皆さん、こんにちは!
武田塾高槻校です!
今回は「武田塾高槻校 講師紹介 第3弾」として、
3年前から講師として働き、難関大学を志望する多くの受験生を合格に導いてきた
ベテラン講師の澤村先生の講師紹介です!
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澤村先生のプロフィール
名前:澤村 吏貴 (さわむら りき)
誕生日:3月26日(おひつじ座)
高校の時の部活:帰宅部
趣味:ライブに行くこと(最近行ってないですが……)、オンラインゲーム、特にFPS
通っている大学:大阪大学
指導科目:英語・数学・物理・化学
大学の専攻:データ分析について
(校舎長から一言:「データ分析」と言っても色々な分野がありますが、澤村先生が所属している研究室では「集まったデータをもとに、物事をどのように動かせばいいかを研究しているとのことです!これについては後でもう少し詳しくお話しします!)
武田塾について
まずは武田塾についてです!
どうやって武田塾を知りましたか?
受験生だった時に勉強関連の情報を集めていて、YouTubeで見つけました。
なぜ武田塾で働くことにしたのですか?
これを言うと怒られてしまうかもしれませんが、
正直に言うと武田塾の「授業をしない」という方針に共感して応募したわけではありません(笑)
何かバイトをしようと思って高槻周辺を調べているときに武田塾高槻校を見つけ、
「お、知ってる塾や」と思って応募しました。
武田塾で働いていてよかったと思うこと
シンプルに人と話すのが楽しいというのが大きいですね。
また、共通の目的(成績を上げる)に向かって何をするべきか、どう工夫すべきかを考えるのが講師の仕事ですが、
その結果ちゃん生徒の成績が上がったときが一番「やって良かったなぁ」と思います。
澤村先生の受験生時代について
受験勉強はいつから始めましたか?
高校3年生の春から始めました。
私が通っていた高校では高校3年生の夏ごろに部活を引退する人が多く、そのころから受験勉強をがっつりやりだす人が多いのですが、私は部活をやっていなくて他の人より時間があったので、周りよりは少し早く始めた、って感じです。
受験勉強はどのように進めていましたか?
できるだけ最小限の努力で合格したかったので、とりあえずがむしゃらにやるのではなく、自分が今できること、できないことをはっきりさせて、入試までにできるようにしないといけないことを洗い出し、そのために何を使ってどう勉強すればいいかを考えていました。
基本的には参考書を自分で選んで使っていたのですが、それ以外にも少し映像授業を見ていました。
当時通っていた予備校は映像授業を売りにしている予備校だったので、自分が見た方がいい授業だけを選んで見て、見ないでいいものは見ないことで効率よく時間を使う意識を持っていました。
受験勉強でやってよかったこと、後悔していること
良かったことは先ほど書いたこととほぼ同じで、「やらないといけないことをはっきりさせて取り組んだ」ということです。
かけた時間、労力のことを考えるとかなり効率よく実力を伸ばせたと思います。
逆に後悔していることは「好きな科目、嫌いな科目で使った時間にかなり差があった」ことです。
目指していた大学が国公立大学だったので、センター試験(現共通テスト)で高得点を取る必要がありました。
にもかかわらず嫌いな科目にあまり時間を割かなかったので、もし本番の点数が悪かったらそもそも第一志望の大学の2次試験を受けられなかったかもしれません。
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通っている大学について
所属している研究室について
実はついこの間大阪大学の大学院の試験を受け、合格をいただきました。
大学院では、「集めたデータを使って、物事を効率よく動かすためのシステムを作る」ということを研究する研究室に入ることになっています。
と言われただけで分かる人はほとんどいないと思いますし、具体例を挙げますね。
「青信号を何秒、赤信号を何秒にすると、渋滞が起こらずスムーズに車が流れるか」みたいなことって、「この交差点、この時間帯ならどのくらいの交通量がある」ということをデータとして集めて、それを数学的に分析して算出するんですが、これがまあまあ難しいんですね。
今のところ、こういう風に計算したら大体いい感じになる、というものはあるにはあるんですが、まだ見つかっていないより良い計算方法、分析方法などがある可能性が高いので、こういうことを題材に取り上げて社会をより効率的に、快適にするための研究をする、というのが私が大学院でやることです。
その他
実はサークルや部活といった課外活動はしておらず、好きな時に好きなことをやっているだけなので、そういう意味ではあまり受験生の皆さんの手本となるような生活はできていないかもしれません。(笑)
(校舎長からひとこと:澤村先生はこんなことを言っていますが、ついこの間大阪大学の大学院の試験に合格していますし、やるべきことをきっちりやっているから好きな時に好きなことをやることができているはずです。受験生からすれば、特に集中するときとしないときのメリハリがきっちりつけられるというところはいい見本になると思います!)
受験生の皆さんに一言
日本に限らず世界中の大学が入学を希望する学生の学力をチェックし、学力が高い学生を入学させているわけですが、なぜそうしているか、皆さんは考えたことがありますか?
私が考えるに、それは「何かを身に付ける能力があるかどうか」が、入試の成績である程度わかるから、だと思います。
大学を運営する側からすれば、最大の目的は「社会で活躍する人材を輩出すること」のはずです。
であれば、学生が成長しやすい環境を用意するとともに、より優秀な学生を入学させることが、上に述べた目的を達成するために重要です。
勉強ができれば優秀で、勉強ができなければ優秀ではない、なんてことはありませんが、
勉強ができる人の方が将来的に仕事ができる人である、つまり優秀である確率が高いのは事実です。
これが、大学が入試で学力試験を行う理由です。
いま皆さんが目指しているのは「志望する大学に入ること」だと思いますが、勉強だけできても仕事ができなければ本末転倒だと思います。
最終的には社会人になってから評価されて、「君、仕事できるね~!」みたいなことを言われたい、
つまりは優秀な人間になりたいはずですから、受験生の間にただ勉強するのではなく「賢く」勉強して、
「何かを身に付ける能力」を身に付けたうえで志望校に合格してください!
※校舎長からひとこと※
社会人として働くうえで、大学で学んだことが役に立つことは当然あります。
ただ、社会人になってから大学で学べないことを身に付けて、できることをどんどん増やしていかなければいけません。
優秀な人ほど「何かを身に付ける能力」がすぐれていて、こういう人は学力を身に付けることもできる、つまり勉強ができる、というのは当然と言えば当然です。
受験勉強をした結果、学力が身に付けば大学合格というゴールにたどり着けますが、学力しかない人は社会では活躍できないことが多いです。
「成績を上げる」という目標を達成するためだけでなく「何かを身に付ける力を身に付ける」ために、「何を」「どのように」「どのくらい」やればいいか、ということを講師と一緒に考えながら、大学合格、さらにその先の社会での活躍に向けて、武田塾で一緒に頑張りましょう!
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少しでも受験に不安があるという場合は是非武田塾の無料受験相談へお越しください!!
個人によって合格の最短ルートは変わりますが、
武田塾にはそれを分析、指導できる力があります!
武田塾高槻校では
「志望校に受かりたいけど何をやったらいいかわからない」
「勉強の計画を立ててほしい」
など、受験に関することは何でも相談を受け付けています。
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