みなさんこんにちは!武田塾田無校の細沼です!
今回の武田塾ブログでは、講師紹介をお届けします!
インタビューしたのは、立教大学観光学部の阿部先生です!
誰とでも明るく仲良く話している姿が印象的な阿部先生ですが、
受験期はものすごく精神状態に左右されて苦労したとか。。
そんな阿部先生が合格体験記を含めたくさんのことをお話しくださったので、
その様子をお伝えします!
【講師基本情報】
大学:立教大学観光学部
指導科目:英語、現代文、古文、日本史
趣味:音楽を聴くこと
早速始めていきます!阿部先生の趣味は??
細沼「それでははじめていきます!よろしくお願いします!」
阿部「お願いします!」
細沼「まずは趣味であったりサークルのところを聞いていこうと思うんだけど、
運動することが好きなんだね!」
阿部「はい!中学はバスケで、
高校は一年で辞めちゃったんですけどハンドボールをしていました」
細沼「そうなんだ!球技だね」
阿部「はい、大学はバスケサークルに入っています!」
細沼「なんかそんな風に見えてなかったから以外だなぁ(笑)」
阿部「そうですか?(笑)」
細沼「うん、なんかお茶をたてているような感じかと思ってた(笑)」
阿部「全然そんなことしないですよ!(笑)」
細沼「それじゃ俺の勘違いか~(笑)
阿部先生といえば、いつも生徒さんと仲良く話している姿が印象的だよね!」
阿部「逆にフレンドリーすぎるんじゃないかって
心配になることもあるんですけど…(笑)」
細沼「ぜんぜんそんなことないと思いますよ!
そして、、
その気さくなところ、壁をつくらないところは自分でも長所だと感じていると」
阿部「そうですね!あとはよく笑うことですね!」
細沼「いいですね!笑顔、生きてくうえで大切だからね!(笑)
あとは、趣味は音楽を聴くこととありますが」
阿部「そうですね!あとは大学に入ってギターを始めました!」
細沼「そうなんだ!俺は高校時代2週間で辞めちゃったんだよな…」
阿部「私も中学から持ってたんですけど、ここでやっと始めたんです。
友達と、公園でギター弾いてたらエモくない!?って話して始めたんです!(笑)」
細沼「それは確かにエモいね!(笑)アコースティック?」
阿部「そうです!」
細沼「かっこいいなぁ。聴く方はどんなものを?」
阿部「邦ロックです!最近の若者は、ロックかK-popじゃないですか」
細沼「あー、最近の若者、ね…。じゃあ俺も聴こうかなロック(笑)。
推しとか、いますか?」
阿部「クリープハイプです!声とか歌詞の表現が独特で好きなんです!」
細沼「そうなんだ!あとで俺も聴いてみます!」
阿部先生の合格体験記
細沼「では、阿部先生の受験期のお話を聞いていきます。
まずは、受験勉強を始めたきっかけとか、
立教を目指したきっかけとかを教えてもらえますか?」
阿部「始めたのは高2の冬ですね。
一つ上の人たちがセンター試験当日っていう日の前日に、友達と、
そろそろ受験勉強しないとだよね、今から塾とか行っちゃう?って話して、
その日のうちに塾(東京個別指導学院)に相談に行って入ることを決めました!」
細沼「そこもまさかのノリなんだね!(笑)
さっきのギターにしても塾にしても、
ノリではじめてちゃんと続けているのがすごいよね!」
阿部「基本ノリから始めるタイプなんです(笑)」
細沼「塾に入った当時の学力はどうでしたか?」
阿部「センタープレを受けて半分いかないくらいでした。
一応高校が進学校で(小金井北高校)、学校の試験勉強はしていたってかんじなので、
基礎力はついていたかなと思います。
そこまで、受験勉強がんばるぞ、みたいに意気込むこともなかったですね」
細沼「なるほどね。じゃあ志望校を決めたところを聞いていきたいんだけど、
まず立教は第一志望でしたか?」
阿部「そうです!」
細沼「そうなんですね!
じゃあ、立教を選んだ理由とか、立教を目指したきっかけってどんなでした?」
阿部「まず、私は夢とかやりたいこととかがあんまりなかったタイプで、
観光も絶対にやりたいというわけじゃなかったんです。
ただ、大学は絶対にいきたいと思っていたので、
いろいろ調べていたら国際系がおもしろそうって興味がわいて。
それで高3の夏くらいに、観光とかいいんじゃない?
