みなさん、こんにちは！三田駅から徒歩４分、田町駅から徒歩５分、港区三田にある学習塾、武田塾 田町校です！
受験勉強おつかれさまです！体調を壊さないように睡眠はしっかりとりましょう！
ところで、英語長文の勉強は進んでいますか？
英語は文系、理系ともに重要な科目です。しかし、英語が苦手な人は結構多いのではないでしょうか？そして英語が苦手な人は特に長文でつまづいているのではないでしょうか？英語の単語と文法をやり終えて、いざ長文の問題集をやってみると全く解けなかったりしますよね。
英語長文の問題集は難易度の差がとても広いです。そのため、自分に合わない難易度の問題集を選ぶと簡単すぎたり、逆に全く解けなかったりします。自分に合った問題集を使わなければ長文ができるようにはなりません。
そうは言ってもたくさんある問題集の中から自分に合った難易度のものを見つけるのは至難の技です。そこで今回は英語長文問題集の使い方とタイミングをご紹介します！これを参考に自分に合った問題集を選びましょう！
また、今回お話する内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでもお話しているのでそちらもあわせて是非ご覧ください！
目次
武田塾ルートの長文問題集
はじめに武田塾での英語長文のルートをご紹介します！
英語長文を勉強するときは必ず単語と文法をマスターしてから取り組みましょう。基礎をとばして長文の勉強をしても全くできるようにはなりません。
単語と文法を一通り仕上げた後に取り組む問題集は以下の通りです。
『レベル別英語長文問題ソリューション』
『英語長文ハイパートレーニング』
『関正生のThe Rules英語長文問題集』
『関正生の英語長文ポラリス』
武田塾ではこの順番で問題集に取り組んでいきます。
『レベル別英語長文問題ソリューション』ってどんな参考書？
『レベル別英語長文問題ソリューション』は先述の参考書の中でいちばんインプット向き／入門向きの教材です。
解説がとても詳しいので何周もやりこんで長文を暗記・音読・解釈を完璧にしましょう。
そのレベルの問題が解けない人や演習量が足りていない人はここから取り組むことをオススメします。読めない単語が多かったり、文法がわからなくて和訳できない場合は単語と文法の知識が足りていません。むやみに問題集を変えたりせずに基礎に戻ってやり直しましょう。
英語長文をマスターするためには単語と文法を完璧にマスターすることが必須であり近道なのでいちばん時間をかけて基礎に取り組みましょう。
『関正生の英語長文ポラリス』ってどんな参考書？
一方、『関正生の英語長文ポラリス』は赤本に近いアウトプット向きの教材です。
このあたりの問題集に取り組める人は英語長文を解く力がかなりついています。
インプットはもう十分なのでアウトプットを繰り返しましょう。
この問題集は何度も解く必要はなく、最低1回だけでもいいです。新しい問題にたくさん触れてアウトプットをしましょう。
解説はポイントだけで最低限しかないので解ける人向けです。まだ、解けるほどの力がない人はもっと前の段階の問題集を使いましょう。
入門書／インプットの長文問題集
入門レベルのインプットに使える問題集をご紹介します。
・『レベル別英語長文問題ソリューション』
・『英語長文ハイパートレーニング』
・『関正生のThe Rules 英語長文問題集』
・『英語長文レベル別問題集』
英語長文を勉強し始めた頃はこのような問題集で基礎を丁寧に仕上げましょう。
時間がない場合でもこれらのインプット系の教材には取り組みましょう。英語長文の解き方を学ぶためにもインプット系の問題集は必要です。
アウトプット系の問題集は時間がないときはやらなくても大丈夫です。過去問をやることでアウトプットができます。
【長文問題集】を選ぶ基準
ここまで長文問題集にはインプット向けとアウトプット向けの2種類があるとご紹介しました。
自分で長文問題集を選ぶときは以下のことに気を付けてください！
・やりたいジャンル
自分がやりたいのは志望校の過去問レベルの演習なのか過去問レベルに到達するための練習なのか決めましょう。
・問題集が何系か
その問題集はインプット/アウトプットのどちらに分類されるのか確認しましょう。
また、問題集をやるときは必ずインプット→アウトプットの順にやるようにしましょう。くれぐれも逆にしないよう注意してください！
志望校の過去問レベルの演習をするための教材と過去問レベルに到達するための教材の両方を1冊ずつやると手厚く学ぶことができます。
コスパを考えるなら『イチから鍛える英語長文』のようなインプットとアウトプットの中間の教材もありますのでそれをやりましょう。
今回のまとめ
今回は英語長文問題集を難易度とタイミング別にご紹介しました！
英語長文問題集にはインプット向けとアウトプット向けの2つがあります。
必ずインプット→アウトプットの順に取り組みましょう。
インプット向け教材
・『レベル別英語長文問題ソリューション』
・『英語長文ハイパートレーニング』
・『関正生のThe Rules 英語長文問題集』
・『英語長文レベル別問題集』
アウトプット向け教材
・『関正生の英語長文ポラリス』
・『英語長文問題ソリューション 最新テーマ編』
・『FINAL時事英語』
・『やっておきたい英語長文』
・『〇〇大学の英語』
・『志望校の過去問』
インプットとアウトプットの中間
・『イチから鍛える英語長文』
英語長文は受験勉強初期にやらなくても大丈夫です。
英語長文を勉強するときは必ず単語と文法をマスターしてからにしましょう。単語と文法を仕上げたら、今回ご紹介した問題集などを手にとって見てみてください！
英語長文の問題集を使うときはこれを参考に自分に合った問題集を選びましょう！！
さいごに
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