皆さん、こんにちは!
武田塾高槻校です!
今回は「武田塾高槻校 講師紹介 第2弾」として、
2019年からチーフ(主任講師)として武田塾高槻校で多くの生徒を指導し、
その圧倒的な教養、知識に基づいた指導で多くの生徒の国語力を飛躍的に伸ばしてきた
ベテラン講師の秋田瑞歩先生の紹介をしていきます!
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秋田先生のプロフィール
名前:秋田 瑞歩(あきた みずほ)
誕生日:12月29日(やぎ座)
高校の時の部活:吹奏楽部(ソプラノ・アルトサックス)
趣味:読書、日記を書くこと、小説を書くこと、YouTube鑑賞、カラオケ
通っている大学:立命館大学
指導科目:英語・国語・世界史・倫理・政治経済
大学の専攻:日本文学
(校舎長から一言:「日本文学」と一口に言っても、様々な分野があります。秋田先生は特に近現代文学について専門的に学んでいて、明治から現代にいたるまでの文豪に関することを聞いたら「こいつの頭辞書かよ」ってくらい詳しい返事が返ってきます(笑))
武田塾について
まずは武田塾についてです!
どうやって武田塾を知りましたか?
高校生時代に通っていた茨木高校の前でチラシが配られていて、当時から名前は知っていました。
大学受験を終えてから、人にものを教えるのが好きだということ、大好きな国語に関係することをしたいということから塾の講師のアルバイトを探していて、その時に武田塾を見つけました。
「授業をしない」というフレーズに興味を持ち、元々「授業の質よりも、いかに自分で吸収するかの方が大事だ」と思っていたこともあって応募することにしました。
面接のときに「合格者は連絡します」って言われたんですけど、電話来るのかな、と思っていたら15分後に電話が来たのはいい思い出です(笑)
(校舎長から一言:実はそのとき私は校舎長ではなく、当時の校舎長の下で校舎スタッフとして働いていたのですが、面接しているのを横で聞きながら「受け答えすごいしっかりしてるな」と思っていました。面接が終わって秋田先生が校舎から出た瞬間に、当時の校舎長から「今のひと採用するで」って言われて、「あれを採用しなかったら採用できる講師いませんよ」みたいな話をしたことをよく覚えています。)
なぜ武田塾で働くことにしたのですか?
先ほども似たようなことを言いましたが、「授業の質よりも、いかに自分で吸収するかの方が大事だ」という私の考えと、武田塾の「授業では伸びない、参考書を使った独学が最強最速」という考え方がすごく近かったということが一番の理由です。
高校の先生方はそろって優秀な方で授業の内容もかなり良質でしたが、要領のいい頭の回転が早い生徒でも、授業の内容をちゃんと吸収できていれば成績は良かったし、そうでなければ成績はよくなかったので、「いい授業を受ければ必ず伸びるという訳ではないんだな」と高校時代から思っていました。
どんなに良いものを与えられても、与えられたものを吸収する力がなければ豚に真珠ですから、一番大事なのは「吸収する力を身に付けること」だと思い、吸収するものは授業ではなく繰り返し勉強しやすい参考書が最適、それをどう吸収するかを指導できる講師になりたい、と思いましたし、今もそれは変わっていません。
武田塾で働いていてよかったと思うこと
卒業していく生徒たちに
「秋田先生が一番すごい」
「秋田先生のおかげ」
と言ってもらえる時が一番うれしいですね。
実際、私よりも指導歴が長い講師もいますし、結局は努力の結果色々吸収した生徒本人が一番偉いと思いますが、こういう時に「講師冥利に尽きるなぁ」と思います。
また、今振り返ると自分自身が受験生だったときは視野がかなり狭かったのですが、講師という形で生徒さんと一緒に経験すると「当時の私が考えていたことがいかに浅はかだったか」ということを実感できるというのもやっていてよかったと思うことの一つです。
私もまだ大学生ですからどんどん成長していきたいと思っていますし、講師になってからわかったことがたくさんあるように、いまの私には見えていない、わからないこともたくさんあるんだろう、と思えば、常に謙虚でいられる気がします。
とか言いつつ、正直国語が好きすぎて国語に関連することをしているだけで楽しいというのもあります(笑)
秋田先生の受験生時代について
受験勉強はいつから始めましたか?
