こんにちは!武田塾高槻校です!
新年になり、受験生は入試が目の前に近づいてきて、毎日必死に頑張っていると思います。
一方で、高1・高2生も4月には1つ学年が上がり、そろそろ本気で受験を意識する頃かと思います。
「自分には個別指導があってそうだけど、
個別指導で旧帝大・一橋・東工大等の難関国立に合格できるのかな?」
と心配な方もいるのではないでしょうか?
ということで、今回は個別指導で旧帝大・一橋・東工大等の
難関国立に合格するのは難しいのかを解説していきます!
旧帝大・一橋・東工大の難しさ
まず旧帝大とは、旧帝国大学の略で
東京大学、京都大学、東北大学、九州大学、大阪大学、名古屋大学の7つの大学を指します。
この旧帝大と一橋、東工大を加えた9つの大学は国立大学でもトップクラスの難易度を誇ります。
実際、各予備校が出している偏差値表などを見てもこれらの大学は上位に位置していますよね。
対策が必要な科目が多い
これら9つの大学では、基本的に共通テストで5教科7科目、
二次試験でも3教科以上が課されることがほとんどです。
対策の必要な教科が増えれば増えるほど、受験生の負担は増えますよね!
国公立志望者は対策する科目が多くて特に共テ前は四苦八苦しているはずです。
もちろん必要とされる得点率も高く、75~80%以上要求されるところも多いです。
国公立と私立の偏差値の違い
各予備校などが出している大学別の偏差値表を見てみると、
国公立と私立は基本的に別の表で出されていますよね?
なぜだかわかりますか?
それは国公立と私立では受験に必要な科目数が変わってくるからです。
一般的な国公立は上述のように5教科7科目が必要とされます。
(ちなみに来年度からは情報が加わって、6教科8科目になります。)
一方で私立の場合は一般的に3科目しか必要ないところが多いです。
5教科7科目の偏差値60と3教科の偏差値60は全く別物です。
一般的には科目数が多い分前者のほうが取るのが難しいと言われています。
(もちろん私立には私立の難しさがあるので、科目数や偏差値だけで一概には比較できませんが。)
イメージとして、
国公立は共通テストで5教科7科目が課されるので、
苦手科目もある程度克服しつつ一定以上の得点をとる必要があるのに対し、
私立は得意教科で勝負ができるという感じです。
二次試験の配点が高い
対策の必要な科目数はほかの国公立大学でも同じようなところは多いですが、
旧帝大・一橋・東工大は
他の国公立大と比較しても2次試験の配点が高い傾向にあります。
例えば、東大は2次の比率が80% (2次試験440点:共テ110点)、
ほかの大学も学部にもよりますが2次の比率が60~80%のところが多いです。
東工大に至っては、共テは足きりのみに使われ、2次の比率が100%です。
当然2次試験のほうが、記述式でかつ問題の難易度も高くなるので対策が大変で、
必要とされる勉強時間も増えます。
難関国立志望者は個別指導ではなく集団授業や映像授業を選びがち?
華々しい合格実績は魅力的!
旧帝大・一橋・東工大等の難関国公立大を志望している方が塾選びをする際、
多くの方が集団授業型の大手予備校や
映像授業型の大手予備校を検討する傾向にあるのではないでしょうか?
確かにそれらの大手予備校は合格実績が華々しく、魅力的に感じますよね!
「合格実績がすごいから○○予備校にしよう!」
「○○大学に○○人も合格者を出しているからここにしよう!」
という感じで塾・予備校選びをする方も多いでしょう。
もちろん塾予備校選びをするときに、合格実績を判断基準の一つにするのは間違いではないです。
ただ、成績を伸ばし、合格を勝ち取るには、
それ以上に自分に合っているかどうかが一番重要になってきます。
どんなに素晴らしい合格実績を出している塾・予備校でも合う人、合わない人はいます。
そこをあまり考慮せずに、合格実績だけを見て塾選びをするのは危険です。
個別指導についての勘違い
個別指導について、集団授業についていけない人・成績の低い人が通っている
という印象を持っている人もいると思います。
もちろん実情として、集団授業型・映像授業型の大手予備校と比較すると、
そのような生徒が通っていることも多いです。
ただ、個別指導は自分のペースで勉強を進められるので、
本来成績の良し悪しは関係ありません。
むしろ集団や映像授業でやっていて
「ペースが遅いなぁ」とか
「この教科は得意だからガンガン進めたいなぁ」
などと感じるなら、個別指導に通って自分のペースで進めたほうが間違いなく成果が出ると思いませんか?
つまり、旧帝大・一橋・東工大等の難関国立志望者でも、
周りのペースに合わせず、自分のペースでガンガン進めていきたい人には
むしろ個別指導のほうがあっています!
個別指導のデメリット
個別指導に通うデメリットとしてよく聞くのが、
担当する講師のレベルにムラがあるということです。
確かに一般的な個別指導では、講師の質にムラがあることが多いのは事実です。
そして上記の大学を目指して個別指導に通うとして、
担当講師が合格するためには何をどのくらいやればよいかや
どの教科をどんなペースで進めたらよいかなどがわかっていなければ大変なことになります。
なぜなら対策する科目が多いため、
受講している科目以外も含めた
受験全体を見据えた指導やカリキュラム作成が必要だからです。
これは特に周りに旧帝大・一橋・東工大などに匹敵する大学のない
地方の個別指導で起こりやすいと思います。
一方、集団授業型・映像授業型の大手予備校は講師の質がある程度保証されており、
これらの大学への合格実績も多数あるためその点では安心です。
(まとめ)個別指導で旧帝大・一橋・東工大に合格するのは難しいのか?
上述のことを総合すると、
①個別指導が自分に合っていて、
かつ②旧帝大・一橋・東工大を熟知し受験全体を見据えた個別指導が受けられるならば、
個別指導で旧帝大・一橋・東工大に合格することは十分可能ですし、
むしろそっちのほうが効率が良い方も結構いると思います。
ただ、逆に上記の条件①、②がそろっていないなら難しいです。
ですので、旧帝大・一橋・東工大等の難関国立志望者で個別指導塾に通いたいと思っている方は
実際に個別指導塾で説明を聞いたり、体験をしたりして
目の前の1問の指導・解説ではなく、受験全体を見据えた指導が受けられそうかを
確認してみてください!
武田塾なら個別指導でも旧帝大・一橋・東工大に合格可能!!
武田塾は形態としては個別指導に分類されますが、
志望校別にどんな参考書をどんなペースで進めればよいかすべて決まっています。
もちろん、旧帝大・一橋・東工大についても、
それぞれどの参考書をどんな順番でやればよいか決められていて、
それはどこの武田塾でも共通です。
なので、個別指導のデメリットである
講師の質に左右されるということがありえません!
武田塾のこのサイトにどの参考書をどの順番で進めればよいかすべて記載があるので、
興味のある人は確認してみてください!
これをもとに自分で頑張っていけそうな人は、ぜひこれを参考にして頑張ってみてください!
もし、やるべき参考書とその順番が分かっても、
「自分ひとりで完璧にやるのは厳しいなぁ」
と感じる人は、ぜひ武田塾で一緒に志望校を目指して頑張ってみませんか?
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少しでも受験に不安があるという場合は是非武田塾の無料受験相談へお越しください!!
個人によって合格の最短ルートは変わりますが、
武田塾にはそれを分析、指導できる力があります!
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「志望校に受かりたいけど何をやったらいいかわからない」
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