「共通テストまでに勉強が間に合わない…終わった…」「共通テスト、全然点数が取れなかった…」と落ちこんでいる受験生はいませんか？共通テストでつまずいてしまうと、2次試験へのモチベーションも落ちてしまいますよね。
そんな学生の皆さんの悩みに、武田塾玉名校がお答えします！
この記事を読むと、共通テストまでに勉強が間に合わない時の対処法や、共通テストで点数が思うように取れなかった時に取るべき方法を知ることができます。まだまだ挽回できるチャンスは残っているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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共通テスト、もう間に合わないと思ったら
1年に本番1度きりの共通テスト、勉強のスケジュール調整がうまくいかないことも珍しくありません。大切なのは、そこからどのように対策を立てていくかです。
共通テストへの勉強がもう間に合わないと思ったとき、取るべき対策は以下のようなものがあります。
- スケジュールの立て直し
- やるべきことの見極め
ここから、これらの対策についてより詳しく説明をしていきます。本番の点数を高くすることができるかもしれないため、実践してみてくださいね。
まずはスケジュールの立て直し
共通テストに間に合わないと感じた時は、まずスケジュールの立て直しを行いましょう。
共通テスト当日まであとどれくらい日があるのか、それまでに何をどれだけ勉強すれば最低限間に合うのかをまずはざっくりと手帳やカレンダーに書いてみましょう。
その後に、より具体的な「○日までは数2、○日からは数B」「○日までに○ページまで終わらせる」などの勉強の予定を書き込んでいきましょう。こうすることで、計画的に共通テストに向けて勉強を行うことができます。
カレンダーが完成したら学校の先生などに相談してみて、よりよいものが作れないか聞いてみましょう。塾に通っている場合は、塾の講師に聞いてみてもいいかもしれません。
やるべきことを見極める
やるべきことを見極めることは、最低限の勉強をするにあたってとても大切です。共通テストまで限られた時間の中で、あれもこれも中途半端に手を出していては埒が明きません。
「自分に何が足りていないのか」「どの科目を勉強すれば当日点を取れそうか」をしっかりと自己分析し、先述のスケジュールと相談した上で計画を立てましょう。
一般に、暗記ものや理系科目の方が国語や英語よりも点数が上がりやすいと言われています。最低限間に合わせるために、綿密に計画を練りましょう。
武田塾には時間が足りないときでも逆転できる学習法がありますよ！ぜひご相談ください。
共通テストに間に合わないのは自分だけ？
共通テストの勉強が十分でない人の中には、「もしかして間に合っていないのは自分だけ…？」と思っている人もいるのではないでしょうか？
本番前になると教室や周りの受験生の様子もピリピリしてきて、不安に押しつぶされそうになりますよね。
ここからは、共通テストに間に合っていない人は多いのかどうかについて説明していきます。不安になっている人はぜひ読んでみてください。
現役生は間に合わない人も多い
特に現役の受験生の中には、共通テストに勉強が間に合わない人が多くみられます。なにせ人生で初めての経験のため、勝手がわからないという人が多いのでしょう。
また、学校の課題と自分の勉強との両立が難しいというのも、現役生が共通テストに間に合わない理由として挙げられます。
課題に追われて日々を過ごしているうちに、気づいたら本番…というパターンがとても多いです。自分が同じ状況であるという人もいるのではないでしょうか。
浪人生は間に合っている人が多い
浪人生には、共通テストに勉強が間に合っている人が多いです。浪人生が通っている予備校では、共通テストに向けた対策授業や演習を行っていることが多いです。
また、共通テストや2次試験に合わせてカリキュラムが組んであるため、指示された勉強をこなしていてもある程度基礎が完成しています。
1度共通テストを経験しているというのも、大きなアドバンテージの1つです。浪人生で共通テストの準備が終わってないという人は、厳しい戦いになることを覚悟しておいた方が良いでしょう。
共通テストに失敗しても終わりじゃない
共通テストへの準備が間に合わず、共通テストで失敗してしまった！こうなった場合、落ち込む、あるいは諦める人がとても多いと思われます。
しかし、共通テストに失敗しても終わりというわけではありません。ここからは、共通テストで失敗してしまった場合の打開策について説明していきます。
難しい問題には得点調整も
共通テストでは、得点調整によって点が上がる場合があります。これは、理科や社会といった、人によって選択する科目が異なる教科で、科目ごとの平均点に大きな開きが見られた場合に行われます。
この得点調整によって点数が変化する場合があるので、大学入試共通テストHPをよく見ておくようにしましょう。
成功した科目を活かす
成功した科目を生かすことでも、挽回できる可能性があります。
たとえ失敗したといえども、その中で点の高い科目に対して傾斜のかかる配点をしている大学があるはずです。そうした大学をピックアップして受験することで、合格の可能性をグッとあげることが可能です。
私立受験という道も
私立受験も、共通テストに失敗した時の打開策として挙げられます。私立大学の一般試験は、基本的に共通テストの点数を加味しません。そのため、共通テストから心機一転して受験を行うことができます。また、科目数も国立大学の受験に比べると少ないため、1つの科目により時間をかけることができます。
その分受験料はかかってしまいますが、進学先の選択肢を増やすことができるため、一度検討してみてはいかがでしょうか。
共通テストに間に合わないと諦めないで！
共通テスト対策が間に合いそうになかったり、共通テストで失敗してしまったりすると、絶望感で胸がいっぱいになりますよね。しかし、そんな時でも諦めずに可能性を模索しましょう。
共通テスト直前や共通テスト後であっても、できることはたくさんあります。武田塾玉名校でもサポートを行っていますので、ぜひ相談に来てくださいね。
