こんにちは!
武田塾高槻校、主任講師の秋田です!
今回は、8月に入塾してからわずか半年で、
・同志社大学経済学部
・関西大学商学部
・龍谷大学経営学部
・京都産業大学経営学部
に合格した、松村晃太くんの合格体験記です!
向かって左が私(秋田、国語担当)、右が英語担当の小松先生です。
彼がどのように約半年間勉強してきたのか・どの参考書が実際に役に立ったのか・受験生へのアドバイスなど、これから受験生になるみなさん必見の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください!
※大阪青凌高校の進学コースからは、他にも武田塾で大逆転合格を成し遂げた生徒がいます!
ぜひ合格体験記を読んでみてください!
松村くんが武田塾を選んだ理由
松村くんは、高3の8月に武田塾に入塾しました。
お母さんからの紹介によって武田塾を知り、入塾することを決めたそうです。
入塾してからの松村くん
入塾した当時の松村くんの偏差値は、河合の全統模試では50、進研模試で58(これはたまたまよくできた、とのことです)だったそう。
意識したのは、復習を丁寧に行うということ。
そうすることで、勉強の効率が上がり、最終的に学力を関関同立レベルにまで引き上げることができました。
小松先生によると、英語では元々暗記物が得意だったというアドバンテージもありますが、復習を丁寧にすることが功を奏しました。宿題で出された基礎の単語や文法を高い質で速いスピードで仕上げてくるということが、いつもできていました。
そのため、長文を読みはじめたときにも単語や文法部分でのつまずきが少なく、より応用的な内容を深く学ぶ機会が多かったです。特訓中でも、宿題の部分を踏まえつつ、新たに湧いた疑問を解消することが多かったように感じます。
国語でもやはり、「毎週の課題は完璧にこなしたうえで、自分でどんどん効率的な勉強法を見つけて実践してくる」生徒さんだなという印象でした。
武田塾では毎週生徒さんに合わせて宿題の量を調節し、勉強がコンスタントに進むようスケジュールを一緒に組みます。要するに「自習」を最高効率にしよう!というのが目的なのですが、これを松村くんは自分でもやっていたのです。自分の現状を客観的に見つめ、問題点を見つけ出し、その原因を探り、解消するために新しいやり方を試してみる……これが、「最速最短で合格」するうえでは必須のスキルと言えるでしょう。
それではここから、合格報告をしてくれた松村くんへのインタビューの様子を載せていきます!
松村くんへのインタビュー
受験生生活で、しんどかったことは何ですか?
過去問でなかなか合格点を取れずに苦しかったです。
一言:苦手な分野を集中的に勉強して、その分野を克服しようと奮闘していました。なかなか取れないから落ち込んで何もしない人もいる中、松村くんは苦手に真正面から向き合う姿勢が結果につながりました。
そんなつらい状況でも、毎日頑張り続けられたのは何でですか?
困ったり落ち込んだりしたとき、校舎に来て講師の方と話をして、勉強や受験に対するモチベーションを維持していました。
音楽を聴くことで気分を上げたり、落ち着かせたり、リラックスしたりしていました。
一言:学力的な勝負だと思われがちな受験ですが、そこには大きく精神的なもの(ここではモチベーションという言葉がふさわしいですかね?)も関わっています!受験校を決定し、その時に勉強をするきっかけが生まれますが、その努力を維持するには、きっかけ以外の何かしらの「理由」という部分も大事になります。例えば、〇〇大学の学生がかっこよかったから、○○大学に入学するために頑張る!と決めた後、勉強をしていると、なんで○○大学に行きたかったんだっけ?なんであの学生をかっこいいと思ったんだっけ?と思い始めます。考え続けていると、自分はあの学生のような努力した末に輝く人間になりたいんだという、そのときに見つけた本当の「理由」を理解する。だから自分もその努力をするモチベーションを維持し続けられる。これはあくまで理想的な例ですが、このような努力をする「理由」を見つけて大切にすることが、心が折れないようにするために必要なことだと感じました。
この約半年間、やって良かったなと思うことは何ですか?
