勉強のモチベーションが皆無……そんなことありませんか?
モチベーションが上がらない! 勉強しなきゃいけないってことはわかってるんだけど……
(やる気のない勉強のイラスト(女性))
みなさんこんにちは! 四面楚歌ならぬ四面モチベの武田塾田無校です!
モチベーション、キてますか????
「1日10時間余裕!! うおおおおおおおお!!!!」
という人は、今この記事を読む必要はありません。武田塾の勉強法だけHPか武田塾チャンネルで確認していただいて、そのモチベの炎を絶やさないように勉強を続けてください。
「やらないとって思ってるけど、つい先延ばしにしてしまう……」
というキミ!!!この記事はキミのために書いています。チャンネル(?)はそのままです。
完璧な参考書、完璧な勉強法、十分な時間……これらがそろっていても、モチベーションがないと勉強は始まりませんよね。なんとかむりやり始めても、すぐに失速して「解答丸写し」の無意味な勉強になってしまったり、ついついスマホに手が伸びてしまったり……
だから「モチベーションの低下」は危ないのです!! 「このまま勉強すれば絶対に受かる」という人が「モチベーションの低下」という原因だけで不合格になってしまうことだってあり得ます。
条件はそろっているのに「モチベーション」が原因で自分の能力を引き出せないのは本当にもったいない!!
ということで、今回は「モチベーション低下」の原因と、その対処法をトラブルシューティング形式でまとめます!!
題して「モチベ低下かな? と思ったら」です!!!!
症状1:とにかくさっぱりやる気が出ない。人はなぜ勉強をするのか?
対処法:長期の目標=志望校 を設定しよう!
人はなぜ勉強するのか……
究極的で根本的な問題ですよね。「なんのために勉強をするのか?」ということです。
そもそも私たちは「目的のないこと」をすると苦痛に感じるようになっています(何に使うかもわからないダンボール箱をひたすら運ぶことを考えてみてください。しかも無賃金で。モチベーションは間違いなく皆無ですね)。
そこで私たちは勉強をするうえで「目標」を立てます。
しかし、目標には「短期目標」と「長期目標」の2種類があって、その両方を持っている必要があるんです!
短期目標
短期目標は、「次の武田塾の確認テストで100点を取る!」「学校の定期テストで50番以内に入る!!」など、1日、1週間など比較的近い未来に小さな目標が位置しているものです。
目標がはっきりとしやすく、見通しも立てやすいので小回りの利くモチベーションとして機能してくれますが、これだけだとその場しのぎになりがちで、パワー不足です。短期目標だけ用意してもモチベーションはすぐにしぼんでしまいます。
ある日突然湧いてくる「で、結局何のために勉強やってるの?」という悪魔の問いに答えることができず、無気力にまっしぐらです。
長期目標
長期目標は、受験に関してパターンはただひとつです。「〇〇大学に受かる!」という目標です。短期目標に比べて遠い未来に大きな目標があります。これがモチベーションの源泉になります。短期目標とは違って自分自身の強い願望(将来の夢など)から生まれてくるので、強力で長持ちします。
では、その長期目標はどうやって定めればいいのでしょう??「志望校が決まっていない」場合と「志望校は決まっている」場合に分けて考えます。
そもそも志望校が決まっていない
という人は、できるだけ早く決めましょう。しかし、早く決めようと焦って「この大学なら今の実力で受かる」といった安易な理由で選んではいけません。もちろん自分の得意科目や苦手科目、経済状況なども重要な条件ですが、最終的には「自分が大学でしたいことをその大学でできるか」で選びましょう。まだはっきりした夢がない……という人は、「自分が興味を持てそうなことに取り組める環境があるか」ということを基準に大学を考えてみましょう。全く見当もつかない……という人は、とにかくいろいろな大学を調べてみましょう。
しかし、頭の中で色々と考えてもなかなかまとまらないものです。そんなときは「受験ノート」を作ります。たとえば「今日はMARCHについて調べるぞ!」と決めたとします。1ページに1大学・1学部を割り当てて、
・大学名と学部
・受験に必要な教科
・そこで何ができそう?
・ほかの大学と比べて長所は?弱点は?
といった情報を調べてまとめてみましょう。一通り書き出したらパラパラとめくって眺めます。いろいろと情報をまとめているうちに、「自分では気づかなかったけど、〇〇について結構詳しく調べてるな……」ということがつかめるかも。そうなればしめたもので、自分が重視する内容をピッタリ満たしている大学をさらに重点的に調べていくことができます。
志望校は決まっている
という人にも受験ノートはおすすめです。自分では「〇〇の理由で△△大学に行く」と理解しているつもりでも、改めて調べなおしたり、紙に書きだすことで新しい発見があるものです。
「自分は△△大学にこれを求めてたのか!!」という再発見ができれば、モチベーションを強化できます。第二志望を検討するときも、何を重視しているのかという点を念頭に置けば、ブレがなく後悔も少ない第二志望選びが可能になります。
また、家族や友人と志望校について話してみるのもおすすめです。「人に話す」ためにはある程度筋道をつける必要があるので、頭をフル回転させて「なぜこの大学に行きたいか」ということを考えながら話すことになり、これが自分の考えをまとめるのに役立ちます。
また、両親は「自分の子どもがしっかりとした動機から大学を目指していて、そのためにやるべきことをしている」とわかると安心でき、応援もしやすくなります。両親の応援は受験において……というか、人生を通して大切なものです。親孝行の一種と思って積極的にコミュニケーションを取りましょう。
症状2:いちいち一喜一憂してしまい、勉強に力が入らない
対処法:長期目標と短期目標で見方を変えてみよう!!
