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【受験生必見!】数学のショートカットルート紹介!

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

JR田町駅から徒歩5分、武田塾田町校です!!

受験生のみなさん、受験勉強は進んでいますか?

最近、急に寒くなりましたね。みなさん防寒具はちゃんと用意してありますか?

暖かくして合格まで頑張りましょう!!

ところで数学の勉強が間に合わないと焦っている人はいませんか?

数学は仕上げるのにとても時間がかかる科目です。なかなか終わらなくて焦ってしまいますよね。

今回はそのような人必見です!

数学の点数を短期間で伸ばしたい人向けの数学ショートカット勉強法を武田塾の動画と一緒にご紹介します。

この方法で数学の点数を一気に伸ばしましょう!

今回のテーマ

数学を短期間で伸ばしたい人へ

数学ショートカットルートを文系と理系でそれぞれご紹介!

文系

一番簡単なショートカット方法は縦割りで勉強する方法です!

まだ数学の勉強が手付かずでゼロから始める場合の流れは

「やさしい高校数学」→「数学 基礎問題精講」→「短期攻略 大学入試共通テスト 数学」

→「共通テスト実戦模試 数学」→「過去問」です。

これをやるときに2次関数だけと分野で絞ってその範囲を一気に仕上げます。

つまりⅠ+Aの基礎問題精講を全範囲をやってⅠ+Aの実戦模試を全範囲やるのではなく、

2次関数の基礎問題精講をやって実戦模試の2次関数をやります。

このやり方だと覚えるべき量が一分野しかないので

・忘れるリスクを軽減できる

・覚えて即アウトプットできる

というメリットがあります。

基礎をやって問題をやってまだ戻るという繰り返しが大切なので縦割りでやると戻りやすくなります。

勉強したことをすぐにアウトプットしてすぐに実力が確認できるのでとても効率の良い勉強法です。

これは数学が苦手な人にも良いやり方です。

今の時点で数学の成績が伸びていない人は数学が苦手だと思います。

そういう人は狭い範囲の基礎を勉強してすぐに短期間でアウトプットすると、やった範囲は点数が伸びるのでおすすめです。

基礎問題精講を全範囲やったにもかかわらず実戦模試で3割くらいしか取れないということがあります。

これは間違った方法で基礎の参考書をやってしまった可能性が高いです。

このような人は基礎の参考書の覚え方を間違えているか、アウトプット向けの考え方が身に付いていません。

せっかく全範囲の基礎を時間をかけて終わらせたのに実戦してみたら全くできないなんて悲しいですよね。基礎をやり直す羽目になります。

それでは時間がもったいないので初めから実戦に使える効果的なやり方で基礎の参考書をやりましょう。

一分野だけ基礎の参考書に取り組んで過去問に挑むことで、過去問がうまくできなければ基礎の参考書のやり方を見直すことができます。こうすることで早めに参考書の覚え方やアウトプットのコツを覚えることができるので時間をあまり無駄にせずに効果的なやり方で基礎の参考書を使うことができます。

この勉強法は特に共通テストやセンター試験で有効です。

有効な分野は2次関数・図形・微分積分・ベクトルなどです。

これらは問題のバリエーションが少ないので、何度も解くことでパターンが見えてきます。

このパターンに対応できるようになれば即点数にすることができるので時間短縮になります。

時間が足りない、終わらないと焦っている人は分野に分けて勉強しましょう。

最悪終わらない分野があってもできる分野がある状態で入試を受けた方が合格の可能性が上がります。

ここまで文系の数学ショートカット勉強法をご紹介してきました。

ですが数学をメインで使うのは理系ですね。

ここからは理系の数学ショートカット勉強法をご紹介します!

理系

まず、理系ですから文系と同じくらいショートカットすることはできません。

大前提として

「数学 基礎問題精講」Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを一通り終わらせましょう!

理系で基礎問題精講が全て終わっていないと必要な知識が足りていない状態なのでこれを終わらせた上で優先順位を決めます。

基礎問題精講の上のレベルの参考書に進んだら、数学Ⅰ+Aではなく数学Ⅲから始めます。

みなさんついつい最初の1番から問題を解いてしまいますよね。そこをあえて後半の数学Ⅲからやります。

私立の大学の過去問を見ると、数学Ⅲの出題がとても多いです。

数学Ⅲで点取り勝負になるので入試の演習は数学Ⅲからやりましょう!

また、MARCH・地方国公立レベルの私立の場合は問題集の典型問題がそのまま出ることがあります。

その的中率が高いのは

・「国公立標準問題集 CanPass 数学」

・「文系の数学 実戦力向上編」

・「理系数学 入試の核心」    です。

本当に時間がない人は数学Ⅲと絶対に出る分野だけ集中して勉強しましょう。

これなら最悪共通テストが終わった後から国公立大学入試までの40日間でも間に合います!

文系・理系問わず

国公立大学の2次試験よりも共通テストを最優先で勉強しましょう!

共通テストで差がついてしまうと2次試験での逆転はかなり難しいです。

そのため共通テストでほぼほぼ決まると考えて、最優先しましょう!

そして2次試験対策は最悪数学Ⅲの演習問題を分野を決めて共通テストが終わった後の40日間でやりましょう。

この時、同じ問題が出たら絶対に解くというつもりできっちりその分野を仕上げます。

数学は理科や社会と違って、ある程度やり込まないとできるようにはなりません。そのため少ない時間で急いでやってもほとんど入ってこないので解けるようになりません。

無理に全範囲をやって全範囲が薄っぺらい知識になるよりも、きっちりやりこんで絶対にとれる分野が半分ある方が点数につながります。

そのためにも志望校の数学の出題傾向をしっかり調べましょう!

 

今回のまとめ

文系

基礎の参考書と問題集を分野ごとに縦割りにして覚えて即アウトプットを心がけましょう。

理系

基礎の参考書はショートカットできません。それは最低限やりましょう。

私立・国公立大学の2次試験対策はよく出題される分野、特に数学Ⅲから始めます。

 

共通テストで差がついてしまうと2次試験での逆転は難しいです。

共通テストで決まると思って最優先で対策しましょう。

時間がない人は全ての範囲をやろうとせずに、出題割合の高い分野に集中し最悪半分だけでも完璧にしましょう!

 

 

 

 

 

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