参考書選び、上手くいってますか?
「数学の参考書は学校に指定されたものしか使っていない」、というそこのあなた!
その参考書、使いこなせていますか?
「問題数が多すぎて挫折する」
「解説がざっくりとしすぎていて自力で取り組めない」
「締め切りに間に合わせるために解答丸写しマシーンになってしまう」
などの症状を抱えているみなさん、黄信号です!
解答丸写しマシーンになりかけているあなた、赤信号ビカビカです!人間としての理性を失わないうちにこの記事を読むんだッ!
(解答丸写しマシーンと化した高校生。ニンゲンに戻ることはできるのだろうか……戻れるさ!この記事を読めば!)
ということで、今回は数学の学習に使うワークはどれを選べばいいの? という疑問に答える記事です。特に、上にあげたような「学校指定のワークを持て余している」という人におすすめのワークをビシビシッと指定します。武田塾指定のワークです。
この動画は武田塾チャンネルの以下の動画を参考にしています。あわせてご覧ください!!
↑山火先生と中森先生が『基礎問題精講』を紹介しています。あわせてどうぞ!
↑高田先生と中森先生が『基礎問題精講』の使い方についてさらに詳しく説明しています。
なぜキミは学校指定の数学のワークを持て余すのか
そもそもなぜ学校指定の数学のワークは持て余しがちなのか?という話から始めましょう
高校の授業で勉強する教科のうち特に「数学」は、学校指定のワークを用意し、先生が範囲を指定して締め切りまでに解く……という形式で授業が進んでいる、という方が多いのではないかと思うのですが、この「学校指定の数学ワーク」がなかなかのくせものなんです。
学校指定のワークとしてよく使われるのは「チャート式」「4ステップ」などですが、これらのワークは「問題量が多め」「難易度はふつう~やや難しめ」「解説はあっさりめ」という特徴を持っています。ラーメン的に言えばヤサイマシマシアブラカラメです。
学校指定の数学のワークはこんな感じ。
なぜこのようなワークが選ばれる傾向にあるのかは高校の先生に聞き込みをしないとわかってきませんが、本筋には関係ないのでスルーしておきます。(おそらく演習量の確保や網羅性がめあてだと思いますが、詳しいことはわかりません)
さて、このこってり系のワークを数学に苦手意識を持っている生徒に取り組ませようとするとどうなるでしょうか? 胃が弱い人に超こってり大盛りのラーメンを食べさせようとするのと、ちょうど同じ結果になります。つまり「挫折」です。数学が得意な人は「これを乗り越えた先に見えるものがあるよ!」と励ましてくれるのですが、苦手な人にとってはそのとっかかりさえ見えない、というのが現実。
つまり、問題はこうです。「問題量が多い」「難易度はふつう~やや難しめ」「解説はあっさりめ」というワークを数学が苦手な人に取り組ませると、まずその終わりの見えない量に打ちのめされます。つぎに、自分の実力を超えた難易度の問題にぶちあたります。最後に、なんとか解説を読んで取り組もうとしますが、解説があっさりしていて理解できない。スリーアウト、チェンジ!
……わかっていただけたでしょうか。数学が得意ではなく、苦手意識を持っている人にとって、こういった学校指定のワークは強敵なのです。(反対に、数学が得意な人やガツガツ解いて実力をつけたい人は、このようなこってり系のワークを解きます。不親切な解説はわからないところを学校か塾の先生に聞いてカバーしつつ、演習量や網羅性を確保していきます。)。
したがって、数学に苦手意識があって、学校指定のこってりワークを持て余しているキミが解くべきワークはおのずと決まってきます。
キミが選ぶべきワークは、
・手が届きやすいように厳選して少なく抑えられた問題数
・苦手な人でも投げ出さないやさしめで基礎的な難易度
・問題の解き方が最初から最後までつかめるくらい詳しく、分かりやすい解説
という特徴を兼ねそなえたワークです!
そうそう、こういうのでいいんだよ。
さあ、こういうワークを書店で探してみましょう! おわり!
……とはなりません! 我々は武田塾です。この特徴を全て兼ね備えた、すべての数学初心者におすすめできるワークを紹介します!
基礎問題精講をオススメする3つのポイント
それが「基礎問題精講」です!
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基礎問題精講は、上にあげた数学初心者が選ぶべきワークの特徴をばっちりカバーしています。
ポイント1 厳選された問題数
基礎中の基礎、まずはココから抑えてくれ!というポイントを押さえた問題を、ギュッと凝縮してラインナップしています。
その問題数はほかの参考書と比べてもかなり厳選されていて、数学Ⅰ・Aで145問、数学Ⅱ・Bで167問、数学Ⅲ(主に理系の生徒が履修)で125問、すべて合わせて437問(例題の数をカウント)です。
「数学のワークのなかでは問題数を抑えているほう」といわれることの多いチャートだと314問・409問・271問で994問(例題の数をカウント)ですから、基礎問題精講はチャート式の半分以下の問題数ということになります。
この分量ならなんとかなりそう! と感じる方も多いのでは?