って高校の先生がおすすめしてくれたことがきっかけなんです。
それで改めて自分で調べてみたら、楽しそうだな、って思って。
で、観光だったら立教だよなって流れで立教を第一志望に決めました。」
細沼「興味のあることから絞っていった結果、第一志望が立教になったってことですね!」
阿部「そうですね!夢とか目標とかはないけど、だからこそ、
興味があることとかおもしろそうと思うことをやればいいな、
楽しめばいいじゃんって思ったんです!」
細沼「なるほど~!その考え方は確かに大切なことですよね。すごく共感できます」
阿部「あとは正直、高校生のうちに将来の夢とかやりたいことを決めろ、
って方がおかしいって思っていて(笑)」
細沼「それは、、確かにそうだよね!(笑)
俺も言いながらもそう思うときはあります(笑)」
阿部「だからまずは、純粋な興味とか関心で
進路を選ぶのがありなんじゃないかって私は考えています」
細沼「うんうん、興味でっていうのは、俺自身の経験からも本当にそう思います。
それじゃあ、具体的な勉強の面について聞いていこうかな。
塾に入って、立教に第一志望を決めてからの勉強はどうやっていましたか?」
阿部「まず私、塾ではほとんど勉強していなかったんです。
塾の形式は、基本的には自分で勉強して、個別指導の時間に適宜質問に答えてくれたり
計画立てを手伝ってくれたりという形だったんですけど、
自習室と授業のスペースが区切られていなくて結構うるさかったんです。
あとは、広いところにバン!って広げて勉強したいタイプなので、
勉強するときは市民会館とか図書館とかがメインで、
たまに学校の自習室で勉強していました」
細沼「まずは自分の居心地の良い場所をいくつか見つけて、
そこをうまく使っていくということですね!」
受験期は自分の精神状態との闘い…!
細沼「立教を目指すにあたって、
苦労したこととか、自分すごく頑張ったみたいなところはありますか?」
阿部「まず私、受験期の精神状態が本当に不安定すぎて(笑)」
細沼「うんうん(笑)」
阿部「急に気分が落ちた日とかは一日勉強に手がつかないってこともあったし、
そもそもそんなに勉強が好きではなかったので、
そう考えたらよく私、立教受かったなって、
よく頑張って勉強したなって思っています(笑)」
細沼「そうなんだ!
その精神状態が不安定だったっていう原因とかって、何か思いつきますか?」
阿部「そうですね。根底にあるのはやっぱり、
自分は夢とかやりたいことがないのに立教を目指している、
ってところだったと思います。
模試とかで結果がよくないと落ち込みますし、
ただの興味だけで立教の観光を選んだ私より、
やりたいことがあって選んだ人が行った方がいいんじゃないか、
って思うことも結構ありました。」
細沼「なるほど、その大学を目指す部分の動機で、
自分を卑下してしまったり自信がもてなかったというのが、
精神面には結構響いていたってことなのかな」
阿部「そうですね、自信はぜんぜん持てなかったです」
細沼「精神的に落ち込んでいたときはどう立て直していました?」
阿部「開き直るってことは結構していました。
一度気分が落ちた状態でやってもどんどん落ちちゃうだけだったので、
そういうときはもう寝てしまって、明日またリセットして頑張ろうってしたり、
仲のいい先輩がいたので、その先輩から大学の楽しそうな話をきいて、
大学生になった自分をすごく想像していました。
それと目指していた観光学部が、正直どんなことをしているのかがよくわかっていなくて。
でも、それがかえってワクワクだったり興味を引き立ててくれていましたね」
細沼「なるほど!未来の自分を想像するのは本当に大切ですよね~!」
阿部「そうですね!あ、あとは散歩とか、めっちゃしてました!」
細沼「さんぽ?」
阿部「はい、受験生になったからこそできることをしようと思って!
