関西大学法学部に高槻校の生徒が合格しました!
こんにちは!「日本初!授業をしない塾」でおなじみの武田塾高槻校、チーフ講師の秋田です。
この度高槻校より、大阪青凌高校の進学コースから現役で関西大学法学部の合格者が出たため合格体験記としてインタビューしてみました!
(左が英語担当の小松先生、真ん中が児玉くん、右が国語担当の私(秋田)です)
児玉くんの合格大学・学部学科は以下の通りです。
①関西大学 法学部 法律政治学科(一般入試)
②近畿大学 経営学部 キャリアマネジメント学科(公募推薦入試)
③龍谷大学 経済学部 現代経済学科(公募推薦入試)
法学部 法律学科(公募推薦入試)
社会学部 社会学科(公募推薦入試)
④摂南大学 法学部 法律学科(公募推薦入試)
関関同立・産近甲龍・摂神追桃を総ナメという素晴らしい結果となりました。
児玉くんはどうやって合格を勝ち取ったのでしょう? それでは早速本題に入りたいと思います!
※同じ大阪青凌高校からは今までにも多くの生徒が逆転合格をしています!
合格体験記は↓から読んでみてください!
児玉くんにとっての武田塾とは?
武田塾に入塾したきっかけはなんですか?
高校の先輩の紹介で武田塾のことを知りました。
(実は↑にも載せている、大阪青凌高校の1つ上の先輩である松村くんからの紹介でした!)
大阪青凌高校にはコースが3つあり、自分がいたコースから現役で関関同立に合格する人は例年はほとんどいません。
ところが、1つ上の学年から現役で同志社に合格した生徒が8年ぶりに出て、受かった2名が両方とも武田塾高槻校に通っていた、しかも1人は自分が部活でお世話になっていた先輩だった、ということもあり、一度話を聞きに行ってみることにしました。
実際に無料受験相談に行ってみたところ、大学受験の勉強をできるだけ効率よく進めるために何をどうやって勉強すればいいかを論理的に説明してくれたし、その勉強の進捗を管理してくれる塾だとのことだったので、サボリ癖のある自分でもなんとかなるかな、と思って入塾を決めました。
印象に残っている武田塾での思い出はなんですか?
受験が近づいてくるにつれ、残り何日で合格最低点を越えなければならない、というプレッシャーを感じて押しつぶされそうになることがあったのですが、校舎長や講師の先生方がそれを察してあの手この手で励ましてくれたのが一番印象に残っています。
あとは浮かれているときにちゃんとシメてくれたことですかね。
学校の同じコースの人と比べれば模試の成績はそこそこよかったし、公募推薦試験で近大も龍谷も取れていたので年末は結構気が緩んでいて、そこで甘やかさずにガツンと言ってもらったのは今では感謝しています。
担当講師から一言
実は、松村くん(今は講師をしてくれています)からの猛烈な宣伝により、「松村先輩と同じ講師に担当してもらいたい」との児玉くんからのオファーがあり、私と小松先生が担当することになりました。
正直、児玉くんは1年間を通してずっと同じ努力をし続けられるタイプの生徒ではありませんでした。これまでの合格体験記を見た皆さんは、とにかくコツコツ努力できる人が第一志望に近いのだと思っていると思います。もちろんそれは間違いではありません。
ですが、児玉くんのような「中だるみ」あり、「サボり期」ありの生徒さんでも、最高効率の学習によって合格は掴めるのだということを本記事ではお伝えしたいなと思っています。(さぼらなかったらもっと楽に合格できていたと思いますけどね!)
入塾後……
入塾してから、勉強面や成績面において変わったことはなんですか?
もちろん日にもよりますが、1日あたり2〜3時間しか勉強していなかったのが5〜6時間に増えたのは大きな変化だったと思います。独学するにしろ授業を受けるにしろ、結局自習で何をするかは自分で決めないといけませんが、武田塾の場合は自習で何をするかを隅から隅まで指示してくれるので、入塾後は自分のやる気さえあれば、適当にやって終わらせる、なんてことは起こりません。
また、学校に通いながらだと勉強時間は長く取れても1日6時間前後であることが多いと思いますが、浪人生であれば1日10時間以上勉強する人もいっぱいいるわけで、それでも浪人生に勝つためには「できるだけ優先度が高いものに時間をかける」必要があります。これは受験生が一人で判断するのは難しいですし、武田塾に頼ってよかったポイントの一つです。
以上の2点のおかげで、ずっと模試の偏差値が55くらいで止まっていたのが入塾後は60を超えるようになりました。
担当講師から一言
やはりどの生徒さんも、入塾後は「勉強する習慣」が生まれ、時間の使い方がうまくなります。
たった一人で、人生初めての大学受験に向けて効率良く勉強できる人はそういません。
だからこそ、私達は授業ではなく、「最高効率の学習のノウハウ」をお伝えして、生徒さんそれぞれの勉強計画を練っているのです!
受験で一番大変だったなぁと思うことはなんですか?
結局は勉強をコツコツ継続することが一番大変でした。
勉強する内容や方法をどれだけ工夫しても、結局覚えられるまで暗記しなければ覚えられませんし、覚えたものも使えるようになるまで練習しなければ使えません。
見方を変えれば、「指示されたことを根気強く守り続けることができれば、ほぼ無条件に実力が上がる」ということでもあるので、武田塾に入ったとしても受験勉強がしんどいものであることには変わりはありませんが、僕にとっては武田塾が合格へのいちばんの近道でした。
受験勉強の中でやっておいて良かったと思うことはなんですか?