心配性の方は「チャート式の半分しかないなら、チャート式をやったときの半分しか実力がつかないのでは?」という疑問を抱くかもしれませんが、そんなことはありません。基礎問題精講はチャート式の問題数を適当に半分抜いてできた問題集ではないのです。基礎中の基礎を厳選してこの問題数になっているので、身に着けるべき内容を的確に押さえています。
もちろん、チャート式と比べると「基礎から発展する部分」「発展した内容をさらに応用する」といった内容は取り扱っていません。しかし、いきなり発展・応用にとびついてもその先に待っているのは挫折と投げ出し、諦めです。階段も勉強も一段飛ばしは厳禁でした。
まずはここから!という最初の一歩を踏み出すのに、基礎問題精講は最高のパートナーです。
ポイント2 基礎中の基礎だから難易度は低い
ポイント1でも紹介したように、基礎問題精講で取り扱っているのは「基礎中の基礎」。ですから、他の問題集に比べて難易度はかなり抑えられています。数学がとことん苦手だ!という人でも、解説の力を借りながらじっくり解けば十分太刀打ちできるような難易度です。
基礎的な内容に絞ってあるので、「二次関数って、なんだ……?」「微分積分ってなに……コンビニチェーン?」という状態の方でも、教科書を片手に取り組むことで、基礎問題精講を十分活用することができます。
このように、難易度は非常に手が届きやすいものになっています。「問題に取り組んではみるものの、手も足も出ずに敗北してしまう……解説を読んでもさっぱり……」といったモチベーションの危機が起こりにくい。これはいいことです。
また、難易度が低すぎて実力がつかないのでは? と心配する方がいるかもしれませんが、その心配はいりません。基礎問題精講は基礎中の基礎、抑えるべきところを抑える構成になっているので、「難易度が低い」=「実力がつかない」ではないんです。
ポイント3 これぞ「精講」、きめ細かい解説
解説があっさりしていたり不親切な問題集を解いたことはありますか? あれ、めっちゃストレスたまりますよね。
自習中にわからない問題があって、解説を見てみる。「ここまでは自分もできた」という途中式を見つけて「そうそう、で、この次はどうするの?」と視線を下に移すと、そこには何の説明もなく変貌を遂げた新たな途中式が!!!!!
「いや、そこをどうやったのか教えてくれよ!!!」とツッコミをいれ、「解説」という言葉の意味を考察しつつ、問題集はぱたんと閉じられます。ゲームオーバー。モチベーションはゼロ!
基礎問題精講ではこのような悲劇は起こりません。最初のとっかかりから解答を導き出す最後の部分まで丁寧な解説が記載されています。
それけではありません。基礎問題精講は解答だけではなく、「精講」といって、問題を解くときの考え方の指針がばっちり示されています。また、「参考」「ポイント」などで、躓きやすいポイントや注意点のフォローもばっちりです。自習中にわからない問題にぶちあたっても解答丸写しマシーンになることなく、参考書の力を借りつつ自力で答えにたどり着くことができます。
どんな助けをかりてでも、「自力」で答えにたどり着く、この経験は貴重です。数学が得意ではない人にとって、解説があっさりした参考書ではたどり着くのがなかなか難しい境地ですね。
まとめ! 基礎問題精講はいいぞ
いかがでしたでしょうか?
基礎問題精講は「基礎中の基礎」の問題をギュッと厳選した問題数でまとめ、行き届いた解説をすべての問題につけた参考書です。この参考書を完璧にすることで、高校数学の基礎を着実に身に着けることができます。
ですから、基礎問題精講は「数学に苦手意識がある人、苦手意識が芽生えそうになっている人」「学校指定の数学ワークを持て余してしまっている人」におすすめです!!
基礎問題精講で、数学の基礎をがっちり固めましょう!
参考書の選び方、参考書の使い方、ぜんぶお任せください
今回は数学の初心者にオススメする「基礎問題精講」を紹介しましたが、「基礎問題精講が終わったら次は何をすればいいの?」「英語はどの参考書を選べばいいの?」など、参考書選びの悩みはそう簡単には尽きないもの。
「書店で参考書をあれこれ見て回ったけど結局どれを買えばいいかわからない」「買った参考書が合わずに途中で投げ出してしまった」そんな方に朗報です!
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