こんにちは!
武田塾高槻校 校舎長の米澤です!
突然ですが、受験勉強は順調に進んでいますか?
中には「順調です!」と胸を張って言える人もいるかもしれませんが、
この記事を読んでいる人の多くが「間に合わへん、どうしよう」と思っていることでしょう。
受験勉強を本格的に始めたのが遅かった、受験勉強頑張ってやってるけどなかなか成績が上がらない、など、いろいろ悩みがあると思います。
今回はそんな皆さんに向けて、
「今からの勉強で、できるだけの成果を挙げる方法」
を紹介していきたいと思います!
成果を挙げるために、今うまくいっていない原因をはっきりさせよう!
当たり前っちゃ当たり前ですが、
「これをすれば誰でも大丈夫!」
というものはありません。
なぜなら、受験生は皆それぞれできることできないことが違いますし、成果を挙げる、つまり成績を上げるためには
自分ができないことをはっきりさせ、その中で優先度が高いものを決める
ということが必要だからです。
同じ英語でも、単語をまだちゃんと覚えていない人は単語の勉強からすべきだし、単語や文法などをちゃんと覚えている人は今から覚えなおす必要はありません。
①いわゆる「基礎」が頭に入っているかどうか
まず大事なのは、よく言われる「基礎固め」ができているかどうか、です。
この時期になればどこでも「演習しろ」「演習量が大事」と言われます。これに間違いはないのですが、前提として「基礎固めが問題なくできていること」という条件があります。
確かに演習を積んでいけば試験で取れる点数はじわじわ上がっていきますが、持っている実力を大きく超える点数を出せるということはありません。
いくら100mを走る練習だけしていても、フォームがバラバラだったり筋トレが不足していたりすれば、当然いい記録なんて出るはずがありません。
基礎固めで実力を大きく伸ばして、そのうえで実力通りの点数を試験で出すための練習が「演習」になるわけです。
ちなみに、「基礎が頭に入っている状態」とは
英単語(丸暗記しないといけない系)なら「覚えた単語が長文で出てきたときに意味が反射的に思い出せる状態」、
数学(理解したうえで覚えないといけない系)なら「勉強した問題と同じ問題(要するに類題)が出てきたときに、迷いなく答えまでたどり着ける状態」、
のことを指します。
②いわゆる「基礎」が使いこなせるかどうか
いくら基礎が頭に入っていても、それだけで高得点が出るわけでは全くありません。
英語なら、単語、熟語、文法などを覚えたうえでそれらを使って1文ずつ丁寧に読む練習をすべきですし、
数学なら、自分が勉強した分野の同じレベルの問題(要するにさほど難しくない初見の問題)なら大体解けるようになっているべきです。
基礎が使いこなせるかどうかを判断する基準の問題としては、センター試験の過去問をお勧めします。
「え、センター試験なんてめちゃくちゃむずいやん!」と思った人が多いとは思いますが、
実はセンター試験は「難しい問題が多いから点数がなかなか取れない」のではなく、
「やったことあるものなのに使いこなせるようになっていない、もしくは覚えていないから点数が取れない」のです。
その証拠に、基礎を一通り勉強した人であれば、自力で解けなくても解説を読めばほとんどすべての問題を理解することができるでしょう。
理解できるのに自力では解けないのであれば、その原因は「暗記不足」「理解不足」「練習不足」のいずれかです。
それぞれ自分がうまくいかない原因をはっきりさせて、対策をしてみてください。
③演習で間違えた問題があったときに、「解説を読んで解きなおし」を丁寧にしているかどうか
これは基礎固めが終わっている前提ですが、演習を積んでいる中で
「現代文の問題間違えたけど、解説読んでから本文読み直したら答え書いてあったわ」
「数学の問題何したらいいかわからんかったけど、解説見たらめちゃ簡単やったわ」
ということは誰にでも多少経験があると思います。
ただ、ここでどういう行動を取るかでその演習から得られるものが大きく変わります。
演習の目的は、「初見の問題を解けるようにすること」であって、「演習した問題を理解すること」だけでは不十分です。
であれば、一番いいのは「解説を書いている人の思考回路を頭に叩き込んで、それを初見の問題に対して再現できるようにすること」です。
これができれば初見の問題であっても確実に解ける実力が徐々についていきます。
そのために、
自力で解く
⇓
丸付け、正解でも不正解でも解説をすべて読む
⇓
正解、不正解に関わらず解説の思考回路通りに問題を解きなおす
⇓
思考回路通りに解けたうえで、すべて正解していたら終わり
という手順で勉強してください。
「復習をしろ」「解きなおしをしろ」と言われることはちょくちょくあると思いますが、これが理由です。
原因分かったけど、何を使ってどう対策していいかわからない、、、
ここまで読んで、
「よし、自分でもできそうだ」
と思った方、
「もうすでにやってるし、成果が出てるから大丈夫」
と思う方は、この調子で頑張ってもらえればじわじわ合格に近づいていくでしょう。
が、
「自分でできる気がしない」
「どこがまずいかは分かったけど、どうやって対策すべきかわからない」
という方もいると思います。
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