模試が返ってきて「ああ……だめだった……」とガッツリ凹んでしまい、勉強へのモチベーションがくじかれてしまう……
もったいないです! 一喜一憂、激しいアップダウンから逃れるために、長期目標と短期目標で見方を変えてみましょう。
長期目標はできるだけ冷静に、ニュートラルに考える
模試がAやBやC判定でなかったからと言って、すぐに気落ちしてしまってはいけません(そもそも早い時期からAやB判定が出るようなら、その人はもうすこし上の大学を狙ってもいいのです)。かといって、A判定やB判定に大喜びでどんちゃん騒ぎ、というのも気のゆるみにつながるので避けたいところです。
長期目標は文字通り長丁場なので、激しい感情のアップダウンは息切れにつながってしまいます。凹むのは3分ほど、喜ぶのは小さいガッツポーズくらいにして、「俺は受かるぞ……!!」という静かな闘志を抱き続けましょう。
42.195kmを走り切るマラソン選手も、急にスパートをかけたり、立ち止まって昼寝をしたりしませんね。
短期目標はわりとポジティブに考える
短期目標は長期目標に比べて感情をむき出しにしていきましょう。確認テストで100点を取ったらガッツポーズ。学校の小テストでいい点を取れたら(ひんしゅくを買わないように隠れて)ガッツポーズ。親にも見せびらかします。
これは、「自分がやったことに自信を持つ」ためです。受験をマラソンにたとえるなら、短期目標はあなたの一歩一歩です。「自分は一歩一歩着実に進んでいる!」という自信を持たないと、どんどん不安になってしまいます。(実は全く進んでいないんじゃないか? むしろゴールから遠ざかってしまっているのでは? など)。少し大げさなくらいポジティブになって自分の一歩をその都度確認することで、長丁場を乗り切る体力が付きます。
大事なことをいいます、自分で自分を肯定することができなければモチベーションは続きません!!
症状3:暗記が結果に結びついてこないのでやる気をなくしてしまう
対処法:覚えるまで反復しないと暗記したことにはなりません!!
なんとかモチベーションを奮い起こして暗記をやってはみたものの、結果が全くでないのでモチベーションが底をつく……
これももったいないです。というより、ちょっと待ってほしい。
「暗記」は生まれつきの能力で決まる特別な才能ではありません!! (まれに暗記が生まれつき得意な人がいますが、生まれつき暗記が全くできないという人はなかなかいないのです)
「単語を覚えられない」のは、「暗記の才能がない」からではなく、「反復の回数が足りないから」です!
反復量が全く足りていない場合は「反復量を増やす」ことが最優先ですが、単純に反復量を増やすだけではなかなか覚えられない「手ごわい」分野もあるでしょう。そういう時はアプローチを変えます。日常生活の中に暗記事項をちりばめるのです。
トイレに貼る。これは定番。
友人と問題を出し合う。これもしている人は多いかも?
スマホに音声を吹き込んで、電車で再生して聞く。「自分の声なんか聴きたくない!」と思うかもしれませんが、こうかは ばつぐんだ!
家族に頼んで「夕食を食べる前」などに10問出してもらう。
筋トレで数字を数える代わりに単語を言う。言えなかったらカウントできないので、筋肉はバキバキ、脳もバキバキです。
ほかにも暗記を生活にちりばめる方法はいろいろあります!「覚えられない」と嘆く前に、「反復量」「ちりばめる」をカギに暗記方法を改善してみましょう。暗記が成功すれば自信がつき、さらなるモチベーションにつながります。
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記事の中で「長期目標」と「短期目標」の話をしました。「長期目標」は本人にしか設定することができませんが(人に言われて決めた志望校ではなかなかモチベーションが上がりません)、「短期目標」はなかなか個人で設定しつづけるのが難しいんです。
数日から一週間単位でコンスタントに短期目標を決めるのはなかなか骨が折れる作業ですし、勉強での短期目標の決め方は学校ではなかなか教わりません。短期目標を決めるのに何十分と使ってしまうとなれば、勉強時間が減ってしまいます。
武田塾なら、武田塾のノウハウを詰め込んだ「確認テスト」で、毎週コンスタントに短期目標を設定することができます!
確認テストについてはこのページをご覧ください(武田塾HPに飛びます)
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