本格的に始めたのは高校3年生の12月でした。
進学校の出身でしたが、成績は良くはなく、普通に失敗して普通に浪人しました。
受験勉強はどのように進めていましたか?
苦手な科目を何とかしなければいけないのはわかっていたので、得意な科目はあまり多くは時間を割かないようにしていました。
とはいえ、苦手な科目を勉強する時も「基礎固めをしよう」とは思っていなかったし、正直なところそこまで気合入れて勉強していたとは言えないので、受験生には真似してほしくないです……
受験勉強でやってよかったこと、後悔していること
先ほども話した通り、そこまで気合入れて勉強していなかったので、やってよかったことはあまりないかもしれません。
逆に、受験関連の情報や、目標に対しての自分の立ち位置を正しく把握できていなかった、ということは後悔しています。
受験勉強のように比較的長い期間目標に向けて進んでいくようなときは、短期・中期・長期の目標を別々に決めて、それぞれを達成するためにいま何をすべきかを逆算して考えるべきですが、私がこれに気付いたのは講師になってからでした。
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通っている大学について
所属しているゼミについて
冒頭のプロフィールに書いている通り、近現代の文学を研究するゼミに所属しています。
私がやりたいことができるゼミの教授が、立命館大学で一番勤務歴が長く、かなり多くの書籍を執筆されている権威のある教授だったということもあり、配属を決める際に書類選考が行われるほど人気があるゼミでした。
人気で入るのが難しいとは聞いていましたが、大学1年の頃にその教授の授業を受け、「この人のゼミがあるなら入りたいなぁ」と思っていたので、熱意をつらつらと書いて応募したところ、合格を頂くことが出来ました。
いまゼミでやっていることは、テーマを指定されてそれに関して自分で研究し、その内容を発表するという小さな学会のようなことです。
かなり大変ですが、楽しく勉強できています。
その他
サークルなどに入ろうかとちらりと思ったことはあるのですが、塾の仕事があまりにもやりがいがあるのと、学校の勉強にそこそこ時間がかかることもあり、結局課外活動などはしていません。
かなりの時間塾に関わっているので、私にとっての塾の存在はすごく大きいです。
受験生の皆さんに一言
おそらく、人間である以上誰しもどこかで挫折を経験するものだと思います。
それは社会人として働いている時かもしれませんし、高校の部活をやっている時かもしれません。私の場合はそれが大学受験でした。
ただ、別に「頑張ったし最善を尽くしたのにダメだった」と言いたいわけではありません。
一番の原因は自分が無知だったこと、努力を怠ったことなので、私のような「防げる挫折」から一人でも多くの生徒さんを救いたい、と思っています。
結果次第で人生が大きく変わってしまう大学受験に対して、決して驕らず、侮らないこと。
現状の合格率が5%の人でも90%の人でも、その可能性を1%でも上げてできる限り確実に最高の結果を得るために最善を尽くすこと。
これが私が受験生の皆さんに送りたいメッセージです。
私が力になれることがあれば何でもしますので、いつでも頼って下さい。
※校舎長からひとこと※
もちろん、元々頭の回転が早い人、理解力がある人、暗記が早い人など、優秀な人は世の中にはいくらでもいます。
ただ、結局成功する人は「ただ能力が高い人」ではなく、「自分の状況を冷静に判断できる人」「成功するために何をするべきかを考えることが出来る人」「成功するための努力を惜しまない人」です(もちろん、そのうえで能力が高ければ最強です)。
自分が出来ないことに目が行ってしまって諦めかけている人もいるでしょうし、逆に自分の能力を過信して少し舐めてかかっている人もいると思いますが、秋田先生を始めとする講師陣から「成功するために必要なこと」を学んで、受験勉強だけでなくその後の人生も成功させていってもらえれば、と思います。
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少しでも受験に不安があるという場合は是非武田塾の無料受験相談へお越しください!!
個人によって合格の最短ルートは変わりますが、
武田塾にはそれを分析、指導できる力があります!
武田塾高槻校では
「志望校に受かりたいけど何をやったらいいかわからない」
「勉強の計画を立ててほしい」
など、受験に関することは何でも相談を受け付けています。
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