部活引退後の過ごし方が運命を決める!生活面での注意点を紹介
一生懸命やっていた部活も、いずれ引退することになるでしょう。
熱中していたことがなくなると、張り合いを失ってボーっとしてしまう人も少なくありません。
しかしもし受験を検討しているのであれば、引退後の過ごし方が重要なカギを握ります。
部活引退後の生活の送り方で注意すべきことについてまとめました。
1.メリハリをつけることが大事
部活を引退したら、これまでやりたくてもできなかったことを思いっきりしたいと思う人もいるでしょう。
しかし遊びは遊び、勉強は勉強と時間を区切ってメリハリのある生活を意識することが大事です。
1-1.遊び惚ける人も少なくない
体育会系の部活をしている場合、朝から晩まで練習三昧という方も多いでしょう。
このような人の場合、部活を引退すると遊びに興じてしまう方も結構います。
今までできなかったことなので、遊びに熱中してしまって、気が付いたら受験の季節を迎えてしまったというパターンです。
しかしいつまでもだらだら遊んでしまうと、大学入学後など次の展開が見えてきません。
1-2.勉強と遊びを両立させよう
部活を今まで頑張ってきたのだから、多少は遊んでもいいだろうと思う人もいるでしょう。
そのような考えに至るのは、ある意味仕方のないことです。
しかし遊ぶことも大事ですが、一方で今後のことを考えると勉強することも重要です。
そこで1日・1週間でどこまでは遊ぶ、どこからは勉強するとスケジューリングをする習慣をつけましょう。
このようにメリハリの付いた生活習慣をつけることが大事です。
部活引退後に遊びまくっている人でも、頭の片隅には「勉強しなきゃ」という気持ちはあるはずです。
すると勉強のことが頭にあるので、遊びに集中できないでしょう。
逆に遊ぶときは遊び、勉強するときは勉強すると区切りをつけると遊んでいる時間は遊びにしっかり集中できます。
その方が楽しく過ごせ、そのあとの勉強にも身が入りやすいのです。
1-3.巻き返しは十分可能
部活引退後に遊び惚けてしまう人の中には、「今から勉強を始めても周りに追いつかない」と考える方も少なくないようです。
確かに受験生の中には高校2年生の段階からすでに予備校などに通って、受験勉強を始めている人もいます。
彼らと比較して部活引退後に勉強を始めると、学習量では劣るかもしれません。
しかし引退後すぐに受験対策を始めれば、まだまだ巻き返すことは可能です。
また引退後の模試や学校の試験で偏差値が低いと「もうだめだ…」と思う人もいるでしょう。
しかしそれまで部活メインの生活だったのですから、成績が思うように出ないのはある意味当然の話です。
偏差値が低いのは見方を変えると、伸びしろがあるとも言えます。
高校2年から勉強を始めている人は、これ以上成績が飛躍的に伸ばすのは難しいでしょう。
これからの頑張り次第で、ほかの生徒に追いつくことは十分可能です。
初めから決してあきらめないでください。
2.部活引退後の勉強計画の立て方
部活引退後から受験勉強に本腰を入れてもまだ十分間に合います。
ただしやみくもに勉強してもなかなか成績は伸びないでしょう。
そこで重要なのは計画です。
入試で合格するために必要な計画の立て方について、以下で詳しく見ていきます。
2-1.まずは現状を把握する
効果的な計画を立てるためには、自分の現状を正確に把握することです。
もし模擬試験が近々開催されるようであれば、こちらを受けてみましょう。
別に成績が悪くても構いません。
共通テストでは高校時代に学習したことすべてが出題範囲です。
まずは各科目の基礎的なことがきちんと理解できているか把握するために、模試を受けるべきです。
しかし中には近く模擬試験がない、受験できるものがないという人もいるでしょう。
その場合にはセンター試験や共通テストの過去問を解いてみましょう。センター試験や共通テストでどの程度特典を獲得できたかで、現状の学力がわかります。
結果を見てどの科目が弱点か、科目の中でもどの部分で得点が取れていないかを分析しましょう。
これが今後の学習計画の土台になります。
2-2.受験当日から逆算する
受験当日までに合格できるだけの学力をつけないと元も子もありません。
そこで受験当日から逆算して、今何をしなければならないかを考えましょう。
まずは基礎をしっかり固めて、その後は実践、つまり共通テストや志望校対策といった流れになるでしょう。
目安としては夏から本格的に受験対策を始めるのであれば、基礎固めは秋までには終わらせたいところです。
そこから実践的な勉強をすれば、十分間に合うはずです。
また月単位ではなく、週単位で計画を立てるのがおすすめです。
たとえ当初の計画通りに勉強がはかどらなかったとしても、1週間単位であれば翌週出遅れを取り戻せる可能性が高いからです。
また苦手科目を優先的に取り組むことも大事です。
受験突破するためには、できるだけ穴をなくすことが重要だからです。
2-3.テキストは一つに絞る
より勉強するために、あれもこれも手を出してしまう人もいます。
たとえば英語の場合参考書だけでなく単語帳や熟語集まで、いろいろなものに目を通そうとするなどです。
しかしいろいろなものに手を出してしまうと、逆に散漫になってなかなか頭に入ってきます。
一つの科目で一つの参考書にとどめ、その内容を徹底的に頭に入れることです。
受験用の参考書ですから、内容はどの書籍でも大差ありません。
いろいろな参考書に目を通すくらいであれば、一つの参考書を繰り返し勉強した方が効果的といえます。
3.まとめ
部活を引退するとそれまでのタガが外れ、遊び惚けてしまう人も結構います。
中には「今からでは手遅れ」と思って、受験を諦めてしまう人もいます。
しかし部活引退後から勉強しても十分間に合います。
ただ間に合わせるためには、自分の学力の現状を理解して、それに合わせた学習計画を立てることが重要です。
武田塾では勉強のマネジメントのサポートを行っています。
それぞれの学生の現状を分からせ、受験に間に合わせるにはどうすればいいかについてアドバイスしてくれます。
道しるべがわかれば、勉強に対するモチベーションもアップするでしょう。
部活引退してどこから手を付ければいいかわからなければ、武田塾に相談するのも一考です。
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