一浪・二浪しようか迷っているあなたに浪人をオススメする理由3選
皆さんこんにちは。武田塾田無校です。
私立大学の合格通知がぼちぼち出てきており、嬉しい結果をうけて春を迎える人もいれば、その一方でもう1年受験生活を送る人もでてきます。
「合格した併願校に入学するか、第一志望を諦めずにもう1年浪人するか」
という選択に迫られている受験生の方もいるでしょう。
今回はそんな方を対象に書いた記事です!
浪人に対するネガティブなイメージや不安感から浪人に踏み切れなかったり、親御さんから反対されているという方もいると思います。色々な葛藤の中、決断を迫られている受験生も多いのではないでしょうか
結論から先に申しますと、武田塾田無校の考えでは上記のようなパターンに当てはまる方は、
「浪人する」ことをオススメします!!
これからその理由を3つお教えいたします。
必見です!!
理由その1:一浪・二浪することで将来的な年収が変わる
高校生にとってアルバイトなどしていないと「お金を稼ぐ」という感覚があまりないと思うので、実感のわかない話になるかもしれませんが、とても大事な要素なので覚えておきましょう!
受験もそうですが、就職活動でも「学歴なんて関係ない」という言葉をよく耳にします。しかし、実際は全く関係ないとは言い切れません。
日経新聞社の記事で興味深いデータがありました。東大、早稲田、慶応、一般大卒の生涯賃金の比較です。
(記事元:「学歴なんて関係ない」の真実 生涯賃金これだけ違う)
こちらを見てもらうと分かるように、一般的な大卒の平均年収と比較して、難関大学出身者の平均年収は高くなる傾向にあります。
「難関大学に入学すればそれだけで就職で成功できる」というよりは、「難関大学に合格する人はそれだけ優秀な傾向にある」「難関大学でレベルの高い学生に囲まれて刺激を受けることで本人が成長する」といった複合的な事情によってこの差が生じているのでしょうが、ともかく一定の相関があることは確かです。
働いてからの1年間と浪人する1年間を天秤にかけたときに「お金」という側面だけで判断するのであれば、妥協してしまうよりも少しでも高学歴の大学を狙って浪人する方が賢い選択といえます。
親御さんに負担をかけたくないと考えている受験生もいると思いますが、レベルの高い大学に合格してよりハイレベルなキャリアを築くことができれば、最終的にかえって親御さんの負担を軽減できるかもしれません。
もちろん、「将来の年収を上げる」という視点はあくまで大学受験の一面であり、すべてではありませんが、一度じっくりと考える余地があるポイントだといえるでしょう。
理由その2:一浪・二浪は恥ずかしくない!意外と多い浪人経験者!
一般的に難関と言われる大学では、浪人している人が多いって知っていましたか??
皆さんが思っている以上に、浪人して入学している方はとても多いのです。
多様性を重んじ、多種多様な学生が多い早稲田大学を例として見てみましょう!全国から多くの受験生が募り、学生数も日本のトップ層にあたる大学で、人種のるつぼと言われている早稲田大学。そんな早稲田大学の浪人生の割合はどれくらいなのでしょうか?
早大塾のデータによりますと、学部によってバラツキはあるものの、早稲田大学に合格している人の約3割が浪人生である事が分かります!
キャンパス内で10人に声をかければ、3人か4人は浪人経験者である可能性が高いということです。
全く珍しくないということがお分かりいただけましたでしょうか??
更に言うと、学生生活において浪人経験者かそうではないかというのは重視されません。学生が気にするのはあなたの人柄です。
就職活動でも同じで、1年や2年の浪人経験が問題になることはほとんどありません(会社や面接官によってもちろん異なります)。
就職活動に関しては、浪人をしてでも自分を最も高く評価してもらえるような大学=よりレベルの高い大学に行くことが重要となってきます。
理由その3:一浪・二浪は人生を変えるきっかけになる
少々大きなことを言いましたが、浪人は人生を変えるきっかけになるのです。
不合格という大きな挫折から立ち上がり、一年間の勉強の末リベンジするという経験は、間違いなくあなたを成長させます。
原因があって結果があるとよく言われますが、受験結果の原因分析をしっかりとできている受験生は多くありません。むしろ失敗している受験生で多いのが、”失敗した原因を分析せずに勉強し、同じ過ちを2回目の受験で繰り返してしまう”というパターンです。
「実際に浪人しても合格できないのではないか?」と考えてしまう人は多いですし、浪人がうまくいかない人は実際にいます。しかし、単純に考えれば1年間プラスで勉強できるので、浪人生は現役生よりも時間や経験というところで大きくリードしているはず。
ではなぜ、浪人に失敗してしまうケースが多いのでしょうか?
主に3つの原因を上げることができます。
●自己管理の難しさ
●成績の「伸びしろ」の少なさ
●失敗した勉強法を繰り返してしまう
現役生よりも長丁場の戦いになるので、モチベーション管理が難しかったり、現役生の頃よりかは伸びしろが少ないがゆえに勉強する難しさがあると思います。しかし、一番大きな要因は、一年前に結果を結ばなかった勉強法をもう一年繰り返してしまうことです。
逆に言えば、勉強法を改善できれば成功が一気に近づいてくるということにもなります!!
