こんにちは、武田塾高崎校です!
11月と言えば共通テストまであと2ヵ月・私立受験まで3ヵ月を切っている状態です。
今年度の受験生はここからラストスパートをかけているところですが、高1・高2生は「まだまだ受験まで時間あるからな~」と考えていませんか?
受験本番から逆算して余裕を持った学習計画を立てていきましょう!
なので今回は11月の高1・高2生がやるべきことについて紹介したいと思います!!
高2生が11月からやるべきこと
受験モードに切り替える
これは一番大切なことです!
「まだまだ時間あるから・・・」と余裕を持っていませんか?
あと1年しかありません!「3年生になってから本格的に・・・」と考える人は多いです。
だからこそ3年生までの3~4ヵ月でアドバンテージを取れるように今からやりましょう!
具体的になにをやるべきか、3年生までの目標設定
まずは目標設定です。
例えば
「3年生になるまでに英単語1200個、英文法1冊を完璧にする」
「数学基礎問題精講ⅠAを完璧にする」
など具体的な方がいいでしょう。
各科目では以下のものが基礎的なものになります。特に英国数の基礎を固めるだけでだいぶ変わります。
英語なら英単語・英文法。
数学なら基礎的な問題・公式・使い方。
現代文なら漢字・語彙。
古文なら単語・文法。
他にも理科や社会もやらなければいけませんが、全てやろうとするとパンクしてしまうのでまずは英国数を始めてみるのがいいでしょう。
英国数オススメ参考書
英単語
英文法
数学
現代文
古文
模試について
初めて理社が入ってきた模試があったはず。復習は必ずすぐやりましょう!
模試は自分の現段階の実力を知ることができます。
得意科目・不得意科目が浮き彫りになると思います。
ただし結果が返ってくるのはだいたい1ヵ月後とかです。
自分がなぜその答えを書いたのか1ヵ月後も覚えていますか?
覚えていないことの方がほとんど。
なので、模試が終わったらすぐに丸つけ・復習をしてください!!
なんとなくや勘で正解になったものは要復習です。
しっかりとなぜその答えになったのか自分で理解して解けたものは今後もできます。
出来ないものが「できる」ようになれば成績は上がります!それが勉強です。
復習で「できる」を増やしましょう!
共通テスト本番(2024年)を解いてみよう。
自分が1年後に受ける共通テストですね。
学校で共通テスト同日模試がある人もいるはず。ない人はネット・新聞から問題を印刷して自分に必要な科目を解いてみましょう。
なぜやるのか。
それは1年後にその問題が解けるようになってないといけない。からです!
「あと1年あるから余裕」という考えは危険ですよ。
高1生が11月からやること
中間目標を決めよう!!
受験まで考えたら「あと2年もある」ので時間的に長いですよね。
そこまでモチベーション高く勉強していくのは正直大変だと思います。
しんどくて勉強続かない!となってしまいそうですよね。
だからこそ近めの目標「中間目標」を設定しましょう!
※難関大目指す人は2年間は長くない期間だと思います。(むしろ短い?)
中間目標の例
次の模試で偏差値60
定期テストの数学で10位以内
武田塾のルートを○○まで終わらせる
etc
なるべく具体的な目標の方が途中のモチベーションも維持しやすいですし、目標達成もわかりやすいのでオススメです。
「模試で偏差値60」「定期テストで10位以内」などはもっと具体的にしていきましょう。
偏差値60を取るために自分は何が足りないのか考えてみて下さい。それは人によって違うものです。
英文法でミスが多い人は「文法は中学で習ったものは入っているのか?」
英語長文でミスが多い人は「単語・熟語わかっているか?」「中学レベルの文章は読めるのか?」
などを模試・定期テストの復習でやってみましょう!
中学レベルの復習(中学レベル英単語・英文法・現代文語彙など)
上でも少し書きましたが「中学レベルの復習」はとても大切です。
大学受験の問題であっても中学レベルのものはたくさん出てきます。
例えば英語長文なら中学生で習った単語もかなり多く出てきますし、文法も「接続詞・助動詞・比較・受動態 」などわかっていないと訳せないものが多くあります。
ですから「大学受験の勉強をしよう!」となったときにまずは「中学レベル大丈夫かな?」と確認してみてください。
中学レベルオススメ参考書
英語
国語
数学
定期テスト対策(受験で使う科目は高得点目指す)
中間テストや期末テストでは受験で必要ない科目もテストがありますよね。
「家庭科や保健体育なんてテストしても意味がいないじゃん」と思うかもしれません。
その場合の大切な考え方を教えます!
それは・・・
「わからないものを放置しない」という考え方です!
どの科目でもそうですが、自分で理解できていないものがあればその分野はテストで解けませんよね。
理解できないことが悪いのではなく、それを「放置」してしまうことが良くないのです!
理解できないものがあれば調べたり、先生に聞いたりして自分の中で納得できるようになりましょう!
これが出来れば「勉強が出来る人」になれます!
高1でやった勉強・学んだことの復習
最後に高1で1学期・2学期でやったことの復習をすることです。
これは学校の長期休みの宿題として出される人もいると思いますが、その宿題で自分が忘れてしまっている・苦手な分野を発見してください!
覚えているもの・得意なところは大丈夫です。既に忘れているものはこの先も忘れやすいものなので今後自分の弱点になりがちです。
自分の弱点を把握していることはとても重要で勉強の効率にも関わってきます。
もちろん成績UPにも直結しますよね。
英検、TEAPなどの英語4技能試験
近年、大学受験において英検、TEAPなどの4技能試験の利用が多くなっています。
私立だけでなく国公立でも使えるところはあるので調べてみて下さい。
推薦入試でももっているとプラスになるのでぜひ取っておきたいところです。
例えば英検なら準1級を取れていたら利用できる大学がかなり多いです。
なので目安は準1級(もしくは2級の高スコア)を狙ってみましょう!
そうなると高2の間に2級は取っておきたいですね。準1級取れたら最高です!
まとめ
高2生
・受験モードに切り替える。
・高3までの目標を決める。
・模試の復習をする。
・共通テストを解いてみる。
高1生
・中学レベルの復習をする。
・勉強法を確立する(わからないものを放置しない!)。
・高1でやったことの復習をする。
英検などの4技能試験
英検は2級をまずは目指して、準1級まで取れたら最高。
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