近畿大学文芸学部に現役合格！【武田塾宝塚校合格体験記】

こんにちは！
武田塾宝塚校です！

近畿大学文芸学部に合格した生徒の紹介をします！
鮫島里緒さんです！

鮫島さん

武田塾宝塚校の合格体験記

プロフィール

氏名

鮫島里緒

出身校

三田学園高校

合格校

近畿大学文芸学部
同志社女子大学学芸学部
甲南女子大学国際学部
神戸女学院大学文学部

武田塾に入る前の成績は？

入塾時期

2021年（高2）の2月頃

当時の成績

学校ではクラスが成績で分けられていて、一番下のクラスでした。
そのクラスの中でも順位は下から数えた方が早かったです。

武田塾に入ったきっかけは？？

武田塾に入ってから英語の成績が凄く上がった友達がいて、その友達の紹介で入塾しました。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

入塾する前は、全く計画を立てずに、復習するより参考書を出来るだけ多く進めようとしていました。
入塾後は、1日ずつやる事を決めてもらえるので完成度も上がったし、復習日があるので効率よく勉強できました。

（担当の）先生はどうでしたか？

英語を担当してもらった松村先生は優先順位や完成度が低いものへの改善点を具体的に教えて頂いて、英語への苦手意識も少なくなりました。

一番得意な国語と一番苦手な世界史は福島先生に担当してもらいました。
現代文は解答にたどり着くまでの課程を教えてもらってより安定して点数を取れるようになりました。
世界史は最後まで苦戦しましたが、自分に合った勉強方法を最後まで考えて下さったおかげで3教科受験でも合格することが出来ました！

武田塾での思い出を教えて下さい！

授業をしないという他と違う塾に不安もあったけど、進むスピードも早く、復習日で定着もするので、早くからモチベーションも上がりました。
今まで授業中先生に質問されても答えられなかったけど、答えられるものが増えたのが嬉しかったです！

好きな参考書ランキングベスト３！

第１位：ＥＮＧＲＡＭ2250

＜コメント＞
世界史は全然出来なかったけど、入試の直前にこの参考書で詰め込みました。

第２位：ハイパートレーニング2

＜コメント＞
英語の音読をこの参考書でずっとしてました。

第３位：古文ポラリス2

＜コメント＞
全訳とか品詞分解とかをこの参考書でやりました。

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

しんどいと思うけどこの一年で今後が変わるので頑張って下さい！

担当講師より

福島先生

合格おめでとうございます！
始めは国語を担当し、夏からは世界史を担当させていただきました。

鮫島さんの弱点はなんと言っても暗記でした。
古典文法の活用や意味、世界史用語など、理屈抜きで覚えなければならないものに関して全く覚えられないという問題を克服できず、特訓では試行錯誤の連続でしたね。

そのため読解力は申し分ないのに、古典文法などでいつも落としてしまう、世界史何時間もやっていても、用語覚えないので、断片的な情報ばかりになるといった事態がよく起きました。
正直、入試までに暗記が間に合わなかったものもありましたが、必死に覚えようとしたその努力がきちんと実る形となり一安心です。

私自身も含めて理屈なしで覚えるのは辛いものですが、便宜上定義するということは生活の中でも往々にしてあります。
そんなとき私が特訓で紹介した暗記法のなにか一つでも役に立ってくれれば幸いです。
長く辛い受験勉強、お疲れ様でした。

松村先生

英語を担当させて頂いた松村です。
合格おめでとうございます！

担当講師の自分から見ても、実力がどんどん伸びているのが伝わってきました。
自分が思う通りに勉強できない時もあったと思います。
ですが、努力を積み重ねてきた結果が今回の合格に繋がったと思っています。
この経験を糧にして大学でも頑張ってください。

最後に、受験お疲れさまでした。
是非楽しい大学生活を送ってください！

校舎長より

合格おめでとうございます。

昨年の2月末に入塾して、約1年間の受験勉強でした。
他にもけっこうそういう人は多いですが、入塾当初、中学レベルの英語からやり直しましたね。
本人的にも今までおろそかにしていた部分を埋めることができたということで、進め方としてはよかったようですが、そんな彼女にはけっこう最後まで弱点がありました。
それは、文法などの細かい理屈を考えることと、暗記です。

文章を読むのは苦手ではなかったので、国語や英語の長文のような読解系は比較的うまくいっていました。
一方で、英文法は本当に最後の最後まで苦労していました。
また、暗記の中でも、特に世界史の暗記は苦労しました。

英文法に関しては、なんとなく理解はしているものの、初見で解くためには何を覚えておいて、どう考えるようにすれば良いのか、これが課題となります。
なんとなくは分かっているんだけど、詰めが甘く、知っている問題や類題でないと解けないような状態に陥っていました。
最後まで完全に克服はできなかったように思いますが、そのあたりを特に入試直前期は徹底しました。

世界史については、とてつもない拒否反応が出ていました。
たしかに、あの量のカタカナを覚えろと言われたら、嫌になるのはわかります(笑)
先生と何度も試行錯誤して改善を試みましたが、こちらについては正直、最後まで苦手意識は拭いきれないなまま受験は終了しましたね。
しかし、英文法の問題が出る、そして世界史を使う近大の入試でも、なんとか合格を勝ち取りました！

受験回数は多かったですが、正直回数は大事なので、けっこう入試日程は受けられるだけ受けました。
なかなかしんどくて嫌がる人も多いですが、そこは彼女の根性で頑張ってくれました。
（本人は割とケロッとしていましたが笑）

実のところ、塾に来始めてから、そこまで必死に勉強するという切り替えはなかなかできずにもやもやしていた時期もあったと思います。
それでもこの1年間、波はありつつもやりきってくれました。
受験も後期まで受けきりました。
早い段階で合格が出るともういいやとなってしまう人も多いので、そんな中でよく最後までやり遂げたなと思います。

たからこその結果だと思います。
世界史もあれだけ嫌な顔をしながらも、受験勉強を最後までやりきってくれたので、鍛えられたと思います(笑)
ぜひ大学に行っても頑張ってください！