浪人生が過ごすべき理想的な一日のスケジュールとは?詳しくご紹介
こんにちは、武田塾多摩センター校です!
浪人生となると、現役の学生に比べて一日のなかで自由な時間が、一気に増えることになります。バイトをしている人や、仮面浪人を選ぶ人もいるかもしれません。
しかし在宅での浪人生や予備校に入校した浪人生は、自分の裁量で一日のスケジュールを決めなければならないでしょう。
ここでは平均的に浪人生はどのような一日を過ごしているか、理想的な一日のスケジュールはどのようなものになるかを、考えていきましょう。
1.一般的な浪人生はどのような一日を過ごすか
浪人生といっても、志望校のレベルや自分の学力の現状によって、必要な学習量や対策が変わっていきます。
自分の場合と見比べて、あらためて自身の生活をみなおしてみることもおすすめします。
ここでは浪人生全体にみられる、一日の過ごし方の傾向をみていきましょう。
・どの程度の勉強時間を確保しているか
そもそも一日のなかで、勉強時間が占める割合はどの程度になるのでしょうか。時期や平日と土日でも差は出るものの、最低でも4時間以上の勉強時間を確保しているようです。
休日となれば多くの浪人生が、10時間以上は学習に取り組むようです。
また目指す大学がMARCH・早慶以上となるようであれば、毎日10時間以上の勉強時間を、積極的に確保したいところになります。
効率も大事なものの、まずは勉強時間の確保を考えてみてください。
・いつ起きているのか
人間として基本的なことを考えましょう。学生は学校があるので朝から起きています。学校に行って家に帰ったあとは、自分のための勉強を始めることになるでしょう。
自然と規則正しい生活を送ることになります。浪人生には学校がありません。自分を縛るものがないのです。
浪人生のなかには甘えや、夜遅くまでの勉強のせいで、朝に起きてこられない人もいるでしょう。
昼過ぎに起きて、夕方ごろになってようやく勉強を始めることになってしまうかもしれません。これは健全な生活リズムとはいえません。
生活リズムが狂うと体調も崩しやすくなり、集中力がなかなか持続しないでしょう。勉強にもダイレクトな影響が出るようになってしまうのです。
・すでに予備校に通っている場合は
浪人生のなかには、早い段階から予備校を積極的に活用する人もいるでしょう。一般的な予備校では全体授業が朝からあるため、授業を受けるためには自然と朝方の生活になるでしょう。
また課題や授業内容の復習に追われて、忙しい毎日を送ることになります。授業についていくためにも必死にならざるをえず、睡眠時間が短くなってしまう人もいるようです。
志望校のレベルによって、授業の進行具合や学習量も変わってくるでしょう。しかしつねに追い込む日々のなかでは、精神的にも不調をきたす可能性もあります。
体の内側にも目をむけて、定期的にリフレッシュをすることが求められるでしょう。
2.どのようにしてよい一日を獲得するか
先述したように、浪人生にもさまざまな一日の過ごし方があります。もちろん理想的なものは志望校合格のために日々安定して、10時間以上勉強に取り組めるようなスケジュールでしょう。
それでは理想の一日の過ごし方を、どのようにして獲得していくかを考えましょう。
・目標を決めて計画を立てる
漫然と日々を過ごしていたのでは、勉強する身にも力が入りません。しっかりとした目標設定が大事になります。もちろん最終目標は「志望校合格」です。
それでは達成が先のことになりすぎるので、いまいち実感がわいてこないことでしょう。やはり浪人生であれば模試の点数が、ひとつの指標になります。
受ける予定の模試の日程を確認して、その模試で取得する点数を決めて目標にしましょう。
またその目標を達成するために、できるだけ具体的な計画を作ります。「一週間にこの参考書を20ページ進める」といった、漠然としたものではありません。
どの日に何時間、どの参考書で学習をするかをスケジューリングしていきましょう。
・とにかく早起き
当然のことですが、朝の9時までには起きるようにしましょう。勉強を追い込んでいるうちに夜更かしをしてしまう日も、あるかもしれません。
しかし次の日はかならず、朝の早くから起きましょう。日々の勉強スケジュールを習慣化すれば、学習を始めることがそれほど苦ではなくなります。
とにかく習慣を崩さないために朝には起きて、学習を始めましょう。
また午前中のうちに自分の苦手教科に、取り組んだほうがよいでしょう。苦手な科目はついつい後回しにしてしまいがちです。
これは一日のなかでも起こってしまいます。どうせ勉強する必要があるため、早いうちに取り組んでしまいましょう。
・短い時間でも机に向かおう
用事がある日などは、まとまった学習時間が取りにくいかもしれません。しかしたとえ5分だけであっても、机に向かう時間を作るようにしましょう。
集中力をもって学習すれば、その5分間に学んだことは決して無駄になりません。少しでも昨日の自分から成長するように、努力を続けていきましょう。
3.武田塾の指導で塾生の一日はどのように変わるか
日々を無駄にしないために、予備校で管理された状況にて学習をしたいという人も、一定数いることでしょう。
しかし予備校はかならずしも、一人ひとりの状況をみて丁寧に管理をしてくれるわけではありません。
それでは少し珍しい予備校である、武田塾の指導方法をみてみましょう。
・集団授業はしない、鍛えるのは自学習
武田塾では集団授業が行われません。その代わりに生徒それぞれに、丁寧なカウンセリングが毎週行われます。
ここには「やったつもり」を避けるという、武田塾の考え方があります。
いくら授業を受けても、やったつもりになってばかりで、身についていなければなにもやっていないのと同じです。
「わかるまで自学習をさせる」これが、武田塾のやり方です。
・担当講師が週ごとのスケジュールを作ってくれる
週に一度の担当講師との特訓で、毎日の学習スケジュールが作成されます。
志望校合格から逆算して作られる無駄のない学習スケジュールが、1時間ごとに決められているのです。
自学習を強くサポートしてくれるので、塾生は効果的な学習で充実した無駄のない日々を送れるようになります。
まとめ
浪人するとなると、最短でも1年近くの戦いの日々が待っています。モチベーションを保つのも難しい日々が、続くかもしれません。
甘えがでてきがちな気持ちをコントロールするためにも、スケジュールは大切です。
自分をしっかりと見てくれる環境を手に入れることも、必要といえるでしょう。
【武田塾多摩センター校 多摩市の個別指導塾・予備校】
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