山火先生企画【第2弾】! 早稲田大学講師と語る早稲田愛座談会!
皆さんこんにちは! 武田塾田無校です!
今回は山火先生企画の第2弾!
山火先生が田無校に来ると井関先生から教えられ、「えええ~!」と心底驚きながらブログにするなら何について話そうか……と考えていたのですが、山火先生と言えば並々ならぬ早稲田愛が有名です。まぶしい。
しばらくもしないうちに「早稲田大学生と早稲田大学OBである山火さんで座談会を開いて早稲田愛を語りに語り、早稲田大学のキャンパスライフのすばらしさを周知し、武田塾生のなかで早稲田大学志望を増やしていこう!!」という天才的な企画を思いつき、山火先生に打診したところなんと快諾していただけました!!
日程を合わせ、座談会が実現することに! ということで今回のメンバーを紹介します!
山火先生 武田塾御茶ノ水本校教務 早稲田大学教育学部卒業。あふれる早稲田愛!!!!
U先生 田無校講師 早稲田大学人間科学部在籍。あふれる早稲(略)
木浪先生 田無校講師 早稲田大学文学部在籍。あふ(略)
これだから最近の早稲田生は……
山火「さて、何から話しましょうか?」
木浪「今回は一応、早稲田大学に在学している講師と、早稲田大学出身の山火先生で早稲田愛を語り合おうという感じでいこうかと。今日はあまり時間を用意できなかったので30分くらいになってしまいますが」
山火「早稲田愛について話すならあと23時間と30分足りないですよ(笑)僕早稲田のことなら一日中ずっと話せますんで」
木浪「さすがに24時間は無理です(笑)では、山火先生が在学していたころの早稲田大学と最近の早稲田大学を比べるという形で進めてみませんか?」
山火「お、いいですね。じゃあそれにしましょう。最近の早稲田大学ってどうですか?」
木浪「そうですね、昔の早稲田大学をよく知らないので確かなことは言えないですけど、なんだかこぎれいな大学になってきてるなという感じはありますね」
※ソクラテス先生にフルネームを隠してもらいました。 kawaii!
山火「おお、たとえば?」
木浪「あんまり適切な例じゃないと思うんですけど、最近隈飲みが禁止されました」
山火「うそ!? 隈飲みできないの? それはダメじゃん」
木浪「はい。というかキャンパス内でお酒飲んでると警備員さんに注意されます。たしか酒気帯びでうろうろするのもだめだとか」
U「すみません、クマノミって何ですか?」
山火「早稲田大学生なのに隈飲みを知らない! 木浪先生これは問題ではないでしょうか」
木浪「いや、そんな必修科目みたいなものではないと思いますが……」
山火「おかしいな……えーと、隈飲みっていうのは、本キャン(早稲田キャンパス)の大隈銅像があるでしょ、あの前で飲むのを隈飲みって言います」
U「ええ、それヤバくないですか」
木浪「うん、だから禁止になった」
山火「いやいや、あれは大隈先生に敬意を表して飲んでるんだよ!」
山火、U、木浪「(笑)」
木浪「あと、文キャンにスタバができました」
山火「スタバ! 早稲田にスタバができるとは!」
U「たしかにバンカラなイメージにはあんまり合わないですね」
山火「なんだか早稲田固有の文化が失われて行ってるんじゃないかって思っちゃうなあ」
U「早稲田固有の文化ってどんな感じですか?」
山火「こう……バンカラさもそうだし、多様性を重んじるところもそうだし、個性が光る感じっていうか」
U「あー、たしかにそれは感じますね。昔は大学ごとのカラーとかがあったらしいじゃないですか、早稲田とか明治はバンカラで慶応はスマートでエリートな感じ……とか。もう最近の大学生ってどの大学の学生もあんまり変わらない気がします」
山火「そうそう! バンカラですようちは」
木浪「確かに昔に比べればなくなったかもしれないですけど、無くなったとも言えない気がします。サークルのつながりで慶応の学生と会ったりするんですけど、早稲田生とあんまり血がなわないようで少し違うっていうか。あ、僕は別に慶応アンチじゃないので悪い意味じゃないですよ」
山火「なるほど(笑) まったく早稲田らしさがなくなったわけじゃないと。でもなー、君たち高田馬場のロータリーでコタツ入ったりしたことある?」
山火先生の早稲田キャンパスライフ
木浪「いや、さすがにないですよ。それ本当ですか?」
山火「うん。馬場のロータリーにコタツ出して入った。自由でしょ。 そうだなあ、あと『ロータリー友達』とか知ってる?」
U「いや、あんまり。ロータリーで友達ができるってことですか?」
山火「そうそう、飲んだ後とかにロータリー行って、知らない早稲田生と一緒に校歌を歌って意気投合!みたいな」
U「僕はないですね……」
