みなさん、こんにちは!三田駅から徒歩4分、田町駅から徒歩5分、港区三田にある学習塾、武田塾 田町校です!
今回は保護者さん向けに成績がいい子と悪い子の違いをご説明します。
保護者のみなさんは自分の子どもの成績について悩みを持っていますか?
・子どもがちっとも勉強しない
・成績が悪くて進路に悩んでいる
・このままだと子どもの将来はどうなるんだろう
子どもを大切に思っている保護者さんはこんな悩みを抱えて焦っているのではないでしょうか?
今は学歴社会なんて言葉を聞くほど学歴を重視している風潮があるので成績が悪い子を持つ保護者さんは子どもの将来が不安になるのも仕方ないと思います。
ですが、ちょっと待ってください!!
その親の態度やメンタルが子の成績を下げている可能性があります。
これからご説明する親のメンタルと子の成績の関係を参考に保護者さん自身も自分を見つめ直してみてください!
ぜひ、武田塾の動画と一緒にご覧ください!!
目次
親のメンタルと子供の成績
単刀直入にいうと、成績が悪い子を持つ保護者さんは肩の力を抜いてください!!
武田塾の面談や受験相談の経験から保護者さんの力の入り具合が子の成績を左右している可能性があります。
肩に力が入った保護者さんの子は成績が悪く、肩の力が抜けている保護者さんの子は成績が良い傾向があります。
保護者さんが子どもの成績に対してピリピリしていると子どもに伝わってしまいます。
保護者の肩に力が入っていると余裕がなくなり子どものやらないことに目がいきがちになります。
宿題をやらない、復習をしない、定期試験を真面目にやらないなどやらない部分にばかり注目しイライラが溜まっていきます。
そうなると子を叱ってしまうことが増えると思います。
このような保護者は「あの高校、大学に入れなかったらこの子の人生はどうなるんだろう」「塾にいかせるためにたくさん出費したのに子どもがこのままじゃ計画が崩れる」などと考えていることが多いです。
このような不安定な精神状態では子供と建設的な会話もできません。
保護者は少し楽観的に考えるのが大事?
反対に保護者が肩の力を抜いていると余裕が生まれるので子どもが頑張っていることに気づくようになります。
お手伝いやスポーツ、趣味など子どもが得意としている分野に気づき褒めてあげることができるようになります。
わが子の将来が不安な気持ちはわかりますが、人生は勉強だけではないです。
勉強はもちろん大切ですが成績が全てとは思わないでください。
「勉強は苦手でもこの子の人生はなんとかなる」「勉強ができなくても別の分野で活躍すればOK」と保護者さんはこれくらい楽観的に考えてあげてください。
「勉強しろ!」は禁句?!
お子さんを塾に通わせているのに全く勉強しようとしないと腹が立ちますね。
つい「勉強しろ!」と言ってしまいますよね。
これは多くの保護者さんが経験したことのある困りごとだと思います。
しかし、結論から言うと親が「勉強しろ!」と言って良いことはありません。
この言葉を言ったとき、お子さんはどんな反応を示しましたか?
親が「勉強しろ!」と言うと大抵の子供は反発します。
「うるさい」「わかってるよ」などと言われ喧嘩になるなんてこともよくあることです。
反発しない子どもも素直に聞いているのではなくただ受け流して実際はなにも聞いていないことがほとんどです。
こっちは子の将来を心配して子のために言ってあげているのに真面目に聞いてもらえないなんて悲しいですよね。
ですが保護者の皆さんも自身が学生の時に親から「勉強しろ!」と言われた時は反発していたのではないでしょうか?
この言葉は単に勉強しない子にイライラして言っているわけではなく純粋に子どもの将来が心配で何かしてあげたいという気持ちから言っていることが多いです。
親になったらその言葉の意味がわかると思いますが、子どもにはわかりません。
親から言われてもただ勉強を押し付けられた、強制されたと感じるだけです。
中学生、高校生は反抗期でもあるのでなおさら強く押し付けられたと感じ反発するだけです。
つい「勉強しろ!」と言いたくなる気持ちはわかりますが、グッと堪えて言わないようにした方が親子関係にも良いです。
親と先生の役割
親は勉強に口出ししないほうがいい?
子どもに勉強してもらうには親と先生が必要です。
勉強するように言うのは先生の役目です。
そして逃げ場になってあげるのが親の役目です。
親も勉強に口出ししてしまうと親の役目である逃げ場がなくなってしまいます。
これが子どもが反発する理由です。
ほとんどの子は親に勉強の相談をしたいとは思っていません。
逃げ場になってほしい親から「勉強しろ!」と言われるとものすごく威力が強いので強制されたと感じます。
勉強に関しては「言うことを聞かなきゃな」「この人の言うとおりにしよう」と思える相手が先生です。
子どもにとって親が先生になることはないです。
これはバカにしているわけではなく、ただ親に勉強の相談をしたくないだけです。
なので「勉強しろ!」は先生に言ってもらいましょう。
第三者を交えた話し合いが重要です!
いちばん良いのは保護者さんとお子さんで受験相談に来ていただくことです。
どうしても親子だけでは深く話し合うことが難しいです。
言葉の裏にある気持ちも親から子へ伝わりにくいですし、子も本音を言わずに親に伝わらないということもあります。
先生から勉強について話してもらうことでお子さんも反発せずに聞くことができますし、保護者さんも子どもの現在の状況がわかります。
親と子で本音で話し合うと、特に受験に関してはぶつかり合うことが多いです。
勉強について話し合うときは第三者がいることがとても大切です。
ぜひ一度、親子で受験相談に行ってみましょう!!
今回のまとめ
今回は子供の成績に関わる親のメンタルについてお話ししました。
子供にとって親は逃げ場であり勉強の相談をする相手ではないので「勉強しろ!」は言わないであげてください!
それを言うのは先生の役目です!
保護者のみなさんは「勉強ができなくても人生はなんとかなる」と楽観的に肩の力を抜いて子どもに接してあげてください。
勉強に関しては親子だけでの話し合いは危険です。
親子関係にヒビを入れないためにも受験相談に行くなど第3者を交えて冷静に話し合いができる場を設けましょう。
ぜひ、武田塾の無料受験相談をご利用ください!!
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