進研模試は意味がない！？進研模試の重要性とは！？

【進研模試】進研模試の向き合い方とは？

こんにちは！

武田塾高槻校です！

 

受験生の皆さん、

受験勉強は着実に進んでいますか？

ゴールデンウィークが終わって、受験の天王山である夏休みに向けて勉強していることかなと思います。

ところで皆さん定期考査が終わって、一段落している間に、

第一回目の進研模試が近づいているかと思います。

 

僕の現役時代の周りの友達やネットの意見などを見ると、

「偏差値が高く出やすいから無意味」「問題が簡単だから意味がない」

といった意見をよく見ますが、はっきり言って

それを言っていい人は受験生の最上位勢だと思います！

 

点数がロクにとれていないのに舐めている受験生が多いので、

今回は私立志望と国公立志望に分けて、

進研模試の向き合い方について解説していきます！

 

 

 

進研模試の向き合い方(私立志望編)

①受験使用科目は基礎力の確認

進研模試の難易度が低いとよく言われていますが、

確かにそれは否めません…

しかし、関関同立を第一志望としているような受験生は

5月時点の模試ではまだまだ解ける状態ではないと思います！

 

その中で、正解した問題、解けたはずの問題、仕方がない問題に仕分けして、

分析していくことが大切です！

今までこなした参考書の知識が身についているかの確認になります！

 

 

②受験で使わない科目は…

正直に言うと、どーでもいいです！

別に偏差値30であろうが志望校の合否には全く関係ありません！

勉強も対策も不必要です！

 

なんなら私は欠席してました！（笑）

数学と理科で三時間近く時間を奪われていたので、

「その間に英単語何個覚えられるねん」って感じでした（笑）

 

 

③模試で点数を取ることがゴールではない！

進研模試に限らず、共通テスト型の模試は

私立の問題と全く傾向が違います！

大量の問題を短時間で処理する能力を求められているので

点数を取れていなくてもあまり気にせずにOKです！

 

また、あわよくば共テ利用で合格したいと

思っている人もいるかもしれませんが、

はっきりいってかなり難易度が高いです…

基本的にライバルは2ランク上の大学を志望している受験生と考えてください！

 

あくまで、私立志望のゴールは志望校の合格最低点を超えることです！

 

 

 

 

進研模試の向き合い方(国公立志望編)

①進研模試は大切？

国公立志望にとって進研模試はズバリ大切です！

旧帝一工を受けるような人たちは、

レベルが低いと感じるかもしれませんが、

地方国公立レベルなどを目指す人は苦戦する人もいると思います。

しっかりと分析や対策を立てて力試しに活用しましょう！

 

 

②二次試験で使わない科目は後回し？

二次試験で使わない科目(主に政経や理科基礎)は

5月時点ではそこまで気にしなくていいです！

 

時間のある夏休みから秋にかけてしっかり取り組むと

すぐに点数が取れる科目なので心配せずに、

理解しているところとできていないところを分析しておきましょう！

 

 

 

その他の模試も検討してみよう

進研模試以外もうまく活用しよう

河合塾の全統模試や駿台、東進の模試など、

大手予備校の模試も受けることをお勧めします！

周りのレベルも進研模試に比べて上がっています！

 

また、受験期後半に行われる旧帝や早慶などの冠模試を受けることで

実際に志望校が同じ人と競うことができます！

 

模試の受けすぎはよくありませんが、適度に受けて、

自己分析に役立てましょう！

 

 

 

まとめ

今回は私立志望と国公立志望に分けて、進研模試の向き合い方について解説していきました！

 

模試の成績は合格に直結するわけではありませんが、

周りとの比較や自分の苦手分野の分析に使うことができるので、

節度を守って、受験していきましょう！

 

 

もっと詳しい模試の情報や対策について知りたい方は

ぜひともお近くの武田塾の無料受験相談まで！

 

 

 

 

 

武田塾高槻校では

「志望校に受かりたいけど何をやったらいいかわからない」

「勉強の計画を立ててほしい」

など、受験に関することは何でも相談を受け付けています。