山火「まあ、コタツとかロータリー友達が早稲田大学のいいところ! って言いたいわけではないんだけど、やっぱり話を聞いてると全体的におとなしくなっちゃったっていうか、自由な感じがなくなってきてるのかなって思うな」
U「確かに」
木浪「そうですね。大学の締め付けみたいなものも徐々に強まっている感じは先輩から聞きますし。山火先生が通ってた頃の本キャンの新歓とか見てみたいなあ」
山火「めっちゃ面白かったです」
U「新歓で思い出したんですけど、山火先生って大学の時何のサークルに入ってたんですか?」
山火「大学生の時は放研(放送研究会)とガクイに入ってました」
U「放研は有名どころですね。ちなみにガクイってんですか?」
山火「生協学生委員会をちぢめて「ガクイ」。簡単に言えば企画サークル。もうそこが面白くて、入学前に新歓で肝試しをしたりして」
木浪「入学前に新歓するんですか(笑) だいぶ気合入ってますね」
山火「うん、あとは廃墟探索とかもしたな」
U「全体的にハチャメチャですね」
山火「ハチャメチャです。楽しかったよ」
「中退一流、留年二流、卒業三流」の実際
U「そういえば少し話が変わってしまうんですけど、早稲田大学に『中退一流、留年二流、卒業三流』って言葉があるじゃないですか。あれってどう思いますか?」
山火「僕はけっこう的を射てると思う。僕は一回早稲田大学を退学してるんですけど……」
U「え、退学してたんですか?」
山火「そう、でも早稲田大学は退学してから七年以内なら再入学できるから。僕はそのときどうしてもやりたいことがあったから一回退学して、ひと段落してから再入学したんです」
木浪「知りませんでした……休学じゃダメなんですかね」
山火「これは憶測だけど、大学を離れてる間に悪さをする奴が結構いて、それが休学中だと『早稲田大学の学生が』やったことになっちゃうんですよ。だから一度退学してもらって早稲田大学の学生ではない状態にしているんじゃないかと僕は思います。あくまで僕は。だから君たちもやりたいことがあったら退学おすすめです」
U・木浪「なるほど……」
山火「えっと、何の話だっけ……そう、だから『中退一流、留年二流、卒業三流』っていうのは、ただ大学をやめたり留年をすることがエラいって言ってるわけじゃなくて、まず、早稲田大学で学生をやっていると『オレは人生をかけてでもこれをやりたいんだ!!』っていうくらい何かに熱中する人が出てきますと。それで、その中には卒業が待ちきれなくて退学しちゃう人がいて、そういう人たちがいろいろな分野で結果を残しているから、それを指して『中退一流、留年二流、卒業三流』っていうんじゃないかなと思います」
木浪「なるほど……やりたいことが見つかった人が待ちきれずに退学しちゃうという。じゃあ、早稲田大学を卒業してしまった人はある意味『在学中にやりたいことを見つけられなかった人』ってことですか」
山火「そういうこと。もちろん、やりたいことが見つかったら卒業を待たずに退学しなくちゃいけないってわけじゃないけど、『中退一流、留年二流、卒業三流』っていうのはそういうことを言ってるんだと思う」
木浪「僕は今のところ退学する予定はないですけど、退学してでも始めたいことが見つかったらなって思います。では、そろそろいい時間なので、今日はこの辺にしましょう。今日は貴重なお話ありがとうございました!」
U「ありがとうございましたっ」
山火「ありがとうございました!」
……………
ということで、早大生&早稲田OBによる座談会の様子をお送りしました!
山火先生の傑出した早稲田愛を感じた座談会となりました……山火先生と言えば、武田塾チャンネルでも話し上手で会話を盛り上げる様子が印象的ですが、早稲田大学について語る時はその饒舌さに二倍三倍と拍車がかかる印象を受けました。
山火先生と早稲田大学について話していると、愛が実際に質量をもって迫ってくるかのような感覚を覚えるほどです。しかもその愛は「ずっと居心地のいい環境に浸っていたい」というぬるま湯のような愛(ずるずると付き合ってきてしまったカップルのよう)ではなく、「あるときは早稲田大学に頭からつま先までどっぷり浸かり、かと思えば早稲田大学を思い切って飛び出していくこともある」という、ダイナミックさにあふれる愛です。いやあ……いいですね!
筆者も早稲田大学を卒業するまでに「卒業なんて待ってられない! 今すぐでも始めたい!」というほどの熱意をぶつけられる何かを見つけられたら良いなと思いました。まあ、「見つけられたらいいな」なんて思っているうちはまず見つからないんですけどね。今のぼくは三流だ……
以上!
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