苦手で嫌いな英語を何とかしなければならないのはわかっていたので、ことあるごとにシステム英単語と入門英文解釈の技術70を見ていました。そのおかげかどうかはわかりませんが、頭に入れた知識が抜けないまま入試に臨むことができました。
担当講師から一言
これは全生徒さんに共通といってもいいですが、武田塾に入塾すると「スキマ時間」を使うのがとっても上手くなります。電車での移動中、寝る前の数十分、人によってはご飯を食べている間にお母さんに単語チェックしてもらう…など、いつも気にせず過ごしているだけで、日常にはスキマ時間が沢山あふれています。
生徒さんの生活パターンをヒアリングして、少しでも勉強に触れる時間を増やしていけるようにサポートすることを心がけています。
受験勉強で、これはやっておいた方が良かったなと後悔していることはありますか?
一番の反省点は、模試の結果が思ったよりも良かったので油断してしまい、夏休みに日本史の勉強をまったくやらなかったことです。科目にも時期にもよりますが、本番では出るのに模試では出題されない分野もありますし、そもそも1回受けて1回いい結果が出ただけで本番うまくいく保証はどこにもない、ということを本番で痛感するハメになりました……
もう1つ挙げるとすると、嫌いな英文法の勉強を後回しにし続けたことです。同じように暗記したとしても苦手なもの、嫌いなものは覚えにくいし、覚えた後も忘れやすいです。嫌いなものほど触れる頻度を増やさなければならなかったのに、ずっと避けていたのが目標点を取り切れなかった原因かな、と思います。
担当講師から一言
現役生は直前まで伸びる!という言葉はよく聞きますが、実際本当に時間を思いっきり使えるのは夏休み期間です(部活などがある場合は除く)。その期間に社会などの暗記物に触れる・試しに演習を解いてみて実力を測る、というのは必須かなと思います。
児玉くんの場合、「日本史はやることだけ教えてもらえれば自分で何とかします」という言葉を信じて日本史の特訓は受けてもらってなかったこともあり日本史はさぼりやすい環境でした。夏休みに中だるみが発生したのが響いて、結局日本史の勉強はやり切ったとは到底言えない状態で入試本番を迎えてしまいました。
また、嫌いな科目・単元を後回しにするというのも良くないですね。
苦手なものほど伸びしろがあり、見方を変えれば勉強した時の成績の伸びがいいわけですから、合計点をできるだけ高くするためには大きい伸びしろはすべて伸ばし切ってしまわなければなりません。後回しにするのはもってのほかです。
受験勉強を振り返ってみて……
これは役に立ったなあと思う参考書BEST3
🥇1位:古文読解 多読トレーニング(旺文社、武田塾一冊逆転プロジェクトシリーズ)
有名な作品が多く掲載されていて、経験を積むにはもってこい&全文訳や文法的な構造がわかりやすい
🥈2位:入門 英文解釈の技術70(桐原書店)
感覚で英文を読解していたのが、文構造を理解することで論理的に考えられるようになった
🥉3位:金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本(東進ブックス)
日本史に苦手意識があっても頭に入りやすい、わかりやすい解説だった
自分流!しんどい時のモチベーションの上げ方や保ち方を教えて下さい!
特に苦手科目の勉強がしんどい時は、好きな科目(国語)の好きなテーマの問題を解いていました。客観的に見れば逃げにも見えますが、普段は苦手科目の勉強をして、しんどい時は好きな科目の勉強で自分の機嫌を取る、というのはどの受験生にも有効だと思います。
それでもダメなときは好きな音楽を聴いていました。結局そのままスマホゲームに逃げてしまうこともよくあったので、時間制限をちゃんと決めてほかのものに逃げにくい環境を作ったうえで休憩をとるのであればいい気分転換になると思います。
これから受験生になる後輩たちに、メッセージをお願いします!
勉強しない日が続くと、勉強のハードルはどんどんと上がってしまいます。
簡単なことひとつだけでもいいので、毎日やることを心がけてください。
いつかそれが実る日が来ます。頑張って下さい!
校舎長からひとこと
完全に一人で受験勉強をして大学を目指すとき、やるべきことは
・理解しておかないといけないものを理解する
・覚えなければならないものを覚える
・頭に入れたものを使えるようになるまで練習する
の3つに分けられます。
いままで学校や塾などで授業を受けてきた皆さんであればたいていのものはすでに理解できているはず(わからないものがあればその都度質問すればいいですしね)で、あとは暗記と練習が不足していることがほとんどです。
彼は要領がよかったため、同じ努力量でも人より多くの成果を出すことができましたが、それはあくまで「自分と同じくらい努力している人と比べて」の話です。
結局入塾前の彼に足りなかったのは、「最終的に合格点を取る人」と同じくらい、もしくはそれ以上努力して、自分が合格するためにやらなければならないことをやり切ることで、何をどのようにやれば合格できるかを指導する武田塾とは大変相性が良かったように思います。
要領がよくても悪くても、何をどうやったら合格できるかを把握し、それをやり切る必要があるのは同じですから、自分が合格するために何が足りないかを知りたい人は、ぜひ一度「無料受験相談」に来てみてください。皆さん一人一人に足りないものが何なのかをアドバイスします!
▶受験に不安がある方は無料受験相談へ
少しでも受験に不安があるという場合は是非武田塾の無料受験相談へお越しください!!
個人によって合格の最短ルートは変わりますが、
武田塾にはそれを分析、指導できる力があります!
武田塾高槻校では
「志望校に受かりたいけど何をやったらいいかわからない」
「勉強の計画を立ててほしい」
など、受験に関することは何でも相談を受け付けています。
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