大阪経済大学経営学部に合格！【武田塾宝塚校合格体験記】

こんにちは！
武田塾宝塚校です！

大阪経済大学経営学部に合格した生徒の紹介をします！
R.S.くんです！

武田塾宝塚校　合格実績　大阪経済大学

（先生と予定が合わなかったのでソロ写真になりました）

武田塾宝塚校の合格体験記

プロフィール

氏名

R.F.

出身校

宝塚東高校

合格校

大阪経済大学経営学部
大阪学院大学経営学部

武田塾に入る前の成績は？

入塾時期

2021年4月

当時の成績

偏差値45
学校の成績は常に学年トップ10でしたが、摸試の成績が上がらず、定期テストだけの勉強ばかりになっていました。

武田塾に入ったきっかけは？？

浪人を決めて予備校をＨＰで探していたときに、武田塾の方針が自分に合ってるなと思い入塾を決めました。

現役のときは何をすれば成績が伸びるかも分からず、あいまいな勉強をつづけ、受けた大学は全落ちでした。
なので同じ失敗を繰り返さないために、予備校に通って勉強の正しいやり方や参考書の使い方を学べる武田塾が自分には一番合うと確信できました。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

勉強法については、とにかく反復練習が大切なんだと気付きました。
その日学んだことをその日のうちに完璧にするということをこれまでやってこなかったので、完璧にすることで、何日か経った後、自分のできているところと忘れているところがはっきりわかり、勉強が捗ります。

成績については数字では分かりませんが、去年自分が行けなかった大学に通ることができたので、伸びたと思います。

（担当の）先生はどうでしたか？

自分のどこがいけていないかを正確に指摘してくれる先生でした。

分からない問題があれば根拠を持って説明してくださったり、対策も組んでくれて、
この先生の言う通り1年間勉強を続けていれば、必ず志望校に合格できると思います。

武田塾での思い出を教えて下さい！

武田塾では面談が2回ほどあり、自分の進捗状況などを報告されます。

1回目は、自分自身浪人生活が上手くいっている実感があり、基本の参考書が多かったのであまり問題がなかったんですが、
2回目になると難易度の上がった参考書や、演習にも取り掛かっていて、先生に指摘されていても上手く改善できず、上手くいかなかった時期が続きました。

良くも悪くも、その面談でもう一度気持ちを入れ直すことができ、2月の合格につながったと思います。

好きな参考書ランキングベスト３！

第１位：金谷の日本史　なぜと流れが分かる本（原始・古代史、中世・近世史、近現代史）

＜コメント＞
図や説明が分かりやすく使いやすい

第２位：システム英単語

＜コメント＞
これを完璧にすると、長文のレベルが上がる

第３位：大岩のいちばんはじめの英文法（超基礎文法編）

＜コメント＞
文法の基本がつまった参考書で、とても分かりやすい

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

モチベーションを保つのがとても難しいと思うので、落ちない方法を探して自分なりに頑張ってください。

担当講師より

福島先生

合格おめでとうございます。

約一年間担当させていただきましたが、斎藤くんとの特訓はかなり手探り状態が続きました。
とりわけ自身の感覚と実際の状態のずれの修正が大きな課題だったように思いますが、念入りな口頭チェックと手順の確認を重ねていくうちに、徐々に完成度が上がっていきましたね。

結果として見事志望校に合格して大変嬉しい限りですが、この先自ら計画を立てる機会がたくさん出でてくると思います。
その際にも自分の感覚をいかに客観的に分析できるかが重要になってくると思うので、特訓で学んだ自己分析方法などを実生活においても生かしてみて下さい。

校舎長より

受験お疲れ様でした。

4月に入塾したＲくん。
昨年の受験では受けたところが全滅だったとのことで、最初の頃は、
「とにかく今から受験までに間に合うのか」
というのをすごく気にしていたのを覚えています。

そんな危機感を4月時点から持っていたので、アルバイトをこなしながらも、毎日10時間以上の勉強をしていると聞いていました。
そんなハードスケジュールで、あまり休憩もせずに勉強ばかりしていて大丈夫かな、と思うくらい一生懸命やってくれていたのが最初の印象です。

ですから、彼が書いてくれている通り、最初の頃は比較的順調でした。
毎週特訓では、その週にやってきた内容を先生が質問するのですが、よく答えられていました。
最初は暗記中心の基礎事項を徹底するのですが、その定着度も悪くなく、すごく頑張っているなと思っていました。

ところが、夏以降になってから、突然弱点が浮き彫りになってきました。

ざっくり言うと、「すごく短期記憶になっている」ということです。
正確には、単なる短期記憶というだけの状態ではなかったので、改善が非常に難しかったです。
過去によく覚えられていたものをことごとく忘れており、また、その週の内容をすごく覚えているときもあれば、ほとんど忘れているときもあるなど、先生も状態や原因が把握できないようなことが多々ありました。

とはいえ、その頃やっていた参考書の学習方法にも問題があったのは間違いなかったので、
とにかくやれることは
「復習をこまめにすること」
「やり方を改善すること」
の2点でした。

秋の三者面談では、すごく厳しい話をしました。
彼は、相変わらずもくもくと勉強を頑張ってくれてはいたのですが、あまりやり方の改善が見られなかったからです。
彼は飄々としており、感情をあまり表には出しませんでした。
とはいえ、本人もよく分からずに悩んでいた部分はあったと思います。

実はその時点で、過去問で合格ラインくらいの点数がとれているときもありました。
しかし、それは確実に安定して出せる実力ではないと感じました。
だから、このままではいけないと思い、今のままでは厳しいという話と、滑り止めを増やすようにも伝えました。

そこからは、徐々に学習内容に改善が見られました。
完璧とまでは言えませんが、だいぶやり方と定着度が良くなってきて、最後の方の指導時には先生も「よくできている」という言葉が多かったです。
僕も、そこまできてようやく少しだけ安心できました。

それでも、実力が安定はしているとは言えかったので、けっこう入試結果が出るまでハラハラしていました。
受験校は最終的に絞って対策をして受けたので、大丈夫だろうとは思っていましたが・・・。
結果として、彼が行きたいという大学の中では最終的に1回だけ合格をとることができました。

本当によかったです。

最後はけっこうギリギリの戦いでした。
保護者の方も含めて、夏以降は特に、ずっと大きな不安と戦いながらの浪人生活だったと思います。
担当の先生からも、厳しいことを言われ続けていたと思います。
そんな中で、途中であきらめることなく、最後までよく頑張って走り切ってくれました。

1年間、非常に長かったと思います。
本当にお疲れ様でした。

これよりしんどい一年はなかなかないと思うので、今後はきっと大丈夫だと信じています。
大学生活、めいっぱい楽しんでくださいね！