ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
都営三田線・浅草線の三田駅から徒歩4分、JR田町駅から徒歩5分武田塾田町校です!
みなさん、受験勉強はしっかりできていますか?
みなさんの中には早くも諦めムードになって浪人を考えている人もいるかもしれません。
人は可能性が感じられないと頑張ることができません!
そのため浪人を考えてしまうのは当然です!
しかし浪人をすれば合格できるわけではありません。
しっかり偏差値を伸ばして合格する人もいればほとんど変わらない人もいます。
そこで今回は浪人についてご紹介します!
・浪人を考えている
・あと1年あれば合格できる気がする
・あと1年さえあれば!
このような人は必見です!
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浪人して伸びる受験生の特徴!
浪人してあと1年受験勉強したとしても心構えややり方によっては全く成長できません。
浪人とはそうあまいものではないです!
浪人して成績が上がるのは全体のほんの2~3割程度の人だけです。
残りの半分くらいの人は全く変わりません。
ではどうしたら浪人期に伸ばせるのかご紹介します!
現役時代の失敗を分析する!!
浪人するということは現役時代の勉強法に反省点があったということです。
「ここがダメだった」と反省して改善した勉強ができる人は成績が伸びる可能性があります。
浪人を決めている人は現役時代の分析から始めましょう!
早くも浪人を考えている人は何がダメだったのか、どうすればよかったのか振り返ってみてください。
反省点は見つかりましたか?
この反省点を見つけられないと浪人したところで何も変わりません。
やみくもにあと1年勉強すれば合格できると考えている人は合格できないので気を付けましょう。
こんな人は浪人しても伸びない!
一方で「当日の運が悪かった」と言い訳する人や現役時代と同じ勉強をする人は成績が伸びません。
分析ができていないともう1年同じミスをやらかす可能性が高いです!
特に今の時点で浪人を考えてしまう人の中には今の勉強方法のままで時間さえあればと思っている人がいるので要注意です。
今年度でダメだと思う理由は時間以外にあるはずです。
問題は時間だけだと思っていると来年度も同じ失敗をします。
そのような人は今年度を最後まで頑張りましょう!!
浪人生の1日勉強時間!
武田塾で早慶・MARCHに合格した浪人生の実際の1日の勉強時間をご紹介します。
まず、1日の勉強時間は10時間を超えます!
スタートのラインは進学校出身だとしてもいたって普通です。
偏差値は50前半か40台であることが多いです。
ここから上げるべき必要最低限の偏差値はMARCHレベルで10以上、早慶レベルで15以上です。
10時間以上勉強すればいいわけではありませんがやるべきことをやると10時間は超えます。
8時間くらいしかしていない人は何かやり忘れています。
ゼロから8割と8割から10割は同じくらいの時間がかかります。
現役生は受験直前のギリギリまで成績が伸びます。
直前になって急激に伸びることもあります。
一方浪人生はそのような上がり方をしません!
上がる人は毎日勉強して緩やかに上がっていきます。
このように成績の伸び方が違うので現役時代に言われている上がり方を期待して浪人してしまうと成績が上がらずに予定が狂います。
浪人は生半可な覚悟で決めると後悔します。
結局1年の浪人では何も変わらず多浪することになります。
あと1年の時間さえあれば合格できるなんて軽く考えている人は考えを改めて最後まで勉強してください!
浪人への覚悟
10月11月から早くもあきらめムードの人もいますよね。
可能性がないと思ってしまうと人は諦めてしまいます。
そのため今から来年度の勉強なら頑張れるけど、今年度の勉強は苦痛になってしまう人は一定数います。
そのような人たちは浪人に向けて勉強した方が集中できるというのが現実です。
浪人しても合格できるとは限らないので親や先生は現役で最後まで頑張るように言います。
武田塾の先生も現役で頑張ることをオススメします。
しかし、「現役最後まで頑張る」ことと「今年は諦めて1年半の浪人を始める」ことのどちらが正解かはわかりません。
合格した方が正解です!!
周りは当然、現役で頑張ることをオススメしますが1年半頑張った方がいい大学に行けるケースもあります。
これは本人が決めるしかありません。
ただ、現役・浪人に関わらず基礎は必要です。
現役合格と浪人合格どちらを考えても基礎固めはプラスになります。
高校で共通テスト対策を始めているとしても基礎が固まっていないなら意味がないです。
現役合格を狙っているとしても遠回りです。
周りに合わせる必要はないので共通テスト対策よりも基礎固めを優先しましょう。
「今年の受験を頑張れなかった人が来年の受験を頑張れるのか」とよく言われますよね。
この意見は正しいです。
しかし、頑張れる時期と頑張れない時期というものもあります。
この理論で片づけてしまうと頑張れなかった人が救われないですよね。
常識とされていることから外れた人も努力次第で希望の大学に合格できます。
周りに合わせようとせず、自分のペースで頑張ってください!
今回のまとめ!
今回は浪人を考えている人に向けて浪人についてご紹介しました。
浪人する場合現役時代にギリギリまで頑張って、それでもダメだったから浪人するというのが主流です。
しかし、全員がこれに当てはまるわけではありません。
どうしても今年度の受験勉強に可能性を感じられる苦痛な場合は来年度の受験に向けて早くから浪人を決めてしまうのもアリです。
ただ、今まで通りの勉強をあと1年半続けてもまた同じ失敗をするだけです。
浪人を決めたら必ず今までの勉強を振り返り反省しましょう。
なぜダメだったのか、どうすれば合格できるのかを分析しなければ合格はありません。
現役と浪人の違い
・現役生はギリギリまで一気に伸びる時期があるが浪人生にそれはない
・点数の伸び率は現役時代の方が圧倒的に高い
・勉強時間は現役時代以上必要
この現役と浪人の違いをしっかり意識して間違った選択をしないようにしてください。
結局は合格した方が正解です!
周りに合わせようとせず、自分を信じて自分のペースで合格を掴みましょう。
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