関関同立志望が知っておくべき年間計画＆勉強法を紹介！

【関関同立志望】結局一年間何があるの？

こんにちは！

武田塾高槻校です！

 

受験生の皆さん、

受験勉強は着実に進んでいますか？

と、言うより皆さん。この先の一年間で何が待ってると思いますか？

 

今回の記事では

関関同立志望の受験生が一年間で合格を勝ち取るために

知っておくべきことを大まかに解説していきたいと思います！

一年間生活するうえで必要なこと

準備が勝負を分ける！

一年間のスケジュールを解説する前に…

まずはその前の準備について解説します！

スポーツでもまず道具を揃えたり、準備運動することが大切ですよね。

受験勉強も同じです！

それではいってみましょう！！

 

①生活習慣

　生活習慣が日によってバラバラだと勉強時間や睡眠時間にずれが生じ　

　さぼり癖や寝不足の原因になってしまいます。

　　　　　　　　　　　　　

　一日をルーティーン化することによって、勉強、睡眠ともに安定して時間を取りましょう！

例)アプリ、紙を使って時間を可視化、毎朝強制的に起こしてもらう、スマホの制限　などなど…

②自己分析からの行動

　体調不良の時に、自分の体調を一番理解しているのは自分自身ですよね。

　～だから病院に行く、薬をもらうなどするはずです。

　受験も同じです！

 

　苦手科目に対してのアプローチにしてみても…

　・勉強法がわからない→武田塾の無料相談やネットで調べてみる

　・解説を読んでも理解できない→学校の先生や塾の先生に個別で質問

　・時間が足りない→生活習慣の見直しや登校時間、休み時間の有効活用、内職(禁じ手かも？)

 

 

 

➡

 

 

 

 

 

③家族も含めた人間関係

　踏み込みにくい話題かしれませんが周りとの人間関係も受験の結果を左右します…

　・親が武田塾の勉強法(参考書中心の学習)についてあまり理解を示してくれない(授業の方がいいのでは？)

　・本人は一生懸命勉強しているのに「あんたに〇〇大学は無理やろ～」と言われたり

　・断っても友達にしつこく遊びに誘われる。

　そういう時には、受験に理解を示してもらうために自分の考えを説明したり、

　勉強しかしていないくらいの姿勢を見せて態度で示してみましょう。

　　　　　　　　

　おのずと周りも理解してくれるはずです！　　　　　　　　

 

関関同立志望の受験レパートリー

公募推薦入試(年内)

皆さん学校で公募という単語を聞いたことがありますか？

みなささんがよく聞く公募とは公募推薦入試のことを言います。

え？推薦？と思う方もいると思いますが実情はほぼ一般入試と変わりません。

主に英国、英数で受験し、学校の内申点と組み合わせて受験する場合もあります。

主に10月から年内をめどに実施されており、

この段階で関関同立志望からすると併願校(滑り止め)の大学を受験します。例)産近甲龍、外外経工沸

不合格でも受験の経験として一般入試に生きてくるので不安視せず受験してみましょう！

※関関同立の公募推薦は枠も少なく総合型選抜に近いので推奨はしません…

公募推薦については追々、概要や大学、大学群別にわけてブログを掲載します！

 

共通テスト(1月中旬)

冬休みが明けてから行われる共通テスト。一番多くの受験生が受験するといってもおかしくないです。

共通テストは私大志望からすると”基礎の力試し”と捉えてください。

とはいっても速読力やリスニング、出題の癖が強いため点数が悪くても悲観しないでください！

一般受験には影響ないです！

 

一般入試と併用しやすい社会科目については志望大学の難易度と照らし合わせて

対策を強化するなどしてください。

共通テストの詳細についても追々ブログで紹介します！

 

一般入試(1月末～2月末)

言わずと知れた一般入試ですが大学によっても傾向は大きく変わります。

例)関大は英語、関学は社会科目、立命館は社会科目と古典、同志社は英語と数学がそれぞれ高難易度など…

　大学別の科目別難易度についても掲載していきます！

 

また複雑な日程、方式もあるため自分の志望する大学については現時点で一度調べてみてください！

また、同じ大学でも日程や方式を工夫することで点数を取りやすい、合格最低点が低いなどで

受験結果が大きく変わってきます！

そして6日連続で受験したり(長い人だと10連続)するので、入試問題を解く体力や、時間への慣れも必要です！

立命館大学については後期日程もありますので”合格”の字を見るまで手を止めないでください！

 

一般入試への指針

前半(4月～夏休み前)

まずは基礎力を付けていきましょう！

英語、古文では単語、文法であったり産近甲龍レベルの読解など

現代文では読み方を自分に落とし込んだり、基本的なキーワード

社会科目は夏に単語をペースアップで詰め込むので入門レベルを徹底するなど…

数学では基礎の公式や産近甲龍レベルの問題(理科も同様)

 

そして自分のルーティーンを設定し、処理速度を知りましょう！

夏以降の計画策定に非常に大きく関わってきます！

・詳しい勉強法は無料受験相談やYouTubeまで！

 

中盤(夏休み開始～10月)

前半で培った基礎力を強化し応用力を付けていきましょう！

部活を引退してペースアップする人は基礎に時間をかけてもいいですよ！

 

そして一度真剣に過去問を解いてみてください。

解けるところや読めるところが増え、成長を実感し志望校との距離を測ってください！

例)どの科目で何点取る→時間配分や参考書ルート修正

 

前半での勉強法や取り組みを見直し、改善することを忘れないでください！

※中盤の勉強で方法を間違えてしまうと秋以降、大変なことになってしまいます

 

例)参考書ルートが間に合わない、基礎が完璧ではないのに応用に手を出す

結果➡志望校がワンランクもしくはツーランク以上ダウンしてしまう。

　　　本来必要ではなかったはずの浪人をすることになる。

 

素直に自分と向き合って軌道修正してください！

 

後半(11月～入試まで)

過去問演習に本格的に入りましょう！

最初は科目ごとに傾向を洗い出し必要な勉強をしてください。

”〇〇大の英語”や”世界一わかりやすいシリーズ”を使ってください！

 

 

年内に1,2/５の確率で合格最低点が出れば順調です！

100％の確率で最低点を出せなくても複数日、受験できるので大丈夫です！

再現性を高めてください！

 

※過去問を毎日解くことはなるべく避けてください

　復習の段階で点数が上がっていくことを忘れずに…

 

また関学、立命志望かつ日本史世界史選択の方は難単語の詰め込みも余裕があれば行ってください。

 

冬休みにダレてしまっては元も子もないので容赦なく自分に制裁をかけましょう！

こたつに入ってテレビやスマホはもちろんご法度です！

 

あとは受験で本領発揮するだけです！

まとめ

今回は関関同立志望の受験生が知っておくことについてまとめました！

これを参考にしたうえで自分の受験生活の目標や過ごし方について今一度考えてください！

 

このブログを春に見ている方は受験の知識で一歩リードできたと思います！(夏以降の方は追いつけるように！)

今からは圧倒的な実力をつけて志望校合格を勝ち取ってください！

 

武田塾高槻校では

「関関同立に入りたいけど何をやったらいいかわからない」

「勉強の計画を立ててほしい」

など、受験に関することは何でも相談を受け付けています。