ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
都営三田線・浅草線の三田駅から徒歩4分、JR田町駅から徒歩5分武田塾田町校です！
私立大学志望の受験生はいよいよ残り3か月ですね。
準備バッチリですか？
このまま頑張れば間に合いそうという人はそのまま突き進んでください！
一方で、もう間に合わないかもしれないと悩んでいる人もいますよね。
受験勉強がうまく進まなかった人は勉強法を改める必要がありますが、まだまだ諦めないでください！
今回は残り3か月でMARCHに合格する勉強法をご紹介します！
・MARCH志望
・間に合わない
・あきらめようとしている
このような人は必見です！
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください！
MARCHに合格する受験生の特徴
はじめにMARCHに合格する人に共通する特徴をご紹介します。
この特徴を押さえればみなさんも合格に近づきます！
志望校と学部が明確！
MARCH志望によくあるのが「MARCHならどこでもいい」や「学部はなんでもいい」です。
どこかに受かれればいいというあいまいな人が多いです。
しかし、MARCHとひとくくりにしても傾向は大学・学部によって異なります。
明治大学に受かれるからといって立教大学に受かれるとは限りません。
各大学の傾向を見定めた上で今の時期から学部まで決めて対策することが大切です。
また、MARCHは早慶志望の人が滑り止めにしています。
現実問題、MARCHに受かる人は早慶志望の人が多いです。
その人たちと戦って勝つためのことを考えると各大学・学部のことを研究して専門的に対策していく必要があります！
MARCHのどこかに引っかかれればいいでは受かれません。
必ず特化して対策しましょう！
ギリギリで受かろうとしない！
MARCHの受験科目は3科目程度です。
ギリギリ受かろうとする人は3科目の中で苦手科目を他の得意科目でカバーして合格最低点に届くという発想をしています。
しかし、苦手科目があるなら徹底的に潰しましょう！
なぜなら3科目しかないからです。
科目がたくさんあれば他の科目で少しずつ高い点数を取ることで苦手科目をカバーすることができます。
しかし、3科目しかないと仮に満点を取ったとしても苦手をカバーして合格点に達することは難しいです。
苦手科目も得意科目に変えるくらいの覚悟で勉強しましょう。
オーバーワークを気にしない！
過去問を解いてみて難しい単語が出てきたとき、「ここまで覚えるのはやりすぎかな？」と思って避ける人がいます。
しかし、これをしっかり取れる人が最終的な合否の差をつけます。
基礎をしっかり固めた上で過去問に出てきた知識もしっかり吸収していきましょう。
残り3か月でMARCHも狙える勉強法！
今まで部活が忙しかった人や受験勉強のギアが入らずダラダラしてしまった人もいると思います。
そのような人たちでもまだ間に合うところがあります！
MARCHは3か月でも間に合うという説がありますが、そんなに甘くはありません！
しかしながら、現実に間に合わせた合格者がいます。
残り3か月で合格を目指す場合はMARCHすべてを狙うことは難しいのであれもこれもと欲張らずに志望校を絞りましょう！！
ピンポイントで対策すれば可能性はあります。
まずは過去問を解いてみて自分の得意・不得意を明確にしましょう！
そこからMARCHの中で受かりやすい大学・学部を探してピンポイントで狙います。
間違ってもMARCH乱れうち作戦はやめてください！
数受ければどこかは受かるだろうなんて思っているとすべて落ちます。
今からの3か月でも狙える大学は
①日大レベル
②中央大学文学部
③関西大学
です。
志望校を絞ったうえで対策して合格を目指しましょう！
残り3か月でMARCH合格する参考書！
理系は3か月では厳しいので文系の話をします。
英語の参考書
・『システム英単語』
これは1200番までは完璧にしましょう！
できれば3章までいきたいですが間に合いそうにない人は1200番までを繰り返して完璧にすることが重要です。
・『英熟語ターゲット1000』
英熟語は大切です。
『速読英熟語』もよくオススメする熟語帳ですが、残り3か月しかないので絶対に『英熟語ターゲット1000』を選びましょう。
パート1の180番までを最優先で完璧にします。
・『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
この先は志望校によって変わってきます。
読解がメインの大学であれば『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』をオススメします。
文法問題が出る大学では最低限『関正生の英文法ポラリス１』を完璧にしましょう。
中央大学や近畿大学の場合は『Next Stage』や『Vintage』系の参考書を1冊完璧にしておきましょう。
複数やるのは時間的に厳しいので1冊に絞ってどんどん進めましょう！
現代文の参考書
現代文はまず読解を学びます。
・『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』
・『柳生好之の現代文ポラリス１』
これに加えてできればやっておきたいのが
・『現代文キーワード読解』
・『入試漢字マスター1800＋』
です！
古文の参考書
古文は単語と文法が基礎です。
・『読んで見て覚える重要古文単語315』
・『やさしくわかりやすい古典文法』
・『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』
これらで基礎を固めましょう。
そのあとは『富井の古文読解をはじめからていねいに』を1～2週間で終わらせるといいです。
残り時間を考えると『岡本梨奈の古文ポラリス１』で問題演習の文章数を減らして対策しましょう！
歴史の参考書
まず、前提として政治・経済を使える場合は政治・経済を使いましょう！
日本史・世界史で入試に挑む場合は講義系参考書をやって『時代と流れで覚える！日本史B（世界史B）用語』をやって、過去問演習に入ります。
今回のまとめ！
今回は残り3か月でMARCHに合格するための勉強法をご紹介しました！
合格のカギは「絞ってピンポイントで狙う」ことです。
まずは過去問を解いてみて、自分の得意・不得意から合格の可能性が少しでも高い志望校を選びましょう！
何度も言いますがMARCH乱れうち作戦は絶対にダメです！
必ず志望校を絞って、残り短い時間に最適な参考書を1冊完璧に仕上げましょう！
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