齋藤講師「自己紹介」
こんにちは！
私は齋藤凌真（さいとうりょうま）と申します。
武田塾では英語、数学、物理、化学などを担当しています。
高校は高崎高校に通っていました。
高校卒業後は、一年間浪人を経て東京工業大学の理学部に進学しました。
趣味はアニメで、森匡三さんの熱烈なファンです。
東京工業大学を志望した理由
私は幼い頃から変わった人間が好きで、高校時代は興味深い人間に会えそうだという理由で京都大学の総合人間学部（理系）を志していました。（京大数学の発想力重視の出題傾向も好きでした）
しかし受験期になっても文系科目の勉強に身が入らず、結局文系科目の成績をほぼ考慮しない東京工業大学に志望を変更することにしました。
私の受験生時代
高校生時代は高崎の塾に通っていましたが、あまり受験勉強を熱心にしていたとは言い難かったです。
高校三年間を通して、塾と高校の授業以外であまり勉強しておらず、模試は散々な結果でした。。。
私は基本的には興味を感じたものしか勉強できない性格だったため、数学と物理は力を入れて勉強していたのですがその反面、化学・英語・文系科目が苦手でした。
現役時はあまり学力はなかったように思いますが、開示の結果は数物でかなり稼いで３点差の不合格だったため、部分点がかなりもらえたのだろうなと思います。現役時代にもう少しバランスよく勉強しておくべきだったと後悔しました。
浪人時代の勉強のスタンスもあまり変わりませんでしたが、苦手な化学と英語もある程度は力を割くように心がけました。しかし社会の勉強のやる気がどうしてもわかず、二年目も京都大学をあきらめることとなりました。
浪人して東工大合格を果たすことができましたが、一番の理由はやはり数学で、普段から問題を深堀、別解を考察するなどの勉強が記述式の部分点獲得に貢献したように考えています。
最後に
受験を経験して一番大切だと感じたことは目的意識です。
受験勉強には常に「練習のための練習」という非効率な学習のリスクが付きまといます。
一見機械的に見える暗記ですら、記憶というのはほかの記憶との紐づけで強化されるものですから、惰性で暗記しようとすれば長期記憶にするにはかなりの時間を浪費してしまうと思います。
それを打破する一番の方法が目的意識を持つことです。受け身で勉強せず、受験勉強を目標から逆算して必要な要素は何かを主体的に考えられるようになる訓練だと思えば今後の人生でそのノウハウを大いに活用できるはずです。
好きな科目ばかりやらずに受験で必要な科目をバランスよく勉強することも重要です。
好きな科目・得意な科目はどうしても多くやりがちですが、そこはぐっとこらえて苦手な科目を出来るようにした方が合格に近づくことが多いです。
大学ごとに科目の重要度は異なるのでバランスも考えながら勉強が進められるように指導していきます！
一緒に志望校合格目指しましょう！
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