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医学部受験までの年間スケジュール

目次

 

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① はじめに!

ブログをご覧の皆さんこんにちは!
都営三田線・浅草線の三田駅から徒歩4分、JR田町駅から徒歩5分!武田塾田町校です!

今回は「医学部受験までの年間スケジュール」について解説したいと思います!

この内容は武田塾公式YouTubeチャンネルでも詳しく解説されていますので、ぜひ下記の動画と併せてご覧ください。

② 今日のテーマ

今回は、武田塾医進館に通う生徒や医学部の受験をする生徒の、年間で大体いつまでにどんなことをやれば良いのかという目安について話していきたいと思います。

武田塾の医進館には基礎がおぼつかない人が来る事が多い印象があります。

そのため、今回は基礎からやり直さなければならない浪人生の生徒を想定して、年間を通してどういう事を目標にどんなことをやるのかをお話していこうと思います。

③ 春~6月にかけてのスケジュール

主に一般入試で使う2次試験科目の、英語・数学・理科2科目の合計4科目について話していきたいのですが、まず春~6月までを目安に何をするか解説していこうと思います。

まず数学は基礎問題精講の問題集を仕上げましょう。

多くの生徒が「基礎問題精講をやりました」と言いますが、実際に聞いてみると出来ていないパターンが多いです。

まずは問題が完璧に解けて、問題を見た瞬間にペンが動く状態を目指しましょう。英語も同じくこのような状態を目指してほしいです。理科は、スタート地点に差があることも多いのですが、夏休み前までに試験範囲を全て取り敢えず1周網羅すると良いでしょう。

夏休み前の時点では、いわゆる物理だとエッセンス、生物だとセミナー、リードライトのような参考書を1周出来ている状態を目指しましょう。

この時期では、英語・数学を完璧にしたいので、理科より英語・数学を優先的にやってほしいです。

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④ 夏休み~9月いっぱいにかけてのスケジュール

まず理科は試験範囲を全て完璧にしましょう。夏休み~に入るまでの段階では、参考書を1周しただけなので、まだまだ穴がたくさん空いている状態だと思います。

なので、知識に穴がないように基礎固めを完璧にしていきましょう。

英語・数学は基礎が終わっているので、標準レベルに行きます。

ここで、標準レベルに取り組む順番は、1A、2B、3という順番通りではなく、変えるケースが圧倒的に多いです。

医学部の場合は、微分積分・確率が頻出分野なので、そちらを優先的に進めながら完成を目指していく計画を立てることが多いです。

どちらかと言うと数3・A・Bが優先的になると思います。特に、大学に入学してからも確率は臨床の中で使う内容なので、出題率が高いです。

このように、英語・数学は出題率を考慮しながら優先順位を付けて勉強していきます。

⑤ 10月以降

早い人だと、10月辺りから英語・数学は過去問を取り入れて勉強していきます。過去問も受験校が多くなると、必然的に取り組むべき過去問の量も増えていきます。

また、大学によっては重点的に出る分野があるので、志望大学の過去問や似ている問題を実際に解きながら慣れていきます。いわゆる過去問のやり込みと類題の演習です。

もちろん、難易度の高い大学を目指すなら、問題のランクも上げます。しかし、大体の医学部はMARCHや地方国公立レベルの武田塾のカリキュラムを完璧にすると十分に勝負出来ます。

医学部では、どんな問題でもすぐにペンが走って、考える時間が必要ない程の完璧さが必要です。

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⑥ 12月~

国公立大学志望だと、12月くらいから共通テスト対策を始めます。

共通テストは難しくはないけれど、スピーディーに解く必要があるので、その訓練を積み重ねていきます。そもそも医学部志望だと完成度が高いはずなので、知識不足ではないと思います

もう既にある知識を元に、あとは形式に慣れるという目的で対策をしていきます。

英語・数学はMARCH・地方国公立レベルという話でしたが、理科は知識漏れで点数を失っていることが多いので、そういう所のケアをしながら過去問・共通テストの勉強をしつつ総合的に進めていく計画を立てています。

⑦ 国語・社会の共通テスト対策

武田塾医進館の生徒は、私立大学の志望者が多いのですが、中には国公立大学を併願する人もいるので、そのような人には春から古文単語・漢文の句法・社会の知識問題のミニテストを日々行っています。

その中で、夏休み辺りに、英語・数学・理科の仕上がり具合を見て、共通テストの対策をするのか、私立大学のみを受験するのかを決めます。

私立・国公立共に英語・数学・理科が出来ないと太刀打ちできないので、そこの仕上がり具合が重要なポイントになってきます。

もし、共通テストを受けるのであれば、本格的に問題集を解き始めるのは9月以降です

現代文などは、人によっては心配で1週間に1問くらい解く生徒もいますが、とにかく英語・数学・理科を優先しつつ、国語・社会を進めるのが大切です。

⑧ 今回のまとめ!

・3月~6月では、英語・数学は基礎固めを完璧にする。理科は取り敢えず1周して全体を網羅する。

・夏休み~9月では、理科は試験範囲を全て完璧にする。英語・数学は出題率を考慮しながら優先順位を付けて、標準レベルに取り組む。

・早い人だと、10月から過去問に入る。

・12月から共通テスト対策に入る

今回は「医学部受験までの年間スケジュール」というテーマでお話しました!
是非、悔いのない志望校選びをしてください!
そして、志望校が決まったらその目標を達成するために全力で努力しましょう!
しかし、自力で志望校を選び、受験を突破しようとするのは大変困難な事であり、多くの壁にぶつかることがあるかと思います。

そこで、そんなあなたを全力で応援するのが武田塾田町校です!

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