ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
都営三田線・浅草線の三田駅から徒歩4分、JR田町駅から徒歩5分!武田塾田町校です!
早くも12月になってしまいましたね。
クリスマスや大晦日などイベントがたくさんありますが、しっかり勉強をして今年を締めくくりましょう!
今回は12月にやるべき優先順位を国公立・私立に分けてご紹介します。
・12月になり焦っている
・効率的に12月勉強をして年を越したい
このような人は必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
私立大学の受験日は国公立と比べて早いので年を越したらすぐにやってきます!
そのため、12月の過ごし方が合否に直結してしまいます!
間違いない対策をしてほしいです!
⓵直近の過去問
過去問を古い方から順に解いていって直前に直近の過去問を解いて実力を試すという使い方をする人が多くいますがそれは間違いです!
大事にとっておいてないで今からどんどん解いていっちゃいましょう!
直近の過去問がいちばん最新の傾向を表しています。
ここ数年で傾向が変化している大学も多いので直近の過去問から傾向を知り適切な対策を行いましょう!
②『世界一わかりやすい○○合格講座』シリーズ
12月はしっかりと過去問を解いていってほしいですがこの参考書も並行してぜひ、やってほしいです!
このシリーズで近年の傾向や対策を学び、解答するスピードを向上させていきましょう!
冬期講習や直前講習でプロの講師が教えてくれるような内容がギュッと凝縮した内容になっています。
『大学入試』シリーズにも過去問の解説は書いてありますが、問題そのものの解説であり、解き方のプロセスは書いてありません。
赤本とは別でこの参考書を使って解き方のプロセスを学んでもらえるととてもいいと思います!
③再度基礎をしっかりと見直す
過去問をやって『世界一わかりやすい』シリーズで解き方も学んだら12月にやるべき対策はバッチリだと思いますか?
まだ足りません!
ここで忘れてはいけないのが基礎です!
私立志望の人は12月を超えると過去問演習をゴリゴリ進めていくことになります。
そこで基礎の抜けがあると本番目前なのでヤバいことになります。
12月が基礎の抜け漏れを埋める最後のチャンスと思って取り組みましょう!
国公立志望の12月優先順位
国公立志望の全員が抱える悩みは二次試験対策と共通テスト対策のバランスですよね。
12月はどっちをやるべきなのか悩んでいる人が多いと思います。
正解は共通テスト対策に全振りです!
共通テストは1月にあります。12月はもう直前期です。
共通テスト対策に魂を捧げましょう!
共通テスト対策は3つに分けます。
⓵インプット
インプットは11月に終わらせておいてほしいですが間に合っていない人もいると思います。
まだ終わっていない人は焦りつつも飛ばさずに完璧にするという精神で進めましょう。
理科基礎であれば『きめる!共通テスト』シリーズ、公民であれば『蔭山の共通テスト政治・経済』など共通テストの内容が1冊にまとまっている本で対策するのがオススメです!
理社のインプットが遅れている人が多いと思うのでこれらの参考書を使って遅くても12月の2週目ごろには一通り終わらせてほしいです。
12月はまずインプットがまだの科目を終わらせましょう。
②穴埋め作業
過去問を解いていくと忘れていた知識や知らなかったことが出てくると思います。
今まで完璧にしてきた参考書に穴を見つけたらそれを埋める作業を12月にしましょう。
インプットが11月に終わっている人はこの作業から始めて、インプットがまだの人は終わり次第その作業に入りましょう。
完璧にしたつもりでも3割くらいは忘れて穴になっています。
理想は共通テストの対策本と予想問題集を行ったり来たりしましょう。
問題を解いて、穴を見つけて、穴を埋めてまた問題を解いてというように反復横跳びを繰り返すことで本番の点数を伸ばせます!
③時間配分トレーニング
共通テストは時間との戦いになります。
多くの人が時間切れで解ききれないまま終わってしまいます。
必ず時間を測って問題を解きましょう。
また、大問に区切って解いている人もいると思います。
始めのうちはそれで構いませんが、12月の後半には通して解く練習をしましょう。
80分間解いていると脳が疲れてきます。
その中でもベストパフォーマンスを発揮できるように訓練する必要があります。
スポーツでも400m走を100m×4で走って練習してもあまり意味がありませんよね。
400m通して走ることに意味があるように80分間通して問題を解くことに意味があります。
疲れますが頑張りましょう。
12月にやるべき参考書
12月にはそんなに多くの参考書をやる必要はありません。
共通テストの問題集、志望校の問題集、予想問題集、過去問などに取り組む人が増えてくると思いますが、これらをどんな優先順位で取り組めばいいのかをご紹介します。
過去問が最優先!!
最優先にやるべきは過去問です。
特に最新年度付近の過去問は絶対にやりましょう!
過去問を解く目的は「自分と志望校との距離を把握する」ことです。
自分自身のやるべきことを見極めてから具体的な対策をしていきましょう。
次に志望校の対策本
過去問でやるべきことが見えたら、強化するために対策本で対策していきます。
このとき注意してほしいのが、「全部やる必要があるのか」ということです。
対策本の1番から最後までやらなくてもわかるところはあると思います。
過去問で課題を発見して点数を上げるためにつまみ食いをするように対策しましょう。
予想問題集は過去問を使い倒した後
過去問を解きまくってこれ以上古いものは不要となったときに予想問題集を使いましょう。
予想問題集はあくまでも予想された問題です。
実際の過去問よりは優先順位が低いので過去問を優先しましょう。
実力試しに解くのがオススメです。
今回のまとめ!
今回は12月にやるべき対策の優先順位をご紹介しました!
試験も近づいてきて焦る気持ちが出てきた人も多いと思います。
しかし、たくさんの参考書に手を出してはいけません。
絶対にやるべきなのは最新の過去問です!
そこで見つけた穴を対策本で対策しましょう。
しっかり勉強して今年を締めくくりましょう!!
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