高1生必見!文系・理系どっちを選べばいいの?
今回は「高1生必見!文系・理系どっちを選べばいいの?」について紹介します。
高2になったら文系・理系に分かれて授業が進んでいきます。そのため高1のうちに文系・理系を選択しなければいけません。
文系・理系の最終決定は高1の10月頃になるので、高1の方でまだ決めていない!という人は、もう決めなければいけません。
「でもどうやって文系・理系を決めればいいのかわからない・・・」という方もいるのではないかと思います。
というわけで、今回は校舎長の内藤の経験も踏まえながら、文理選択についてお話します。
文理選択の失敗談
武田塾チャンネルでも紹介している通り、高田先生は高校時代理系に進みましたが、研究所を見に行ったり化学の本が配られたりなど、高田先生にとっては全く興味のないことをやる羽目になったとのことです。
実は校舎長の内藤も、高校時代は文理選択を失敗したと感じています。私の場合の文理選択のお話をしていきたいと思います。
校舎長の内藤の文理選択失敗談
私は高校時代文系に進みました。なぜかというと、将来は小学校の先生になりたいと思い、高1の頃の担任の先生に相談したところ「小学校の先生を目指すなら文系に進んだ方がいい」と言われたからです。
ちなみに得意科目は数学、苦手科目は社会でした。得意科目から考えると理系に進むべきかなと思いましたが、将来の夢から考えて文系に進みました。
ところが、第一志望である長崎大学教育学部の入試科目を調べてみると、センター試験は社会2科目でも理科2科目でもどちらでも受験できますし、二次試験でも社会は特に必要ありませんでした。
つまり、文系でも理系でもどちらを選んでも志望校の受験には差支えがなかったのです。
文系に進んでしまったが故に、苦手な社会を2科目やらなければいけなくなり、授業には全くついていけず・・・
数学だけは学年トップレベルで出来ていたので、数学の先生からも「内藤は何で文系にしたんだ?もったいない」と言われました。
内藤「小学校の先生になりたいので文系に進みました。」
数学の先生「別に理系行っても小学校の先生になれるぞ。」
内藤「・・・(もっと早く知りたかった・・・)」
文転・理転は大変!自分のためにも文理選択は真剣に考えよう!
文理選択は自分の将来に大きく関わってきます。
「今の段階ではとりあえずテキトーに決めておいて、後から変更すればいいんじゃ?」と思う人もいるかもしれませんが、文転・理転はとにかく大変です。
理系から文転する場合、今までやって来なかった社会を0から始めないといけないので、定期テストや宿題をこなすのが大変になりますし、文系から理転する場合、数学Ⅲをやらなければいけなくなり、数学が苦手な人にとっては全くついていけないということが考えられます。
そうならないように、文理選択の時点でやりたいことをしっかり決めて、自分の将来のために一番最適な選択をしましょう。
私の経験を踏まえて文理選択のポイントをお伝えさせていただきます。
①将来やりたいことから考える
まずは将来やりたいことを考えましょう。そもそも将来やりたいことがわからない・・・という人はまずはどんな職業があるのかを調べてみると良いでしょう。武田塾玉名校では、将来やりたいこともわからないし、そもそもどんな仕事があるのかわからない・・・という人のために、大学選びのための本を置いていますし、相談も承っています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
②志望校を受験する上で必要な科目から考える
受験する大学によって必要な科目は様々です。数学が必要ない大学もあれば社会が必要ない大学もあります。
自分が志望する大学の受験科目を調べてみましょう。志望校の決め方も分からないという方は是非ご相談ください。
受験科目については以下のサイトで調べてみることをおススメします。
③得意・苦手科目から考える
これはあくまで②の志望校を受験する上で必要な科目から考えた結果「文系・理系どちらに進んでも志望校の受験には差し支えない」という場合ですが、その場合は文系・理系は得意科目・苦手科目から考えていいでしょう。どちらでもいいのに「数学が苦手だけど理系に行く」という選択をする必要はありません。苦手なのにやらなければいけないのはきついと思います。
いかがだったでしょうか?文理選択を考える際はまず、「将来やりたいこと」「志望校に必要な科目」を考えるようにしましょうね。
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