意識として挙げた復習を丁寧にすること、そしてモチベーションを高く保つことです。
一言:行っていることは単純なように聞こえますが、一番難しい部分だと思います!それをコツコツと毎日一つずつ積み上げてきたからこそ実を結んだのでしょう。
では、後悔していることはありますか?
高3の4月から受験勉強を始めておけばよかったと思っています。基礎固めは量を減らすことができないので、早めに基礎を固められたとはいっても、演習を減らすことにはなってしまったので、直前もかなり不安に感じながら勉強をすることが多かったです。
あとは、模試の成績を気にしすぎてしまったことかなと思います。模試の結果が、良くなかったときにモチベーションの低下につながってしまったことがありました。でも、そんなことを気にせず、自分がやるべき目の前のことに集中すればよかったと後悔しています。
一言:模試の成績を気にしてしまう、というのはあるあるかと思います。受験生を持つ親御さんなども気にしてしまう方が多いのではないでしょうか。しかし、模試の時点では自分自身の勉強がまだ満足にいっていないです。なので、模試の結果で参考にするべきは数字ではなく、どういった分野で間違いが多いのか、といった部分のみです。そこをこれからの課題として、目標を再構築するのが模試の使い方かなと思います。
好きな参考書BEST3を教えてください!
第1位:〈英語〉『速読英熟語』
松村くん:覚えやすかったです。CDがついているので、シャドーイングがしやすかったのも良かったです。
一言:シャドーイングというCDの音声を聞いてから、その部分を発音していくという勉強法は、リスニングよりも実は長文の速読に役に立ちます。シャドーイングは、文章を読むのが遅いと悩んでいる人には全員にお勧めしたい勉強法ですね。松村くんも、シャドーイングで、文章を読むスピードが上がりました。
第2位:〈英語〉『システム英単語』
松村くん:見やすくて、覚えやすいです。サイズがコンパクトなのも持ち運びに便利で、いつでもどこでも見ることができ、役に立ちました。
一言:合格体験記を書かせて、とお願いしてインタビューすると、みなさん決まってシス単を好きな参考書に挙げます。それだけ役に立つということなんでしょう。実際、受験で役立つ単語がかなり含まれています。
第3位:〈現代文〉『現代文 キーワード読解』
特に受験で必要なキーワードがまとめられている部分が気に入っています。
一言:「普段使っている言葉なんだからわかるだろ」と思ってしまいがちな現代文読解。ですが、あまり本を読む習慣がない人・小難しい言葉が使われている文章を読むのに慣れていない人には本当にオススメの参考書となっています。「聞いたことはあるけど意味はふわっとしかわからない……」という言葉がたくさん収録されています。論説文だけでなく、小説キーワードも載っているのが高評価◎
それでは最後に、受験生の皆さんに一言お願いします!
今までの人生の中で一番勉強する時期なので、とても大変で辛いと思います。ですが、合格したときは、言葉では表現できないほど嬉しい感情が沸き上がってきます。だから合格に向けて、全力で頑張ってください。
まとめ
いかがでしたか?
誰しも「適当にやって最高の結果が得られたらいいのに」と思いますが、受験は地道な努力が物を言います。
しかし、努力は努力でも、効率の良い努力とそうでない努力が存在するのも事実。「やった分だけ結果がついてくる」ようにするためには、がむしゃらに頑張るのではなく、賢く効率的に勉強する必要があります。
松村くんのように、「最速で、確実に志望校に近づきたい!」という人は、ぜひ武田塾流の参考書を用いた勉強をしてみてください!
賢く合格を勝ち取りましょう♪
参考書の選び方や学習計画の立て方については、↓↓↓の動画を参照してください!
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個人によって合格の最短ルートは変わりますが、
武田塾にはそれを分析、指導できる力があります!
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「勉強の計画を立ててほしい」
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