別に散歩っていつでもできるとは思うんですけど、
楽しいときとか、基本生きていてあんまりしようとは思わないじゃないですか(笑)」
細沼「そうだね(笑)」
阿部「例えば、いつもは自転車でまっすぐ帰るところを降りて押しながら歩いてみたり、
夜の道を歩いて虫の声を聞いてみたりっていうのが、
受験勉強で気分が落ち込んでいたり
勉強にしか目がいっていないときだからこそ楽しめたんです」
細沼「なるほど!それでうまく気分を切り替えていた、みたいなかんじかな」
阿部「そうです!確かに時間を使っちゃうけど、ちょっとした非日常を味わうことで、
こういうことって勉強のことしか考えていない受験生でいるからこそ味わえるんだなって。
受験勉強していることで良いこともあるじゃん、
ってことを自分に言い聞かせていたみたいな面もあるかもしれません」
細沼「なるほどなぁ。
これはなかなか聞けないお話だと思うので、
すごくいい体験をみんなに伝えられるんじゃないかな」
阿部「だといいですね!」
モチベーション・勉強テンションの維持方法
細沼「ほかには何か、
モチベーションを維持したり勉強のテンションが下がったときの工夫などはしていましたか?」
阿部「模試の判定は見ないようにしていました。
ずっとE判定だったから見てもしょうがないと思って。
D判定がでたのも本当に直前のときで、受験当日もまさか受かるとは思っていなかったんです」
細沼「そうだったんだ!じゃあ本当に逆転合格っていうかんじだね!」
阿部「あとは、私の性格的に上を見た方がやる気が出るので、
全国と校内の自分の偏差値のうち低い方を見ることで、
頑張らないと、って思うようにしていました。
ただ、逆に気分が落ち込みそうなときは、
高く出ている方をみてうまく使い分けてもいましたね」
細沼「なるほど!その使い分けをうまく自分でやっていたということですね!
秋以降、武田塾でもモチベーションにムラができたり結果がうまくでなくて
やる気が落ちてしまう生徒が多いと思うんですけど、
阿部先生もそういうことはありましたか?」
阿部「はい、夏休みが終わってからは確かにモチベーションとかテンションはさがりました。
詰め込める期間が終わってしまったのに、全然結果にでていないって感じてして…」
細沼「なるほど、そこはどう乗り越えました?」
阿部「もう、始めたからには最後までやるしかないって開き直ってました。
自分は浪人は考えていなかったのですが、大学は絶対に行きたくて、
そして、行くなら高いところに行きたいし、じゃあやるしかないなって。
それに、やるからにはやりきりたいじゃないですか。
だから、終わったことは仕方がない、切り替えるしかないって思ってやってました」
細沼「なるほど。結構気持ちのアップダウンがあったけれど、
それに向き合う方法はしっかりと自分で見つけていたということですね!」
立教大学観光学部について
細沼「じゃあ今の話に入っていきますね。立教の観光学部について聞きたいんだけど、
観光学部、って具体的にどんなことをしているんですか?」
阿部「まだ1年目なので100わかっているわけじゃないんですけど、
基礎の基礎で言うと、観光そのもの歴史も学びますし、
観光を構成する要素、人の心理や経済が
どんなふうに観光とか旅行に関係しているのかっていうことを学んでますね!」
細沼「じゃあ、観光に関わることならかなり広い分野を学べるってかんじなのかな?」
阿部「そうですね!本当に何でも学べます。
今だったらコロナ禍の現在とその後の観光をどうすべきかとかも話し合っています。
観光とか旅行には、人の心理だったり法律や経営方法だったりが関わっているし、
お金も当然関わっていたりというものなので、
すべて総合したものが旅行と関係しているよねっていう学問です」
細沼「へぇ~、めちゃくちゃおもしろそうだなぁ。」
阿部「本当にいろいろなことを学べるので、
私みたいに夢とかやりたいことが明確にない人は、すごく合っているんじゃないかって感じています!」
なぜ武田塾で働こうと思ったのか・武田塾である理由
細沼「じゃあ、阿部先生が武田塾の塾講師になろうと思った理由を聞かせてもらえますか?」
阿部「自分は受験期に精神的なところですごい苦労して、それを克服して乗り越えられたので、
その経験をそこで止めておくのがもったいないないなって感じたんです。
自分の経験から受験生を支えられるんじゃないかなって考えて、それで塾講師をやってみたいなって。
細沼「そうですね!阿部先生の経験とかそのときの話とかは、
特に女の子の生徒さんには響くんじゃないかなって思います!」
阿部「あとは、せっかく立教入ったのにここで終わらせてしまったら、
これから勉強しなくなるかもって思って。
それもなんかもったいないなって感じて。
教えると自分にも身につくことがあるじゃないですか!」
細沼「たしかに!それは俺も感じることが結構あります。
受験生のみんなが頑張ってるから俺もやらないとな、って」
阿部「武田塾で働こうって考えたのは、勉強の内容を教えるってよりは、
勉強の仕方だったりスケジュールの管理だったり、精神的なサポートが主だったから、
自分がやりたいことと合うかなと思ったのが一番の理由です。
あとはもう、面接行ってみていろいろ話せばいいかなって(笑)」
細沼「なるほどね!たしかに阿部先生の経験が活かしやすい塾だと俺も思う!
