ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
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国公立大学を志望しているみなさんはそろそろ共通テストが気になってきた頃だと思います。
中には二次試験の対策ばかりしてきて共通テストの対策は一切していない人もいるかもしれません。
そこで今回は共通テスト対策の手順とオススメの問題集、そしてやってはいけない勉強法をご紹介します!
・効率的な共通テスト対策をしたい!
・やり方がわからなくて不安!
このような人は必見です!
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共通テスト対策の手順!!
共通テスト対策には効率的な手順があります!
基礎から進めることが基本です。
これから5つの手順をご紹介します。
人によっては最初の2つだけで対策を終えられるので必要に応じて残り3つに進みましょう!
①基礎の参考書
前提として基礎知識は必須です!
オススメの基礎の参考書
『システム英単語』 『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』 『数学Ⅰ・A基礎問題精講』 |
これらの参考書は二次試験対策ですでにやっていると思います。
問題は共通テストのみの科目です。
基礎の参考書をやらずに過去問だけやっても厳しいです。
共通テストのみの科目なら最低1冊は基礎の参考書をやっておきましょう!
②予想問題集と過去問
過去問はまだほとんどありません。
そのため予想問題集で本番を想定して演習しましょう!
共通テストは出題の仕方が独特です。
基礎を固めただけでは点数を取ることができません!
共通テスト専用の問題集もたくさん出版されているのでぜひやりましょう!
オススメの予想問題集はこの後ご紹介します!
③共通テスト対策の講義本・問題集
オススメの対策問題集
『きめる!共通テスト』 『ハイスコア!共通テスト攻略』 『共通テスト 点数が面白いほどとれる本』 |
対策問題集はすべてやる必要はない人が大半だと思います。
予想問題集に挑んだ後に必要性を感じたらできない箇所をピンポイントに対策しましょう!
④センター試験の過去問
センター試験と共通テストでは点の取り方が違うのでやるべきとまでは言いません。
ただ、公民や理科基礎のような共通テストでしか使わないような科目は追加でやるのもアリだと思います。
センター試験の過去問はマーク式のアウトプット教材として使いましょう。
⑤MARCH・地方国公立レベルなど上のレベルの参考書
共通テストはレベルを上げたほうが有利な試験です!
できる人はそれほど時間がかからずに終わってしまいます。
特に読解系や数学は日大レベルでも点数に届きますが、MARCH・地方国公立レベルに達している人たちの方が早く点数化することができます。
センター試験よりも共通テストの方がその傾向は強くなっています。
対策に余裕がある人は二次試験対策で地方国公立レベルまで仕上げていった方が楽をできます。
共通テスト予想問題集オススメ!
共通テストの予想問題集はいろんなところから出版されています。
その中でも特に有名な河合塾・駿台・Z会から出版されている予想問題集を内容や難易度で比較していきます!
河合塾:黒本
『共通テスト総合問題集』シリーズ
・共通テスト 2回分(本試験)
・河合塾の模試 過去5年分
難易度は3社中いちばん低いです。
浪人生だと受けたことのある模試が収録されている可能性があり、初見ではないかもしれません。
そこは注意してください!
おすすめポイントは得点によって偏差値がどれくらいかという目安が載っていることです。
結果を把握して自己分析したい人には向いていると思います。
駿台:青本
『共通テスト実戦問題集』シリーズ
・共通テスト 2回分(本試験)
・オリジナル予想問題集 5回分
難易度は3社中中間です。
いちばん共通テストのレベル感に近い問題集で程よい難易度となっています。
注意してほしいのはオリジナル問題が2回分は去年のものと同じという点です。
3回分は毎年新しくオリジナルで作られています!
Z会:緑本
『共通テスト実戦問題集』シリーズ
・共通テスト 2回分(本試験・追試験)
・オリジナル問題 6回分(科目によっては5回分)
難易度は3社中いちばん高いです。
他の2社と違い追試験が収録されていることが特徴です。
オススメは駿台→Z会
3社を比較しましたが、結論としてオススメの予想問題集は駿台の『共通テスト実戦問題集』からのZ会の『共通テスト実戦問題集』です!
まずは駿台の予想問題集で共通テストに挑みましょう!
ただし、駿台1冊という考えは捨ててください!
共通テストは毎回どれかの科目が難化します。
駿台だけではこれに対応できません。
難化した場合を想定してZ会の予想問題集で対策しておきましょう!
やっちゃいけないNG勉強法!
共通テスト対策の勉強法にはコツがあります。
これを知らずに間違った勉強法をしてしまうと時間がかかる割になかなか伸びないなんてことになってしまいます。
ぜひ、コツを覚えて効率的に対策しましょう!
①オーバーワークしない!
共通テストの対策に教科書や学校で配られたワークを使う人が多くいます。
教科書は地方国公立レベルまで対応できるくらい詳しくたくさんの知識が載っています。
しかし、共通テストで地方国公立レベルまでは求められません。
つまり、教科書やワークで勉強していると共通テストにとってはやりすぎということになります。
特に共通テストのみの科目は共通テストレベルができれば十分なので教科書やワークではなく共通テスト専用の参考書を使ってピンポイントに対策しましょう!
②暗記に偏らない!
共通テストでは暗記しているかどうかを問う問題は出題されません。
内容を理解しているかどうかが大切です。
特に理社の対策では注意してください。
用語を正確に暗記することよりも流れや理屈、因果関係を理解することが重要です。
ここを間違えないで勉強してください!
今回のまとめ!
今回は共通テスト対策の手順とオススメ予想問題集、NG勉強法をご紹介しました!
基礎の勉強は絶対必要ですので共通テストのみの科目もいきなり共通テストの問題集に入るのではなく基礎を学んでからにしましょう!
予想問題集のオススメは駿台からのZ会です!
難化することを想定して上のレベルまで勉強しておきましょう!
共通テストは理解しているかどうかが重要です。
暗記だけしても解けないので共通テストの傾向に合わせた勉強をしましょう!
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