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日大レベルの過去問で合格点が取れない!原因と対策は?

こんにちは、武田塾高崎校です。

 

今回は受験勉強をしていて

「日大レベルの実力はある!」と思っていたのに、「日大レベルの過去問が合格点に達しない」

「日大レベルのルートは完璧」なのに「日大レベルの段階突破テストに合格できない」

という受験生に対して

 

日大レベルの過去問で合格点が取れないときの対策・アドバイス

 

を話していきたいと思います!!

最後に参考動画(武田塾チャンネル)も載せていますのでよかったらご覧ください。

 

※武田塾でいうと「日大レベルの段階突破テストが合格できない」生徒さんになります。

 

 

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日大レベルとは

日大レベルとは関東の私立大学で「日東駒専」と呼ばれているレベルを指します。

 

受験で必要な基本的な知識を問われることが多く、偏差値も50前後となっています。

そのため、受験勉強で実力の一つの区切りとしては分かりやすく、武田塾でも日大レベルが出来るか出来ないかは大きな指標となっています。(もちろん志望校によって重要度は異なります。)

 

つまり「日大レベルの過去問で合格点が取れる」とは「一般的に偏差値50くらいはある」ということになり、模試を受けなくても目安に出来るのです。

 

日大レベルの過去問が合格点に届かない

まず最初に言っておきたいのが「日大レベルの参考書を完璧にした」からと言って「すぐに合格点に届くわけではない」ということです。

ではどういうことかというと

「日大レベルの参考書を完璧にする」=「日大レベルで戦える武器を持った」というだけです。

 

「武器を持っただけ」では勝つことは出来ません。

それを実践で使えるようにすることが次の目標になります。

 

実践で使えるかの確認の為に過去問や段階突破テストを受けるのです。

そしてその結果があまりよくなくても「弱点が見つかった!良かった!」と思ってください。

 

「弱点が見つかる」=「弱点を克服すればレベルアップする」ということになりませんか?

 

では具体的にどうやってレベルアップしていくのかを見ていきましょう!!

簡単に言えば「原因を見つける」⇒「対策をする」これだけです。

原因

「日大レベルの過去問」「段階突破テスト」が出来なかった原因というのはいくつかあります。

それは一人ひとり異なるので、まず自分はどれが原因なのかを正確に見分けることが重要です。

 

①時間が足りない

②初見の問題だから対応できない

③知っているのに出てこない

④前にやった参考書の内容だから忘れてしまった

 

ほとんどの人がこの4つのどれかだと思います。

 

対策

上の4つの原因に対してそれぞれの対策を考えましょう。

 

①時間が足りない

この原因が一番多いのではないでしょうか?対策としては

⇒時間を無制限で解いてみる。

 

・その結果合格点に届くのならあとは「時間を短縮するための勉強をする」だけです。

するだけと言っても人によって「どこで時間をかけすぎてしまっているのか」を分析して対策していきましょう。

例えば、英語の長文が読むのが遅いのなら「単語はすぐに訳が出てきているのか」「構造把握が遅いのか」などの場合分けが必要となってきます。

 

・無制限でも解けない場合は「インプットをし直す」ということが必要となってきます。

 

②初見の問題だから対応できない

これもよくある原因だと思います。

⇒覚え方・勉強の仕方が悪い可能性があります。「正しい覚え方・勉強の仕方でやり直す」ことが必要です。

例えば、英文法なら

「選択肢を見る」⇒「選択肢から問題を推測」⇒「問題文から分野を特定」

 

というプロセスが大切であり、「今不定詞の範囲をやっているから答えは不定詞のto do!」としてしまうと、答えを暗記したのと同じことになってしまいます。

その対策は「なぜその答えにしたのか説明できるか?」を「できた、できない」の判断基準にすると良いでしょう。

 

③知っているのに出てこない⇒思い出そうとして時間がかかる

出来る問題は「即答」出来るのに、出来ない問題は「時間がかかってなおかつ間違えてしまう」ということがあると思います。

武田塾では「単語なら2秒で答えろ!」ということを徹底していますが、それは「長文で単語一つに数秒かけてしまうと長文の内容を忘れてしまうし、時間が足りない」からです。

⇒単語や熟語など暗記系に限らず、文法や解釈なども「即答」出来るように勉強すればよいのです。

そういう意識を持って勉強しているだけで身に付き方は変わってくると思います。

 

④前にやった参考書の内容だから忘れてしまった

⇒繰り返しやるだけです。

例えば、数学のⅠA、ⅡB、Ⅲの順番にやっていてⅢが終わった時にはⅠAは忘れてしまっているという人は多いと思います。

その対策としてはⅡBに入ってもⅠAの復習を簡単にしておくことです。

公式の確認をするだけでも忘れにくくなるでしょう。

 

 

最後に

いかがでしたか?

日大レベルは受験勉強でも基準となるレベルなので、自分の実力を測るうえで過去問をやることは大いに意味があると思います。

 

もし出来なかったとしたら原因をしっかりと考えて、対策をすることで実力アップにつながるのでめげずに頑張ってやってみましょう!!

 

最後に参考動画を載せておきます。ぜひご覧ください。

 

 

 

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