ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
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受験本番の季節になってきましたね!
すでに私立大学の入試を受けた人もいると思います。最後の入試まで気を抜かずに頑張りましょう!
ところで国公立志望のみなさんの目標は何ですか?
もし前期入試しか考えていなかったならとてももったいないです!
後期入試も利用することで合格の可能性はぐっと上がります。
今回は後期入試について紹介していきます。
考えていなかったという人はぜひ、検討してみてください!
前期入試をゴールにしてない?
国公立志望のみなさんは後期入試の日程や内容を知っていますか?
前期で受かれるように全力を出すのはもちろんOKです!
しかし注意が必要です!
・前期が終わると気が抜ける
・後期入試の内容によっては取り返しがつかない
後期入試の前に気が抜ける
前期入試でいい結果が出ない可能性もあります。
その時は後期入試に向けて勉強すればいいと思いますよね?
しかし、前期入試が終わった後はほとんどの人が勉強できなくなります。
理由は入試が終わった後の解放感がとてつもないからです。
前期と後期の間に卒業式もあるので一度楽しい雰囲気になってしまいます。
一年間も頑張ってきたんですから当然です。
そこからまたすぐに気合いを入れ直すのは至難の業です。
よくある失敗例
前期入試のあとに気が抜けて無対策で後期に臨んだ結果、浪人や行きたくなかった私立に進学する。 |
これを解決するには初めからゴールを後期入試に設定しておくのが一番です。
後期の対策を何も考えていないと、挽回しにくくなります。
それなら最初から後期入試をゴールにして対策しておいたほうが安全です。
最悪なのは後期入試を知らなかった場合です。もう一度あるチャンスをみすみす逃すことになります。
すごくもったいないですよね。
こんなことにならないように後期試験についてもしっかり把握しておきましょう!
後期入試が受かりやすい理由
後期入試は前期入試に比べ合格人数の定員が少ないです。
後期入試で入学する人は実際のところどれくらいいると思いますか?
5%もいないという印象がありますが実は20%くらいの人が後期入試で入学しています。
結構多いですよね!
狭き門のように感じますが、実は間口の広い合格の可能性が十分あるチャンスだということがわかると思います。
さらに後期入試の前は気が抜けて、無対策のまま受験することになると前述しました。
これは全ての人に当てはまることです。
後期入試をしっかり対策してくる人はほとんどいません!
前期と後期の間に気を抜かず対策をしておけばライバルたちに差をつけることができます。
また、後期試験は出願しても当日は行かないという人も割といます。
つまり実際の倍率は数字より低いということです。
この短い期間も気を抜かずに勉強を続ければ合格の可能性は上がります。
後期入試の対策
後期入試は前期と違って試験形式のバラエティが豊かです。
筆記試験では科目数が少なくなっていますので全科目の平均が低くても得意科目で臨めば合格の可能性が上がります。
また、小論文や面接だけというパターンもあります。
小論文や面接は無対策で臨む人がとても多いです。
誰がやっても同じだろうと思うかもしれませんが全然違います。
小論文や面接は準備が合否を分けます!
小論文の参考書を使って練習しておくといいです。
ただ、小論文の試験はその場でお題が与えられて時間内に自身の考えをまとめる必要があるので書き方を練習するだけでは不十分です。
志望校によって小論文で出題される事柄が違います。
どのようなジャンルのことを聞いてくるのか過去問でよく理解しておいた方がいいです。
出題されやすいジャンルの事柄は常に新聞やニュースで情報を集めて、自分で調べてみましょう。
小論文は専用の模試などもあるので、ぜひ受験して採点してもらいましょう。
面接は対策しにくいNO.1ですよね。
緊張しやすい人は面接から逃げたくなるのではないでしょうか?
そんな人ほど対策は必須です!
面接では聞かれたことに対し、的確に答えなければいけません。
しかし慣れていないと全く的外れな回答をしてしまうかもしれません。
面接の練習は先生に頼むというのが一般的ですね。
聞かれやすいことに対し、自分らしい回答を用意しておくのもいいですが実際に人と話す機会を設けることが慣れにつながります。
言葉遣いや仕草など気を付けるべきマナーもあるのでじっくり準備しておきましょう。
どこに出願する?
後期の出願をどこにするか悩みますね。
前期と同じ難易度で出願する人もいれば難易度を下げて出願する人もいます。
後期の出願は浪人の覚悟の有無で決めるのがオススメです!
覚悟がある人は引き続き上を目指して、浪人はできないという人は80%くらい合格できそうなところにするといいです。
また、共通テストの配点も意識しましょう。
後期は共通テストを重視する大学も多いです。
共通テストだけで決まるところもあります。
後期入試が面接や小論文のところは挽回の可能性がありますが、共通テストに重きをおいたところでは共通テストで高得点を取っていない人には難しいです。
一番逆転のチャンスがあるのは得意科目1つで受けられるところです。
試験に小論文があるからと後期試験を避けてしまう人もいると思いますが、小論文は前期入試が終わった後からでも十分対策できます。
そもそも対策してこない人が多いので、あまり恐れずに挑戦しましょう!
今回のまとめ!
今回は後期入試について紹介しました!!
後期入試は一番最後の大きなチャンスです。
国公立を目指すみなさんのゴールは前期入試ではなく合格です!
前期入試が終わった後、全てやめて休みたくなる気持ちはよくわかりますがあと2週間頑張ってください!
この2週間に対策した人は間違いなく強いです!
合格するまで終わりではありません!
前期入試を受けた後はすぐに後期入試の勉強に切り替えましょう!
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