東京外国語大学のキャンパスライフをご紹介!
こんにちは!武田塾田無校です!
講師の出身大学のキャンパスライフ紹介シリーズ第2弾!!
前回は早稲田大学文学部のキャンパスライフについて木浪先生がリポートしてくれました^^
今回は東京外国語大学(通称 : 外大)について!
※この記事を執筆された東京外国語大学出身の講師は田無校を卒業して他分野で活躍されています!!
まずは武田塾での外大合格に向けた勉強ペースをこちらから↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=McL7Ajt-D4I&feature=youtu.be
4両編成のこぢんまりとしたローカル線、西武多摩川線に揺られていると右から英語、左からスペイン語、後ろからアラビア語が聞こえてくる ...!というのは日常。
多磨駅で下車し、この人たちについて行くと緑いっぱいののびのびとした外大のキャンパスにたどり着きます ^^
JR武蔵境駅から西武多摩川線で5分の多磨駅から徒歩3分。よく言えば落ち着いたのどかな場所、悪く言えばとんでもない辺鄙な場所にある東京外国語大学。
立地も規模も雰囲気も早稲田とはなにもかも違う外大のキャンパスライフを、さすが文学部!という文才溢れる木浪先生の文章に気後れしながらも、トリリンガルを言い訳に日本語のつたない筆者が頑張ってリポートしていきたいと思います!!笑
外大生は英語がペラペラ?外大って語学を学ぶところなの??
大学どこ?と聞かれ外大です、と答えると 95%の確率で返ってくるのが
「英語ペラペラなんだ!」というお言葉。
これは、、、ややステレオタイプです(笑)
英語専攻でもなく教職課程などもやらなければ実は英語を学ぶ機会というのはほとんどなく、、、1、2年生の間は専攻の言語を勉強することになります。
そして、「外大って外国語だけ勉強するの?二外をひたすらやるの?」というのも外大生お馴染みの質問ですね...
答えはもちろん、NO!「外国語大学」と言っても語学はあくまで課程の一部。
じゃあどんなことが勉強できるの?という疑問にお答えすべく、外大のカリキュラムをちょっと解説!
語学だけじゃない外大!
1,2年生の間は入試の時に決めた「専攻語」の授業が週に5コマ!(他大学の第二外国語だと週2コマが標準)言語によっても様々ですがこれがかなりキツイ!予習、復習、テスト勉強 ...とまさに語学漬けの日々です。外大生は真面目!とよく言われますが、それは入学した直後から待ち構えているこの専攻語地獄を生き残ってきた所以かもしれません(笑)
ちなみに1年生の時から、副専攻語として他の言語を同時に学ぶこともできるので、トリリンガル、マルチリンガルも夢ではありません ^^
そんな外国語習得の傍ら、専門に繋がる導入科目を自分の関心に従って履修しながら、3年以降の専攻分野を決めていきます。
そして3年生からは専攻分野に関連した授業を受けたりゼミに所属して卒論に向けた研究を行っていきます。ちなみにドイツ語を専攻語として学んだ筆者の周りを見てみると3年からの専攻は教育学、心理学、文学、言語学、経済学、社会学、人類学、美術史 ... とさまざま。その中でドイツ語圏に関わるテーマを扱ったり、全く関係のないことをやったりと自由度は高めです。
1,2年で語学をみっちり習得し3年以降はそれを使って専門について学ぶ!
言語学や文学を学ぶならもちろん、教育学や心理学、経済学、、、といった言語とは直接関係がない学問をやるにも、日本語だけではなく、2ヶ国語3ヶ国語(人によってはそれ以上!)で論文が読めたり情報収集が行えたり、留学に行っても現地の言葉で大学の講義を受けられるというのは大きなアドバンテージだと思います!
'常識'は存在しない?!ザ・多様性溢れる空間
外大と言えばなんだか色んな国からやってきた人がいそう。みんなそれぞれ自由そう!とよく言われます。
これはイメージそのもの!宗教も国籍も年齢もバラバラの人たちと一緒に学べるのは外大ならではの魅力だと思います。
日常のちょっとした出来事から未知の文化や宗教に触れたり、授業のグループ発表で他の社会での議論の仕方を学んだり、、はたまた世界各国の美味しいものに出会えたり。笑
多種多様な人々が集うからこそ、いろんな出来事、問題の「当事者」が多く、日本で世界で起きていることが身近な友人に関わることも多々あり、、、 世の中で起きている様々なことを'自分ごと'として捉えられるようになるのもこの多様性のおかげかもしれません!
そして多様性に寛容なのは何も他の国や文化に対してだけではありません。自分がやりたいことを突き進む我が道をゆくタイプが多い外大。
自分の常識は他人の非常識!逆もまた然り!
留学やボランティア、インターンのための1年や2年の休学はザラ。中には世界一周、日本縦断の旅に行ってきます!としばらくいなくなる学生も ...!毎年、4年でストレート卒業する人数の方が少ないという5年卒マジョリティ現象もそんな外大ならではですね!
かく言う筆者も、1年半の留学を経て現在5年生。多様性に溢れ、多種多様な生き方のロールモデルに出会えた外大でだからこそ出来た決断、自分らしい生き方の発見でした ^^
多磨で世界一周旅行ができちゃう?!
そんな外大の雰囲気を思いっきり味わうことができるイベントがあります!
学園祭コンテストで表彰されたりテレビの取材を受けたりと今やすっかり有名な?外語祭!
毎年11月後半の3連休をまたいで5日間開催される学園祭で、1年生が専攻語・地域にゆかりのある料理店を、2年生が専攻語で劇を上演するのが伝統。その他にも、民族衣装が試着できるコーナーや各国語で名前を書いてくれるブース、留学帰りの学生によるタイマッサージなど外大を感じられるイベントが盛りだくさん!
世界各地の文化を見て聞いて感じて食べて、、、!笑 気分はまさに世界一周旅行!
気になった人はぜひ日程を調べてみて、さらには訪れてみてください^^
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いました!
個性豊かな外大の魅力が少しでも伝わっていれば幸いです ^^
さてさて、いよいよ冬休みですね!受験生にとっては受験本番に向けてのラストスパート、逆転合格に向けてのスタートダッシュ、とそれぞれ頑張りどき!!
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