こんにちは！
武田塾高槻校です！
受験生の皆さん、
受験勉強は着実に進んでいますか？
突然ですが
皆さんは、滑り止めをどうするか考えましたか？
私立の一般試験で第１志望以外の大学を受けるとなると
日程を組むうえでどうしても志望校合格のチャンスは減ってしまいます
そこで
公募入試を受けてみるのはいかがでしょうか？
公募入試とは、およそ11月にある試験で
調査票と当日の試験の点数などで行われる試験です。
今回は関関同立や国公立志望の方を基準に
公募入試について説明していこうと思います。
メリット・デメリット
公募推薦を受けるメリット
まずはメリットについては以下の通りです！
・合格すれば、滑り止めを受けなくていい！
・本番の試験の空気感というのを味わえる！
・少しリラックスした状態で第１志望に臨める！
（全落ちの可能性ががないから）
また基礎的な問題が多いため、第１志望の勉強の寄り道程度で対策ができます！
公募試験を受けるデメリット！
メリットがあるときは必ずデメリットも存在します。
比較して天秤にかけてみてください
・倍率が普通に高い
・落ちたときにメンタルが崩れやすい（滑り止めと分かっていても食らう）
・入学金の支払いが高い！
仮に合格しても入学金というものを期限までに支払わなければ
合格は取り消しになってしまいます。
約２５万円ほどとかなり高額になっていますので
親御さんにこのことを伝えたうえで受けるのか決めましょう。
実際の入試情報
関西の人気大学の公募推薦をご紹介！
さて以上のメリットとデメリットを踏まえても
個人的には、受けたほうがいいと考えています！
チャンスは一つでも多いほうが
いいと思うからです！
また最近は、評定平均が低い人にも
チャンスがある公募推薦の受験方式もあります！
関西で人気の有名私立大学を中心に
公募推薦の詳細を見ていきましょう！
関西人気私立大学の公募推薦
京都産業大学（9月中旬に詳細更新！）
試験方式：総合評価型（英語100点、選択科目100点、調査書100点の300点満点）
基礎評価型（英語100点、選択科目100点の200点満点）
試験科目：英語は必須。国語（現代文）or文系数学（ⅠAⅡ）or理系数学（ⅠAⅡB）
試験地 ：京都・金沢・名古屋・福知山・舞鶴・大阪・神戸
和歌山・岡山・倉敷・広島・高松・福岡（倉敷は11月21日・22日のみ）
特色 ：現役生のみ出願可能！
近畿大学
試験方式：スタンダード方式（2科目試験で200点満点、受験生全員必須）
高得点方式（2科目の内高得点の方を、得点換算後に2倍して300点）
文系学部学部内併願方式（学部内の他の学科を併願）
理系学部学部内併願方式（学部内の他の学科を併願）
国際学部独自方式（英語1科目のみで判定、1科目のみの受験だと欠席扱い）
外部試験利用入試（外部英語検定のランクによって、英語がみなし得点となる）
試験科目：基本的に英語が必須。他の科目は学部によって変更あり
試験地 ：東京・金沢・名古屋・滋賀・京都・大阪・神戸・姫路・豊岡
和歌山・新宮・岡山・広島・徳島・高松・松山・高知・福岡
甲南大学
試験方式：教科科目型（科目試験1~2科目と個人面接）
試験科目：基本的に英語必須。学部によっては数学や理科や国語。
試験地
第1次試験（教科試験）：神戸（岡本キャンパス）、岡山（未定）
第2次試験（個人面接）：岡本、西宮、ポートアイランドキャンパス
龍谷大学
試験方式：スタンダード方式（調査票50点、2科目200点の250点満点）
高得点科目重視方式
（調査票50点、高得点科目200点、1科目100点の350点満点）
2科目方式（2科目200点満点）
国際学部独自方式（英語300点、国語100点の400点満点）
配点セレクト数学重視方式
（先進理工学部のみ。調査票50点、英語100点、数学200点の350点満点）
配点セレクト理科重視方式
（先進理工学部のみ。調査票50点、英語100点、理科200点の350点満点）
試験科目：文系は英語と国語必須。理系は英語と数学or理科
試験地 ：25の試験地を設定！
評定について
評定は
いる入試といらない入試がありましたね
・評定がいらない方式
近畿大学（全方式）
京都産業大学（基礎評価型のみ）
龍谷大学（２科目方式・国際学部独自方式）
あまり評定が高くない方はこの３つの大学の方式に絞るとよいと思います！
逆に評定が3.8以上ある方は積極的に
評定が入試に含まれる方式を受けるとよいと思います！
合格者平均の評定は約3.6～3.8となっており
この時点ですでに周りの受験生と差をつけられているからです！
まとめ
今回は公募推薦についてまとめていきましたが
どれか一つでも自分にとって役に立つ情報はありましたか？
自分は志望校にギリギリ届くかわからない人が
第１志望に全振りするため、全落ちのリスクを減らすため
に受けるのが最もこの公募入試の使いどころかなと思います！
今回の記事を読んで少しでも
公募入試についての知識を深めてもらえれば幸いです！
皆さんの志望校合格を心より願っています！
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今回は、公募入試についてについてまとめてみましたが、
わからなかったこともあると思います！
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