“市進学院田無教室” の評判・実績・カリキュラムなどをレビュー

“市進学院田無教室” ってどんな塾？塾の評判・実績・カリキュラムなどをレビュー【田無の塾・予備校シリーズ】｜武田塾田無校

市進学院ってどんな塾？

こんにちは！大学受験予備校の武田塾田無校です。

筆者は武田塾田無校の講師なのでそこそこ田無近辺を見ているのですが、田無は学習塾が多いんです！！！

特に田無駅の北口と南口付近。駅前に必ず複数ある施設といえば飲食店ですが、「飲食店と学習塾、どっちが多いんだ！？」と疑問に思ってしまうくらいには多いです。

そうなると田無あたりに住んでいる皆さんは、昼をどこで食べようかと悩むのと同じように「どの学習塾に通おうか」という悩みを抱えることになります。しかも、たとえ舌に合わなくても千円いくらと食後の満足感を失うだけのランチ選びと違って、学習塾はかなり大きな選択です。

「あの塾はあわなかった、この塾もだめだった……」

と繰り返す余裕はあまりないと考えた方が良いでしょう。

そこで、武田塾田無校が皆さんのお悩み解決をサポートするため、田無周辺の学習塾・予備校情報をまとめちゃいます！！

今回は、田無近辺にある“市進学院” についてレビューしていきます！！

“市進学院田無教室” ってどんな塾？塾の評判・実績・カリキュラムなどをレビュー【田無の塾・予備校シリーズ】｜武田塾田無校
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市進学院のアピールポイントって？

市進学院は、株式会社市進ホールディングスが展開する、小学生から高校生までを対象にした集団授業型の学習塾です。市進ホールディングスはほかにも現役生を対象とした大学受験予備校「市進予備校」や個別指導塾「個太郎塾」、「家庭教師のプロウィング」等の各種教育事業を展開しています。

田無校にある市進学院の集団授業は中学生を対象としているので、今回は市進学院の中学生を対象とするコースを皆さんに紹介します！

市進学院では、

「生徒一人に担任がつき、学習状況を把握する」

「めんどうみ合格主義」

「集団授業、映像授業、個別指導の最適な組み合わせを提案」

といった特長が紹介されていました！！

どれも気になるワードですが、今回は「集団授業、映像授業、個別指導の最適な組み合わせを提案」というポイントに着目したいと思います！　集団授業と個別指導など、複数の形態の教育事業を持つ企業は有名どころだと珍しくないのですが、その併用を積極的に勧めるところは珍しい感じがします！

市進学院の「学び方の組み合わせ」ってどんな感じ？

集団授業、映像授業、個別指導(家庭教師も含む)にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

集団授業は、「周囲に同じレベルの生徒がいることで、切磋琢磨できる」というメリットがある一方で、「一人一人の理解度に合わせて授業を進めるのは難しい」というデメリットがあります。

個別指導は「一人一人の理解度に合わせて進められる」一方で、「生徒一人か二人に講師を一人つけるため、どうしても割高に」なってしまいます。

映像授業は「好きな時間に、好きなペースで受講できる」一方で、「ペース管理は自分でする必要がある」のです。

このように、それぞれにメリットとデメリットがありますよね。市進学院の発想は、「複数の指導形態を組み合わせてデメリットを補い合う」というものだと思います。

市進学院のHPでは具体的にどのような生徒がどのような組み合わせで成績を伸ばしたか、というモデルケースが掲載されています。

たとえば、「中学入学までに苦手意識を解消できなかった英語は個別指導で重点的に復習し、比較的定着しているほかの教科は集団授業で学習を進めていく」というケースや、「集団授業で基本的な学力を身に着けつつ、家庭教師と過去問を徹底的に解く」というケースなど、実に様々なものが紹介されています。

ひとつ気になるとすれば、たしかに指導形態を組み合わせれば「指導形態が持つデメリット」は打ち消せるのですが、指導形態を組み合わせれば組み合わせるほど生徒の負担は増していく、ということです。集団授業の予習はこれを、個別指導の復習はこれを……と積み上がり、「種類」「量」ともに負担が増えれば、どちらの指導も「受けっぱなし」、つまり何とかやり過ごしている状態になり、さっぱり成果が出ない……という悪循環に陥ってしまう危険があるかもしれません。