こんにちは！
武田塾宝塚校です！
甲南大学に合格した生徒の紹介をします！
加藤将太くんです！
武田塾宝塚校の合格体験記
プロフィール
氏名
加藤将太
出身校
宝塚東高等学校
合格校
甲南大学 文学部
神戸学院大学 人文学部
武田塾に入る前の成績は？
入塾時期
12月前半
当時の成績
武田塾に入る前は神戸学院や甲南大学の推薦入試に向けて英語の勉強を主にしていました。
国語は正直得意だったので、古典の基礎的な所以外は何もしていなかったです。
日本史も江戸の前半までの内容をサラってやった程度で、ほとんどやっていないに等しい程度でした。
その当時の勉強時間を平均すると二時間くらいだったと思います。
武田塾に入ったきっかけは？？
前の塾が酷くやる気のない所で、このままその雰囲気に流されてだらだらと時間を使っていてはマズいと思い、友達の紹介で武田塾に入りました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？
武田塾では毎週の特訓で一週間の勉強スケジュールを先生と共に決められるので、その通りにただ暗記をして、最終日まで繰り返しました
自分は元々字が汚いという理由でノートを使うことがあまりなく、受験まで二カ月しかなかったこともあって、ノートを使う勉強はせず、見て覚える暗記に専念しました。
難しいことはせず、淡々と暗記をするだけで良かったのですが、死ぬほどキツかったです。
結局日本史の暗記は間に合わなかったので、日本史だけは三カ月が最低ラインだとしみじみ思いました。
（担当の）先生はどうでしたか？
僕はあまり希望のないことを言われるとやる気を無くすタチなので。そういう意味ではどの教科の先生も僕に合っていたとは思います。
正直、二カ月で合格できるようなビジョンなんて入った当時は全然なかったし、気持ち的にもほとんど折れかけていたのですが、先生方との特訓のおかげで努力の方向性やその時々にするべき勉強法が見えてきて、少しだけ希望が持てました。
武田塾での思い出を教えて下さい！
僕はあまり熱心な生徒ではなかったと思います。
自習室の空調がキツイという理由で塾を出ることもあったし、中々モチベーションが上がらず居眠りをしてしまう日もありました。
それは多分、先生たちも知るところだったと思います。
そんなだから、僕はずっと自信がありませんでした。
毎日6時間以上勉強をして、と言いたいところだけど、実際には後半になって時間は落ちたし、他の受験生を見て比べるまでもなく、僕は全然優秀な生徒ではありませんでした。
ただ、自習室の椅子に座って勉強をしながら、明るい未来を妄想したり、うるさい音楽に励まされたりしながら、常に悪あがきのつもりで教科書をにらみつけていました。
今となっては、それが何よりも鮮明な思い出です。苦い思い出にならなくて良かったと思います。
好きな参考書ランキングベスト３！
第１位：ターゲット1900
＜コメント＞
受験期を共に乗り越えたお友達。
すり切れてボロボロになった彼を見るたび、少しだけ誇らしい気持ちになりました。少しだけですが。
第２位：古典単語315
＜コメント＞
愛情はないけれど、ただ暗記ものとして読むには惜しいと思います。
第３位：日本史用語 2レベル定着トレーニング
＜コメント＞
愛着があります。見やすくて、かなりお世話になりました。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！
運に頼まざるを得なくなるのが嫌なら、体験記なんて見てないで勉強しましょう。
今、運に頼まざるを得ない状況にあるなら、体験記に書いてあるような美談を呪い倒して悪あがきしましょう。
ラッキーパンチが当たるまで、拳を振り回して下さい。
担当講師より
平片先生
加藤君は武田塾に入るのが遅く、担当していた時から合格できるかどうかとても不安でした。
加藤君はとてもポテンシャルがあるのですが、いかんせんやる気の高低の差が激しくモチベーションを維持するのがとても大変な生徒でした笑
短い期間でしたが、合格という結果を掴めたのはしっかりと努力を積み上げたからだと思います。
ただ今後何かに取り組むときは計画性を持って取り組むようにしましょう笑
本当に合格おめでとうございます。これからも頑張ってください。応援しています。
江﨑先生
加藤君合格おめでとうございます！
受け持った当初の印象としては、単語や文法はある程度暗記しているものの抜けはまだまだあるかなといったものでした。
そういった印象から基礎の暗記から始めましたが、口頭チェックでは即答できるくらいにはやってきてくれたので英語の実行度、定着度に関しては非常によかったと思います。
ただ他科目である国語や日本史は、公募試験で使っていないので英語よりはそれまでの勉強時間が少なく、モチベーションや実行度を保つのに苦労したのではないかなと思います。
その面を考慮して勉強時間の配分は、無理をしていないか気にしていました。
また入塾時期が12月だったので、優先順位をつけて最低限必要なことだけをやってもらうことにしていました。
英作文や会話文などの対策にあまり時間を割けなかったので、加藤君的にはしなくても大丈夫だろうかと不安になることもあったと思いますが、しっかりやりきってくれて合格を掴み取ってくれました。
大学生になっても受験での経験を活かして頑張ってください！！
校舎長より
12月に入塾した加藤くんです。
「今からどうにか志望校へ・・・！」
ということで、武田塾は逆転合格を目指す塾とはいえ、残り短い期間で果たして間に合うのか？
という非常に厳しい状況からのスタートでした。
もともと現代文だけはそこまで悪くなかったので、とにかく英語と日本史に特化して、古文もできる範囲でやっていくのが主な方針で進みました。
途中、なかなかやる気も上がらずモチベーションが下がっていることも多々ありました。
日本史は文化史がたくさん出るということでしたが、1月の最後の特訓時点でもまだまだ覚えられていないものもあり・・・
しかし、そんな中でも最後まであきらめずに頑張ってくれた結果だと思います。
本当に短い期間ですが、どうにか食らいついてくれたことで勝ち取った合格です。
こういった先輩の姿が来年の受験生の励みにもなればと思います。
おめでとうございました！
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