最後はいつものノリと勢いってかんじかな?(笑)」
阿部「そうですね!(笑)
基本、思い立ったらすぐに行動するのが一番だと思っているんです。
変に温めるとかえってやる気ってなくなっちゃうじゃないですか。
やろう!って思った一番やる気があるときに行動を起こすのが一番かなって!
とりあえず突っ込んでみで、ダメだったら引けばいいだけのことで、
それでいければそのまま行けるし、そんなかんじで結構生きています!(笑)」
細沼「なるほど!けどそれって結構大切なことですよね!俺も見習わないとだなぁ~」
阿部先生が目指す講師像
細沼「では、阿部先生が目指いている講師像とか、どんな指導を心がているかを教えてほしいです!」
阿部「そうですね、生徒のみんなには、小さな幸せを自分で見つけて、
モチベーションを保てるようにしてほしいっていうことは思っています!
私自身は、みんなの心の支えになれるような先生になりたいと考えています!
モチベーションはどうしても下がるものだけど、
下がらずに高いところを維持できるにこしたことはないじゃないですか。
そのモチベーションが下がってしまいそうになるところをうまく支えて、
持ち上げてあげられるようなサポートをしたいです」
細沼「うんうん、自分が苦しんだからこそわかる視点から支えたいということですね!」
阿部「実は、自分はモチベーションの沈みが激しかったから、
それさえなければもっと上にいけたんじゃないか、
自信をもってやれたんじゃないかって考えることがあるんです。
だから、結果は同じかもしれないけれど、その過程も大切だと思うんです」
細沼「なるほど。自分の経験から伝えたいことがたくさんある、というところは、
僕も感じていることなのですごくわかります!
では、生徒さんにお伝えしたいこととか、ありますか?」
阿部「そうですね、、生徒のみんな、受験生のみんなには、
受験勉強がなかったら、勉強で苦しんでなかったら感じられなかったような
小さな幸せを見つけてほしいです!
帰り道にきれいな風景を見つけたとか、コンビニの新作スイーツを食べたとか、
そういう小さな幸せとか喜びを大きく感じられるのって、
苦しいこと、大変なことをしているからこそだと思うんです。
それに、そういうことを見つけられるかって、
モチベーションの維持にもつながってくると思うので!」
細沼「たしかにそうですね!気分の切り替えにもなりますもんね!」
阿部「はい!勉強勉強だけじゃなくって、
受験勉強をしていたからこそ出会うことができた幸せや出来事を見つけて、
大切にしてほしいです!
受験をプラスに、ポジティブに、自分の人生に活かしてほしいですね!」
阿部先生の将来のビジョン
細沼「ありがとうございます!
では最後に、阿部先生個人のやりたいこととかこの先のイメージを聞かせてほしいです!」
阿部「やりたいこと、、これをしたいとか、こうなりたいとかというのはないんですけど、
自分の長所が初対面でも誰とても仲良くなれることとか明るいことなので、
それを活かしていきたいです。
就活とかでも、話せない人、仲良くなりにくい人よりは、
話せる人、仲良くなりやすい人の方が絶対いいと思うんです。
なので、その長所を伸ばしながら、活かせることをしたいです!」
細沼「そうですね!そこは僕も阿部先生にしかない強みだと思います!
それじゃあ、今回のインタビューはこれで終わりにします。ありがとうございました!」
阿部「ありがとうございました!」
武田塾では無料受験相談を行っています!!
今回の話で少しでも武田塾田無校に興味がわいた人は、無料の受験相談に足を運んでいただけると嬉しいです。
現在武田塾田無校では、小笠原校舎長が無料受験相談をしているので、
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武田塾田無校 浪人生活を徹底レビュー
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私大前期の受験を終え、もう1年頑張りたい気持ち🤔
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「武田塾での浪人ってどうなの?」の疑問にお答えします。
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