こんにちは!
武田塾高槻校です!
教科別対策シリーズ第六段!
本日は産近甲龍の一角を担う龍谷大学の数学について書きたいと思います!
龍谷大学の英語の記事でも書きましたが、龍谷の問題は全体的に難易度は低いと言えます。
そのかわり、他の産近甲龍よりも合格最低点が高くなるのが特徴です!
そのため、基礎をとにかく完璧にして解けない問題を無くす勉強方法が効果的です!
理系数学
問題構成
理系数学は4問構成となっており、第一問が小問集合です。
また、第四問は数Ⅲからの出題が多いです。
第二問、第三問は年によってばらつきがあるといった感じです。
対策
過去問を持っている人は見てもらえればわかるかと思いますが、出題されているのはすべて基礎問題精講レベルの問題です。
そのため対策としては、難しい参考書には手を出さず、基礎問題精講の例題と演習問題をすべて確実に解けるようにすることを重視してください!
基礎問題精講が完璧になれば、過去問をやりはじめましょう。
龍谷が第一志望ではない人は、志望校の対策をしていれば、十分龍谷の数学もカバーできます。
チャートを使う場合は、白チャートか黄チャートが理想です。
青チャートの問題をすべてできるようになればかなり力がつきますが、龍谷が第一志望であればオーバーワークになってしまう危険性があるので気をつけましょう!
文系数学
次に文系数学ですが、こちらは理系数学とくらべてさらに数段簡単です。
問題構成と対策
問題は3問構成です!
対策としては、やはり基礎問題精講が効果的です。
基礎問題精講だけでは足りないと感じる人は、文系の数学 重要事項完全習得編などを使いましょう!
文系の人で数学を選択する人というのは、国公立などで数学が必須の人か、数学が得意な人だと思います。
(数学が苦手なのにあえて選択する人はいないと思います。)
国公立志望の人はセンター試験の数学や国公立二次の対策をしていれば、龍谷の数学はカバーできるので、過去問以外は特に対策をする必要はありません。
また国公立は受けないが数学が得意で選択している人は、満点を目指す気持ちで勉強しましょう!
最初にも言いましたが、龍谷は最低点が高いため、数学で稼ぐことができればかなり他の教科で楽をすることができます。しかも、数学は得意ならば十分満点を狙える問題です!
是非文系数学は満点を目指して勉強してください!!
まとめ
龍谷の数学は、とにかく基本的なレベルの問題が出題されます。参考書でいうと、基礎問題精講の例題レベルの問題です!
受験生の気持ちになると、たしかに参考書を先に進めたいとか、難しい問題に取り組みたいという気持ちはわかりますが、とにかく基礎問を完璧に解けるようになることを目指してください!!
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