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【私文志望】歴史科目の偏差値を底上げする勉強法!

こんにちは!

武田塾高槻校です!

 

今回は歴史科目の勉強法について解説していきます。

 

英語や数学とは違い、歴史科目は勉強のスタートが遅くなりがちです。

 

そのため、

このブログでは歴史科目の進め方と暗記方法について紹介しています。

 

これから歴史科目を始める人も、現在伸び悩んでいる人もぜひ参考にしてみてください!

 

流れをつかむ

歴史科目のスタートは、通史を終わらせることを目標にしましょう。

 

人間の体が肉だけではなり立たず、骨が必要なように

歴史科目もただの用語暗記(肉)だけでなく、その時代に何があったのか大まかな流れ(骨組み)が必要です!

 

なのでここでは

細かい用語暗記ができていなくてもいいので、

時代の流れと中心的な事柄や人物が頭に入っていれば大丈夫です。

 

1周目は簡単な流れが掴めればOK!

歴史科目で伸び悩む人の特徴は、最初から完璧に暗記してしまうとすることです

 

ですが、最初の部分で時間がとられて飽きて諦めてしまうというパターンに入ったことないでしょうか?

 

やはり最初から覚えようとするときついですし、楽しくないです。

 

なので、まだ参考書が1周もできていないのであれば、

覚えてない部分があっても飛ばして、

まずは全体をまんべんなく6割くらい覚えることを優先しましょう。

 

2周3周とたくさん復習していくので徐々に完成度を高めていきましょう!

 

その際に世界史の場合は縦軸(地域)だけでなく

横軸(その時他の地域では何があっていたのか)を少し意識しておくと

問題演習の際につまずくことが少しなくなるかと思います

 

文化史は飛ばそう

通史を進めていく際、ネックになるのが文化史です。

 

というのも、文化史は通史に比べて暗記することが圧倒的に多いからです。

そのため、文化史で通史の学習が滞ってしまい、社会科目が躓いてしまう原因になってしまいます。

 

なので、通史がある程度定着するまでは文化史を飛ばしてしまいましょう。

 

もし、模試で文化史が取れなくともあまり気にせず、通史を終わらせることに集中しましょう。

 

また、文化史は最後にまとめて暗記することで、時代のつながりを意識することができます。

 

1つの時代を完璧にしよう

ここからは通史を一通り終わらせている人向けになります。

 

細かい単語暗記ができていなくとも、ある程度歴史の流れが掴めていれば十分です。

 

暗記する時代を1つに絞る

歴史の暗記をしていくときに、参考書の最初の方から進めていませんか?

 

確かに、通史の勉強をするときにはそのやり方で間違っていませんが、通史が終わった後はどこか一つの時代や地域に絞って暗記しましょう。

 

その際、自分の好きな時代であればどこでも構いません。

 

日本史を例にすると、幕府系の鎌倉・室町・江戸は政治体制が比較的シンプルであり、暗記量も多すぎず少なすぎないので、この三つのどれかから暗記してみましょう。

世界史だと中国・イスラム世界・英・仏・独が中世から現在まで影響力を持つので、この5つから好きな所を選びましょう!

 

ここで一つの時代に絞る理由は、暗記のコツを身に着けることと得意な時代・地域を作るためです

 

どこかの時代が完璧に暗記できれば、他の時代も同じやり方で暗記することができますよね?

 

また、得意な時代や地域が一つあれば、模試で得点源にすることができます。

例を挙げるならば、起きた出来事の並び替え問題の際に

自分が好きな地域の出来事とマッチさせて覚えていればある程度の予測がつきます

 

なので、通史が終わった後は時代や地域を一つに絞り、講義系参考書と問題演習に取り組みましょう。

 

以下、社会科目の暗記のポイント3点を紹介します。

 

人に説明できるようにしよう

歴史科目は単語の暗記も大切ですが、それ以上にストーリーを理解できていることの方が大切です。

 

そこで、まずはその時代の流れを自分の言葉で説明できるようにしましょう。

知識をバラバラに暗記するのではなく、それぞれを関連付けて暗記しましょう。

 

始めの内は、政治の中心人物周辺の流れからおさえていき、通史を1周して暗記したことを整理していきましょう。

 

また、この勉強法は歩いているときやお風呂に浸かっているときでも出来る勉強法なので、隙間時間を使ってやってみましょう。

 

暗記したことを紙に書いてみよう

人に説明できることができたら、次は白い紙にその時代のことをまとめてみましょう。

 

その際、参考書や教科書を一切見ずに、自分の記憶だけで書きましょう。

 

一通り書き終えたら、参考書や教科書と見比べてみて、正しく暗記できているか確認しましょう。

 

不足している部分や誤った解釈をしている部分があれば、再度暗記し直しましょう。

 

暗記した知識は思い出す作業を繰り返すことで定着していきます。

 

オリジナルの年表を書き、知識の定着度を高めていきましょう。

 

アウトプットを早めに始める

上の二つと共通することですが、アウトプットは早めに始めましょう。

 

歴史科目で多い間違いは、暗記にばかり比重をかけてしまい、問題集に触れなさ過ぎてしまうことです。

 

もちろん暗記が不十分な状態で問題に手を出しても意味がありませんが、ある程度できていればすぐに始めましょう。

 

アウトプットは自分の穴を見つけたり、問題形式を把握したりする上で重要なプロセスです。

 

なので、講義系参考書を何周か勉強できたら、問題集に取り組んでみましょう。

 

 

まとめ

今回は歴史科目の勉強法を紹介しました。

 

なかなか手が回らくなる科目ですが、9月が歴史科目を始めるラストチャンスなので

英国数とのバランスをうまくとりながら勉強を進めていきましょう!

 

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