こんにちは!
武田塾高槻校です!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は理学部の受験を考えている方向けの記事となっております!
理学部志望者あるある
理学部を受験する際の目的は色々なものがあると思います。
ただ、目的は別にして、こんなこと気になるんじゃないでしょうか?
実際、男女比ってどうなってるの?
特に理系女子の皆さんは、
合格して入学してみたら男子ばっかりで女子がいなかったらどうしよう…
という不安もあるかもしれません。
ただ、理学部といっても、その中の学科によって男女比は変わりますし、
受験の難易度によっても男女比は変わってきますので、個別に見ていく必要があります。
そこで今回は神戸大学理学部数学科の男女比についてまとめてみました!
神戸大学理学部全体の男女比は、いくつかのWebサイトに記載されていますが、
この記事の執筆時点では、学科ごとの男女比をまとめているWebサイトはないと思われます。
前述したように、理学部においては、学科ごとに男女比は大きく異なりますので、
理学部全体の男女比を見ても、さほど参考にはなりません。
今回は神戸大学理学部の中でも、数学科の男女比をまとめています。
他の学科に関しては以下の記事にまとめてありますので、そちらを参考にしてください。
物理学科:【神戸大学】理学部物理学科の男女比
化学科:【神戸大学】理学部化学科の男女比
生物学科:【神戸大学】理学部生物学科の男女比
惑星学科:【神戸大学】理学部惑星学科の男女比
神戸大学理学部数学科はどんなところ?
本題に入る前に、神戸大学理学部数学科について、軽くまとめておきます。
以下は公式ホームページからの引用になります。
数学の分野は、研究対象と研究方法の違いによって古典的には解析学、代数学、幾何学等に分類されてきました。しかし、現代の数学研究においては、個々の分野の内部のみに向かう研究では不十分で、分野の枠を超えた横断的な研究が必要となっています。これを踏まえて、神戸大学理学部数学科では、各教員の専門分野の違いに十分配慮し、教育研究の自主性・独立性を尊重しながらも、数学科全体が一つの研究室であるといった方向を志向し、教育研究体制の整備を進めています。
また、教育の目標は以下のように記載されています。
上記の理念のもとに、当数学科では数学を総合的な学問としてとらえ、学部学生に対して幅広く数学分野の教育を行い、また、計算・論理的思考・抽象的思考に十分習熟するよう訓練を行うことを目標とします。同時に、学生が数学における個々の対象の面白さや、それらの間の相互関係を体得できるカリキュラムが望ましいと考えています。また、個々の教員とセミナー形式で行う 4 年次の数学講究では、学生が現代の数学研究の一端に触れ、数学の豊かさ、美しさを味わうことを期待しています。
簡単にまとめると神戸大学理学部数学科では、1~3年で現代数学の基礎概念や定理の理解を深め、
4年生からは自分が選んだテーマについて、自分の担当教員の指導の下、数学講究を行います。
他の学科には卒業研究がありますが、数学科ではその代わりに数学講究があるようです。
数学講究とは、各自が選択した研究分野に関する高度な学術図書あるいは学術論文を講読してきて、
理解した内容をプレゼンテーションする、セミナー形式の授業です。
数学科にどのような研究テーマがあるかは、学科の公式サイトを参考にしてください。
(神戸大学理学部数学科 各教員の研究活動: http://www.math.kobe-u.ac.jp/home-j/index7-2.html)
また、他の学科と同じく数学科では卒業論文を提出する必要がないため、
自分の学びたいこと・研究したいことに集中することができます。
もしかすると、就職面での心配をしている方もいるかもしれません。
しかし、これに関しては全く心配する必要がありません。
現在、あらゆる分野で数学的素養を持った人材が必要となっており、それはさらに加速していくでしょう。
就活生に人気のITやコンサル、金融等の業界で、数学科で培われる専門性を持った人材が求められています。
数学科の男女比
さて、本題に戻ります。
今回は、一般に公開されている神戸大学理学部の年次報告書から得られたデータをまとめました。
この記事の執筆時点では、2022年度分までが発行されており、
2023年度及び2024年度入学者のデータではありませんのでご注意ください。
ここまでお待たせしました!それでは見ていきましょう!
表 神戸大学理学部数学科の3年間の合格者男女比
右側の円グラフは、その年度の入学者の男女比を表したものになります。
入学者男女比率は小数点第一位を四捨五入していますが、2022年度の計に関しては、
四捨五入すると100%を超えてしまうため、小数点第一位まで載せています。
合格者が全員入学していないため、合格者と入学者の男女比が微妙に異なる年度もあることに注意してください。
表を見てもらえると分かる通り、どの年度も男子の数が女子を上回ることが分かります。
学科の募集定員が28人と少数なこともあり、各年度で比率にばらつきが見られますが、
ここ数年の男女比の傾向は、8:2から9:1ということになりそうです。
これより前の年度に関しても、男女比が8:2である年度が多いようです。
また、理学部全体のおよその男女比が、2022年度は8:2、2021年度は8:2、2020年度は7:3であることを考えると、
数学科には他の学科に比べてやや男子が多く集まっていることが分かります。
数学科は募集定員が少数という性質上、他の学部や学科と違い、
高校のクラスのように学科のメンバーと過ごすことになり、仲も大変深まります。
ただし、大学生活における人間関係はそれだけではなく、サークルやバイトでの人間関係も非常に大きなものになります。
交友関係を広げようと思えば、学部学科関係なく、いくらでも広げられるのが大学生活です。
男子は恋人がほしければ学科の他にもサークルやアルバイトで出会いがありますし、
女子も「友達出来るかな」と不安になるかもしれませんが、
大学では高校時代に比べて男女関係なく友人関係が形成されますし、
サークルやアルバイトでも多くの友人ができるのでそこは安心していいと思います。
ですので、学科の男女比は参考程度に、本当にやりたい勉強や研究をするために、
学部や学科を選ぶことをお勧めします!
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