勉強もそうだし、工夫していろいろやっていたという印象が強くあります。講義系の参考書をメインに理解を進めていったという事を言ってくれたけども、左部先生の中で『これがあったから偏差値伸びた』っていう勉強法はありますか?」

左部「そうですね、やっぱりシンプルに勉強時間が増えたという事で、武田塾は一日の宿題の量が決まっていて、自分の中で一日のゴールが明確に見えているので、タスクをこなすような形でやっているから、一日何時間やるというやり方よりもタスクベースのやり方の方が自分に合っていて、結果的に自分の勉強量を確保できました」

編集注:「講義系の参考書」とは

数学でいうと、基礎問題精講:問題集 はじめからはじめる数学:講義系
化学でいうと、リードlightノート化学:問題集 鎌田の理論化学・福間の無機:講義系

というように、問題集の解説では問題が解けない時に利用する参考書。公式の導出なども載っており、理解を促進させるのに使う。

 

毎日、朝から晩まで自習室で猛勉強の日々。

小笠原「だいたい1日何時間くらい勉強していました?」

左部「そうですね、時期にもよりますが、8から11時間くらいの間をずっとという感じでした」

小笠原「8から11時間勉強するために意識していたことはありますか?」

左部「これは、絶対に午前中にある程度やることです。朝起きられなかったり、起きた後にゆっくりしてしまうと簡単に時間が無くなってしまうんですけど、朝3時間やるかどうかで午後の気持ちの持ちようが違うというか、午前中にやるかやらないかで勉強時間が変わってくると思いました」

小笠原「そうだねー、午後に5時間勉強するっていうのは結構楽だもんね。それで、朝に3時間やれていれば、午後に5時間やるだけで一日8時間になるわけですからね。朝は早起きしたりしていましたか?」

左部「そうですね、早起きというよりは、9時までには絶対に机に向かって勉強を始めるようにしていました」

小笠原「なるほど、わかりました。そのペースで勉強を続けて明治に合格したと。それで、この部分は使うか分からないんだけど、第一志望としては国公立大学を目指していたと思うんだけど、その、時間の使い方というので、教科が多いというのがあると思うんだけど、それで一日にやることが滅茶苦茶多かったと思うんですが、それで意識したことは何ですか」

左部「単語帳とか文法で使っていた参考書で言うと、読むメインで移動中とかスキマ時間でもできるものは優先度低くて、逆に基礎問とか座って書かなきゃいけない重いものは時間が取れるときにやろうと思っていました

 

浪人生活で辛いのは勉強し続けることよりも、点数のあがりが止まること!

小笠原「浪人時代になにがつらかったとかはありますか?」

左部「勉強を続けること自体はそこまで苦じゃなくて、最初の方は大変だったし、夏は中だるみしそうになったけど、そこはある程度慣れというか、そういう生活になったら慣れました。
でも、冬の絶対に点数が出てこなきゃいけない時期に点数が出たりでなかったりするので、それまでは勉強時間を確保して続けていればその先で結果が出ると思えていたんですが、そろそろ結果が欲しいなというときになかなか出てこないと焦りましたね。」

小笠原「そういうのはどう解決したか覚えていますか?」

左部「実際に合格するために必要な点数というのを直前期に何回か試算して、客観的に、ここであと何点取れば大丈夫とか、全体で見て、ここは何点伸ばそうとか分析して自分を落ち着かせていました

小笠原「色々な苦労があったんですね。じゃあ反対に、一年間浪人してよかったと思うことはありますか?

左部「浪人してよかったと思うことは、一年間勉強以外なんもないという感じで、勉強とはあまり関係ないんですけど、進路も『本当にここに行きたいのか』と悩むところもあって、そういった意味で、自分は大学に行くのにもう一年使ったわけだから、大学に行ったらこの4年間は絶対に充実させようという思いが出てきてたことです。
自分の人生というか、今後の事について考える時間がすごくあって、高校の時は行事や部活とかいろいろなことがあっての受験だけど、浪人は受験と進路のことしか考えない中での受験なので、自分の進路とか将来についてすごく考える時間があったのは浪人してよかったと思うところです」

小笠原「自分をしっかり見つめ直す期間になったということですね!」

 

明治大学農学部 左部先生の今後について

元武田塾生となり、塾生たちに伝えたいこと。

左部「武田塾は自分がいたところで、講師の先生たちを見ていても働きやすそうと思ったからです」

小笠原「そこは自分で実際にやっていたことを活かせるというのは大きなところとしてありますよね。実際にその講師として働いていくうえで、武田塾の講師として、こういう講師になりたいという理想の講師像はありますか?」

左部「そうですね、自分の講師的なところで言えば、生徒が『やっている』って言っても実際にはやっていなかったり、『できている』って言っても実際に口頭チェックしてみたらできていなかったり、そういった生徒の言葉には出てこないところを見抜けるようになりたいというのと、生徒との距離間をいい意味で近くしたいというのはあります」

小笠原「距離感を近くしたいというのはどうして?」

左部「実際に生徒とコミュニケーションを取っていかないと、こちらが質問しないと生徒の状況が見えてこないという状況ではなくて、生徒の方から話してくれて、わかるようになるというのを武田塾は一対一なので、こちらが一方的に働きかけるのではなくて、生徒からも発信して欲しいなって、そういった意味で」

小笠原「いい意味でしっかりとした信頼関係を築いていきたいと。つぎに、左部先生の将来のビジョンについて聞いていきたいと思うんですけれども、武田塾についての事に限らず、将来こういうことをしてみたいとかはありますか?」

左部「そうですね、やっぱり、浪人していて思ったのは、効率で言えば一人でやるのが良いかもしれないけど、友達とかといっしょに何かをするというのも好きだなと思ったので、なにか人と関わるような仕事をしたいなと。武田塾でも、新しい生徒さんを持つときに『どんな人なんだろう』とすごく楽しみなので、何かしら人と関わってコミュニケーションを取るようなことをしたいと」

小笠原「いわゆる研究職というよりは、人とのつながりがあるような仕事というか、そういうのがしてみたいと。あとは、蔭で人を支えるような仕事とかに興味があるっていう感じかな?」

左部「そうですね」

最後に 受験生に一言!

小笠原「ありがとうございます。これでインタビューで聞きたいことは一通り聞かせてもらったので、最後に一言、受験生の皆さんに伝えたいことはありますか」

左部「正しい方向に努力すれば結果につながると思うので、がむしゃらに努力するというよりは、自分で考えて正しい方向に努力してほしいですね

小笠原「しっかりした分析をしてということなのかな。ちなみに、左部先生の中での『正しい方向』っていうのは具体的にはどういうことなのかな」

左部「自分は武田塾で勉強していたので、武田塾のルートというのはありますけど、ルートは全員に当てはまるものだけど全員に100%当てはまるものではないので、ルートに依存するんじゃなくて、自分でそこから考えて宿題の量やペースだったり、ルートを取ってないところも考えて、ルート100%頼りになってほしくはないかなということです」」

小笠原「ルートの意味を考えるっていうのも大事ってことですよね。なぜここでこの参考書をやるのかっていう事を考えていくことも重要ですからね。では、これでインタビューを終了したいと思います。左部先生、ありがとうございました」

左部「ありがとうございました」

 

 

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