実は、”原因を分析し、目標と現状のギャップ(点数)を埋めるにはどうするか考え、勉強方法・勉強計画を立てる”という一連の流れは、全ての生活の根本になります。
したがって、この基本の原因分析→計画→実行→改善をハイレベルにできることは、受験を成功に導くだけでなく、人生を豊かにしてくれることに繋がります。
妥協してこのまま現役で志望度を少し下げた大学に入学するよりも、1年間をかけて闘い自分と向き合うなかで改善することは人生を変える大きなきっかけになるでしょう。
一浪・二浪しようか迷っているあなたへ。「勉強法を変えること」こそ「合格」の近道!
長丁場の戦いになるからこそ、自分に合った受験スタイルで臨みましょう。
浪人生は1年間の経験(ストック)があるので、最初の模試は好成績・高判定であるのは当たり前です。現役生が受験勉強を本格的にスタートしていないときなので、浪人生の圧勝であるのは当然なのです。ここに落とし穴があります。
心に余裕が出てしまい、勉強に精を出さない浪人生が多くなってきてしまうようです。また、最初の模試で高成績が出てしまうので、自分の勉強方法についての改善を行おうと考える人は少なくなってしまいます。
これが構造的な問題としてあげられるのです。
つまり、授業のみ受けて復習をしないということです。これではいくら勉強して(授業を受けて)も成績は上がりません!!
では、なにが成績を上げることにつながるのか?
それは自学自習です。インプットのみでは、まだ「知っている」だけなので、実際に学んだ知識を応用できるかということこそが重要になります。
自学自習こそ成績を上げる、合格する秘訣なのです!!!
自分の勉強方法を見直して、合格を勝ち取りましょう!
一浪・二浪しようか迷っているあなたへ。武田塾式勉強法で「合格」を勝ち取ろう!
ここまでのポイントをおさらいすると、
・将来の年収が大きく変わる(傾向にある)
・浪人率は意外と高い(浪人しても大丈夫)
・人生が変わるきっかけになる
以上の3点から浪人することをオススメしてきました。そして最後のポイントを最も強調しました。
浪人することで、自分と向き合い、原因分析→計画→実行→改善のサイクルを受験勉強の中で身に着けることができます。
この、自分が合格するために最適な勉強方法を見つける過程で学んだことは、人生の中で多くのことに転用できるのです!!
武田塾式勉強法には3つのポイントがあるので、ここからはそちらを紹介していきます!
武田塾式勉強法ポイント1:自学自習で「できる」ように!
武田塾の最大の特徴が授業をしないこと!
合格を勝ち取るためには「わかる・やってみる・できる」の3ステップが必要です。
しかし、学校や予備校では「わかる」の段階までしかやってくれません。
大事なのは、「わかる」ことではなく、自分で「できる」=「解ける」ことです。
多くの人が「わかる」で止まってしまい、本当の意味で最終段階まで到達できてません。
「やってみる」「できる」の段階こそ、とても大切なのです!
言い換えると、授業では成績は伸びないし合格はできないということです。
武田塾では授業をしません。その理由は、復習こそが大事であるとしているからです。
また、予備校のコースでは周りと同じペースで勉強をすることになりますが、それでは逆転合格はできません。
自分にあった計画の元、自学自習で勉強をすることが大切なのです。
武田塾では授業をしない代わりに、指定された参考書を使ってもらっています。
90分の授業で書き写したノートと、5分で読める参考書の内容は、ほとんど同等です。
それなら効率的な方が断然良いですよね!
武田塾式勉強法ポイント2:1冊を完璧に!
武田塾では、自分のレベルに合った参考書を1冊ずつ完璧にします。
学力を急激に上げるには、自分のレベルにあった参考書を1冊ずつ完璧にすることが大切です。
分かりやすい参考書や講義形式の参考書は数多くあるので、安心してください!
多くの受験生が色々な参考書を利用していますが、1冊を完璧にしている受験生はほとんどいないと言ってよいでしょう。
どこか抜けや漏れが存在しています。もしくは、途中で違う参考書に手を出してしまい、中途半端な状態にしている人が多いです。
武田塾では、「一冊を完璧に」を実現するために、志望校別カリキュラムが作成されており、それに基づいたテストを毎週受けてもらいます。
確認テストで、確実に「できる」の段階まで到達する仕組みになっているのです!
武田塾式勉強法ポイント3:4日進んで2日戻る
一冊を完璧にすることができる方法が武田塾にはあります。4日2日ペースです。
「4日2日ペース」とは、1週間を4日と2日、そして1日にわけて行う勉強メソッドです。
最初の4日で参考書を進め、2日でその進んだ分を復習します。最後の1日は確認テストなどを作って、どれほど定着したかをチェックしましょう。
これは忘却曲線に基づいて考案された方法で、4日で学んだことを忘れないため、もう一度、いや二度見直すことで、記憶の定着率を上げることができます!
(引用元:エビングハウスの忘却曲線を自作してみた)
また、苦手科目については、用語の関係性が理解できてないことがあるので、”2日新しく進んで1日復習”を一週間で二度繰り返す「2日1日ペース」をオススメします。
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武田塾では無料受験相談を行っています!!
今回のブログでは、1・2浪使用か迷っているあなたに浪人をお勧めする理由3選を紹介させていただきました!
武田塾田無校では現在、
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武田塾田無校 浪人生活を徹底レビュー
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「武田塾での浪人ってどうなの?」の疑問にお答えします。
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