こんにちは武田塾高崎校です!!
今回は講師の受験体験記を紹介したいと思います。
記念すべき第一回目となる今回は
「国公立医学部医学科の受験について」です!
講師の実体験を書いているので参考程度にしていただけたらと思います。
国公立医学部受験
勉強を始めきっかけ~現役受験
勉強を始めるきっかけは、周りが勉強していたということから「とりあえず塾に通い始める。」というものでした。
しかし、勉強はしているものの思っていたほど結果は伸びず、勉強が嫌いに・・・。
得意科目だと思っていた数学や物理も目標校の偏差値には全く足りない状態が続きました。
今思えばこのころは「数学や物理は公式さえ覚えれば考えれば何とかなる」と思ってやっていたのでそれが原因でした。
結果、受験前最後の偏差値は駿台で
数学55、英語48、物理45、化学40
医学部に合格するためには全然足りていない偏差値です・・・。
浪人生活~成績アップまでにしたこと
そして浪人を決め、予備校に通い始め毎日授業を受けるも前期の偏差値はあまり変わりませんでした。
夏休みに入る前に何がいけないのか考えました。
とりあえず予習、復習などの今やっている参考書を夏休みで完璧にすることを決意。
やると決め絞った参考書は問題を見てすぐに解法が分かるまでは理解し、解きなおす。
これが結果として大成功でした!!
この方法をしたことで、各科目の各範囲で代表的問題は思い出し、言えるようになりました。
実際、夏休み後の模試でまず解いているときの感覚が変わるようになりました。
今まで問題を見て「解けるかな~?」だったのが、
問題を見て「解けそうだな!」と思えるようになり
⇒問題の範囲がわかり
⇒第一手が思いつく。
例えば・・・
三角関数の方程式の最大や最小を答えるような問題であれば、まず初めにx=sinθと置くことがわかるようになる。
すると二次関数の問題に変わり、解法が浮かぶ。
この解法のプロセスが自然と出てくるようになりそれが問題を解くためのポイントなんだとわかりました。
その結果秋の模試では偏差値が
数学65、英語55、物理68、化学58
判定もD判定⇒B判定、C判定まで上がりました!!
入試本番~振り返り
模試の成績が付いてくると勉強のモチベーションにもなり、その後もテキストの予習、復習を繰り返し続ける。
この時は順調に行っているように思えていたが、センター本番では8割ぐらいしか取れずまずまずに終わりました。
そして私大の入試が始まり7校ほど受けたが一つも合格を拾えず、A判定の出ていた大学にも落ちてしまいました。
2月は勉強に完全に集中することはできなかったものの赤本演習をやり続けました。
本番では開き直ることで集中でき、無事合格!!
自分の受験を振り返ると一つの参考書を徹底して繰り返しやる大切さを改めて感じます。
高校の時までは塾に通い学んでいたことが如何に身についておらず予習や復習がどれほど大切なのかも感じました。
受験勉強は勉強方法により簡単にも難しくもなりますが、誰でも偏差値を上げることは可能だと思います。
また偏差値が上がったからと言って必ずしも合格するわけではないということも受験の厳しさだと思います。
自分の体験から最後まであきらめずやり抜くことができる人こそが受験で成功する秘訣だと思います。
最後に
結局のところ、成績を上げるには・・・
「参考書を自分でやるのが一番早い!!」
ということでしたね。
しかし、やり方が間違っていたり、参考書選びを間違えたりすると成績が上がらない場合ももちろんあります。。。
武田塾では参考書のやり方は特訓で毎週確認し、参考書選びにも大学別のルートがあるので間違えることはありません!
少しでも気になった方は一度無料受験相談にお越しください。
------------【無料 受験相談】------------
武田塾高崎校では随時、無料受験相談を実施しています。
『逆転合格のカリキュラム』『志望校選び』『成績を上げる方法』『定期テストのこと』どんな内容でも相談を受け付けております。
お電話でのお問い合わせ・受験相談のお申込みは、下記電話番号からお気軽にご相談ください。
ホームページからのお問い合わせ・受験相談のお申し込みは下のボタンからお申込み下さい。
↓お問い合わせはこちら↓
☎: 027-381-8035
address : 群馬県高崎市栄町4-10 三笠ビル 2F
access : 高崎駅東口 徒歩5分
tel : 027-381-8035
mail : takasaki@takeda.tv