九州大学を受験する人は必見!問題の特徴を掴んで対策せよ!
今回は「九州大学の対策!科目ごとの特徴と対策」について紹介します。
共通テスト対策も大事ですが、国公立大学志望となると二次試験の対策も重要になってきます。
二次試験の対策をするためには、まずは二次試験でどんな問題が出るのか?また、その問題の対策はどうすればいいのか?これらについて考えなければいけません。
というわけで、今回は九州大学の二次試験の問題の特徴と対策を科目ごとに紹介していきます。
英語
九州大学の英語は大問5つから構成されており、制限時間は120分です。
大問1~3は長文、大問4は自由英作文、大問5は和文英訳問題です。
長文読解に関してはそこまで難しい単語は出てきません。ただし、和訳や説明など、回答に時間がかかる問題があるので、長文問題の演習量を多めにとって時間短縮を図る必要があります。
自由英作、和文英訳に関しては正確に英文を作る力が求められます。構文力をしっかりと身につけたうえで、問題演習をしましょう。
文系数学
九州大学の文系数学は大問4つから構成されており、制限時間は120分です。
難易度が高く、頻出単元の対策をしておかなければ対応できない可能性が高いです。
出題頻度が高い分野としては場合の数、確率、微積などです。これらの単元は基礎を理解しておくだけでなく、過去問を使って、どのような出題のされ方をするのかまで押さえておきましょう。
理系数学
九州大学の理系数学は大問4つから構成されており、制限時間は150分です。
難易度はそこまで高くはありません。特に数Ⅲはかなりパターンに当てはまった問題が出題されるので、対策をしっかりしておけば得点しやすい内容となっています。
出題頻度が高い分野としては微積、複素数平面、極限、数列、三角関数、ベクトルなどです。範囲的には手広くやって苦手な単元を作らないことが九大理系数学を攻略するカギとなります。
国語
九州大学の国語は大問4つから構成されており、制限時間は120分です。ただし、経済工学部の場合は現代文の大問2問のみで、制限時間は80分です。
大問1,2は評論、大問3は古文、大問4は漢文です。
現代文は難易度が高く、古文漢文は難易度は低めです。現代文は記述問題に慣れておかないと太刀打ちできません。大量の記述を書かないといけないし、内容も難しい思想や哲学になっているので、記述用参考書で記述に慣れたうえで過去問に取り組む必要があります。
古文漢文については基礎的な単語や文法を身につけておきましょう。難易度が低めということは絶対に取りこぼすことができないので、確実に点数を取ることができるように、基礎知識の定着は確実に行いましょう。
以上が九州大学の二次試験の問題の特徴と対策です。九州大学を受験する人は是非参考にしてみて下さいね。
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