こんにちは。武田塾玉名校の宮﨑です。
本日(2021年11月14日時点)で共通テストまであと62日!約2か月となりました!
武田塾玉名校では共通テストに向けた模擬試験を実施しております。
共通テストでしっかりと点数を取ることがまず大切ですが、今回は共通テストが終わった後のお話をします。
共通テストが終わってから私大の一般入試や国公立の二次試験まで、具体的にどんな勉強をすれば良いのか、徹底解説いたします。
共通テストの直後に必ず読み返せるようにしておくことをお勧めします。
高1・2の方にも非常に役立つ情報を入れているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
受験生が一番伸びるのは、共通テスト後!
受験生には最も伸びる時期というのがあります。
夏だという人もいれば、秋だという人もいて、それぞれの教員で色々言うことは違うんです。
しかし、これに関しては一つ明確な答えがあります。 受験生が最も伸びるのは、共通テストが終わった直後です。
理由は、全力で共通テストを受け切った後だからです。
精度は人それぞれですが、一回本気で インプットとアウトプットを終了させたこの時期は 本当にびっくりするほど成績が伸びます。
毎年、受験生を見ていて、この時期の受験生の伸びは 半端ではありません。大げさではなく本当に一日ごとに生徒の学力が変わります。
おそらく自覚はないかもしれません。 ですが、一度本気で、インプットとアウトプットを終了させたのです。
国公立二次試験や私大対策に向けて最高の条件がそろっている状態です。
この時期は勉強もそうですが 人としても大いに成長できる時期です。 結果はどうであれ、絶対に最後まで全力でやりきってください。
そうでないと絶対に後々、後悔することになります!悔いのないように全力を尽くしましょう。
やるべきこと3選
では次に具体的な対策をご説明します。
共通テストが終わってから、私大入試・国公立二次までの期間で、主にやってほしいことを3つ具体的に提示します。
①模試分析
②過去問
③知識の抜けを洗い出し、一気に詰め込む
それぞれ解説していきますね。
①模試分析
今まで受けた模試(特に記述)を引っ張り出して、自分の間違いの傾向を分析して、 問題を解きなおしてください。 それだけでも点数は全く変わってきます。
自分がどこで点数が取れていて、どこで落としやすいのか、 しっかりと把握している人は意外と少ないのです。
これをやる事によって、新しい知識を入れるでもなく新しい問題で演習を積むでもなく、魔法のように勝手に点数が上がっていきます。
なので、この記事を読んでいる高1・2生は、これから受ける記述模試は絶対に無くさないようにファイリングなどしておきましょう。
なぜこんなところで点数を落としたのだろう?
本番でこの問題が出たらどういう風に対処しようか?
上記の事柄を自分なりにまとめていってください。
手順は
①自分の解答と模範解答を見比べる
②自分の知識の抜けを洗い出す
③知識の抜けがどの分野のものなのかを調べて参考書や教科書を復習する。
④問題を解きなおす
です!!
だいたいの人は①だけやれば模試や過去問の復習はOKだと思っていますが、それだけでは絶対にダメです。必ず④の解き直しまで完了させてください。そうでなければ模試を受ける意味が全くありません。
②過去問演習
何よりもとにかく過去問の演習をしましょう。
「過去問はどれくらいやればいいんですか??」
このような質問をよく受けます。
答えは、過去問の傾向が自分なりに掴めるまでです。
覚えておいてほしいのは、過去問の問題は本番では出ないのです。
ですが傾向は分かります。問題の分量と時間とのバランスはどうか、どのような問われ方をするのか、どの分野が出やすいか、
これらが自分なりにで良いのでしっかりと掴めるまで、過去問演習と分析を積み重ねてください。
そして本番、もしも問題の傾向が変わったとき!!
➡絶対に焦らないこと!!むしろラッキーだと思ってください。
問題の傾向が変わると、必ずと言っていいほど平均点が下がります。 傾向は変わること前提で準備をしておかなければなりません。 そのために必要なことはとにかく基礎に忠実であることです。
基礎とは具体的に言えば、 単語帳からランダムにテストされて何割取れるのか、 参考書や問題集からランダムに問題を出されてどれくらいできるのか、ということです。
基礎に忠実に勉強していれば、多少傾向が変わっても点数は揺らがないはずです。 今まで自分がやってきたことに自信をもって、 大胆になりましょう。
「準備は慎重に、本番は大胆に」
大学入試に限らず、これが試験勉強の基本です。
③知識の抜けを洗い出し、一気に詰め込む
知識に抜けがあれば、即刻入れていきましょう。 しかし比重としては問題演習のほうに重きを置いてください。
問題演習をしていく中で抜けている知識があれば徹底的に 入れていくというサイクルが理想的です。
例えば英単語。 過去問に出てきた英単語は、覚えていない物があればノートにまとめてその瞬間に覚えてしまいましょう。
何度も見返して覚え直す時間はないかもしれないので、「もう入試まで見ないかもしれない」というくらいの気持ちで、一つ一つその場で確実に覚えていきましょう。
国公立の二次試験に関していえば、大学にもよりますが、思考力・記述力を重要視する問題が多く出題されるので、誰かに自分の解答を見てもらうことが非常に重要になります。
なので、共通テスト後に気軽に解答の添削や指導を頼める人を、学校の教員でも、塾の先生でも、部活の顧問でも何でも良いので必ず捕まえておくことをお勧めします。
まとめ
この3つを徹底的に繰り返していってください。
①模試分析
②過去問
③知識の抜けを洗い出し、一気に詰め込む
そして、繰り返しになりますが、可能であれば自分の解答は誰かに見てもらうということを徹底しましょう。
高1・2生でこの記事を読んでいるあなたは、 この時期に気軽に相談したり、解答添削・指導を頼める人を学校の教員、塾の先生、部活の顧問、誰でも良いので早めに捕まえておくことをオススメします。
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この時期は本当に、受験生にとって大切で、成長できる時期です。 何度も言いますが、この時期が本当に一番伸びます!
絶対に無駄にしないようにしてください。 そして、この緊張感と、自分の成長を楽しんでください。 もしかしたら自分の成長は自分では感じにくいかもしれません。
しかし、この時期に成長しない受験生なんていません! そして、その成長は自学自習の質によって決まります!後悔しないように頑張りましょう!!
ちなみに受験相談に来てもらえれば、勉強方法、参考書の使い方、点数の上げ方、何でもお伝えいたします!もちろんこの記事の内容に関するご質問だけでも大丈夫です!お気軽にお問い合わせください!
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