みなさんこんにちは!
武田塾田無校講師の関口です。
今回はバイトしながらの浪人生活の内情を実際に体験した関口が話していきます!
受験で思うような結果が出ず、浪人を考えている方は必見です!!
簡単な自己紹介
私はバイトしながら武田塾に通い早稲田大学と明治大学に合格しました!
【武田塾田無校 講師紹介】早稲田大学スポーツ科学部 関口先生
なぜ、バイトをしたかというと大学受験の費用を自分で稼がなければならなかったからです。
そのため、アルバイトを2つ掛け持ちをし、浪人生活をバイトと勉強の2足の草鞋で乗り切りました!
今回は私が感じたバイトのメリットや、デメリット、辛かったこと、などなど話していきます!
バイトってつらいの?
バイトはツラいです!!
特にバイトを経験した事がない人はめちゃくちゃツラいと思います!
私は高校時代に長期休暇での短期アルバイトしかやった事が無かったため、ほぼ初めての経験であるアルバイトはかなり大変でした。
毎日、シフトが終わった後はクタクタで中々勉強に身が入りません、、、
ただでさえ、大変な浪人生活に加えてのアルバイトは非常にツラいです。
何のバイトを1日どれくらい?
居酒屋とピザデリバリーとプール監視員をしてました!
初めは居酒屋だけで働いていましたが、お金が溜まらないので夏は監視員を掛け持ちし、秋からデリバリーを始めました。
居酒屋は基本的に10~15時のランチ帯
監視員は9~17時
デリバリーは18時~22時30分の時間帯。
働く日は週5日からマックスの日は週7日(笑)ほど働いていました。
ほぼ毎日働いていた理由は勉強をしなければならなかったため、毎日短い時間しか働けなかったからです!
いつ、どれくらい勉強したの?
朝、バイトが始まるまでに2時間ほど、終わってから校舎が閉まる22時まで6時間ほど、寝るまでの2時間で計10時間ほど目標としていました。
目標としていたという事は実際の勉強時間はこれより少ないときがあったという事になります。
その理由はタイムスケジュールがハード過ぎたという事にあります。
7:00 起床
7:30-9:30 勉強
10:00-15:00 バイト
16:00-22:00 勉強
22:30-24:30 勉強
25:00 就寝
このタイムスケジュールで過ごしていたのですが、毎日6時間睡眠かつ毎日自分の時間がほとんど無く、かなりキツい生活をしていました。
また、お金もほとんど無く、昼と夜ご飯が食パンに何も付けずに食べるだけの極貧生活で体重が半年で10キロほど減り、
望んでないダイエットに成功するといった状況でした。
ツラいと感じた記憶は無かったのですが、おそらく強がっていたのだと思います。
夏ごろからこのスケジュールで過ごせない日が一日、一日と増えていきました
どうして掛け持ちしたの?
前述の通りお金がなかったからです!!
夏ごろから月の返済で首が回らなくなり、借金生活となったため掛け持ちを始めました。
初めは夏の期間だけ、短期で掛け持ちをして一気に稼ぐ切る!という目的でした。
そのため、夏の期間は月のバイトの休みが1日ぐらいしか無いほど毎日働いていました。
しかし、働き稼ぎ過ぎた事がアダとなり、また掛け持ちを始めることとなりました。
人は一度豊かな生活を経験すると貧しい生活に戻れなくなるという言葉があります。
この言葉の通りお金が増えたことにより、散財をしていまい、、、
夏に増えたお金を受験費用として貯金することが出来ませんでした、、、、、
なので、また、、、、お金を増やすために掛け持ちを始める事にしました。。。。。
夏にほぼ休みのない生活を続けて、疲弊していた私はこの生活を受験終了まで続けるのは無理だと考え、
好きなバイクに乗れ、体を動かすことの少なく、あまり疲労しない(笑)デリバリーのバイトを選びました。
また、毎日朝早く起き、夜遅くに寝ていたら体が持たないので
デリバリーのバイトは夜からにして、その日は昼まで寝る!
という生活習慣を確立させた結果身体はそこまでしんどく無かったです!
バイク乗るのは楽しいし、睡眠時間取れるので!
しかし、その結果、最初に設定した目標のタイムスケジュールは週に5日かほどしかこなせなくなり、勉強時間は減ることになっていきました。
バイトのデメリットは?
とにかく勉強時間が減ることが1番のデメリットです!
普通の浪人生であるならば1日10時間勉強をするのに日々の時間の取り方を工夫する必要はありません。ただ、やる気をだし机に向かえば良いだけです。
しかし、バイトを行うとなると日々の生活から見直さない限り勉強時間を確保することは困難です。
また、お金を持つという事による誘惑も大きなデメリットの一つでしょう。
高校生の頃では考えられないまとまったお金を手に入れるとどうしてもそのお金で遊びたくなってしまます。
前述の私が掛け持ちを始めた理由にある様に、
受験費用を集めるためのバイトという目的が、お金を稼ぐための目的へと変わっていくような危険性があります!!
バイトのメリットは?
まず、挙げられるメリットはリフレッシュできるという事です。
バイトをすることにより社会と関りを持ち、孤独で悩みを抱えた勉強の時間から開放されるということはとても感じました。
バイトをすることにより、自然と話す同僚や上司が出き、孤独を感じることが少なくなります。
それ以外では生活習慣を正すことができるメリットもあります。
高校生とは違い学校が無い事により、生活習慣が乱れがちな浪人生活ですが、
バイトを一つの生活の軸とすることにより生活リズムを確立させる事が可能です。
私はこの生活リズムを確立させるために、午前中から働けるバイトを選び、早く起きるという生活が出来ました。
しかし、このメリットは全てのバイトに当てはまるわけではありません。
午前中からのバイトならば高校生と同じようなリズムで生活することも可能ですが、
夕方からのバイトだとバイトの時間までずっと寝ていて勉強をしないという事に成りかねません。
結局バイトってどうなの?
正直、これは人により変わると思います。
私はバイトをして良かったと思っています。
その理由はバイトをしながら浪人生活を送る事により、
常に自分で考えるという事が身についたからです。
常に考えるというのは
どうすれば、お金を貯められるのか、
どうすれば、勉強時間を作れるのか
どうすれば、短い時間で勉強の効率を上げられるか
などなど、自分で考え、それを実行するという能動的な人間になれるようになりました。
特に効率という面は私の受験に大きな影響を与えたと感じています。
また、古臭い言葉ではあるかもしれませんが根性も身につきました。
言い方は悪いですが生ぬるい環境の浪人生には絶対に負けない気持ちや、
毎日朝から晩まで夜中まで活動できることなど、
今でもバイトしながら受験で結果を出したという経験は自分の大きな財産となっています。自慢も出来るし(笑)
以上はあくまでも私個人の感想であり、一般的なものではありません。
受験に対しての最短距離であるならば自分の持てる時間全てを勉強に使った方が良い結果はでるでしょう。
最後に、浪人しながらバイトをする人のかなり多くが失敗してます。
何か理由があり、バイトをしなければならないという方は
無理をして、自分の限界を超えるぐらいまでやらないと厳しい結果が待ってるのかもしれません。
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