こんにちは!
武田塾宝塚校です!
横浜国立大学教育学部に合格した生徒の紹介をします!
中園温子(ナカゾノハルコ)さんです!
武田塾宝塚校の合格体験記
勉強法の話は、後輩たちのためにと、自分で独自にやっていたこともたくさん書いてくれているので、是非読んでくださいね!
プロフィール
氏名
中園温子(ナカゾノハルコ)
出身校
宝塚北高校
合格校
横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 特別支援教育コース
京都産業大学 文化学部 国際文化学科
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期
高3の7月
当時の成績
模試では、確か合計5割5分くらいだったと思います・・・。
数学に関しては3割のときもありました。
数学は中学のときから苦手で克服できず、そのまま3年になり点数も全く安定しませんでした。
武田塾に入ったきっかけは??
「数学がこのままじゃやばい!!」
と思いながら何をしたらいいのか分からず…
休校期間中は学校のワークを進めていました。
しかし成績は一向に伸びず、何が原因が考えました。
基礎力がないのと、苦手な数学を自分でやり込める力がないなと気づきました。
前の塾は集団指導だったので、小テスト直前に勉強して「小テストのための勉強」になっていても、自分の勉強法を見つめることが少なかったです。
そこで、友人の紹介で武田塾を知り(復習の徹底、毎日することが決まっているなど)、苦手な数学を基礎からやり込めそうだったので、自分にぴったりだと思い、話を聞いて通い始めました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
数学に関しては「基礎問題精講」をやりこみました。
3ヶ月でノートを7冊消費するくらい何度も解きなおしました。
10月頃から模試形式の問題集をやり始め、ノートの後ろに気づいたことやポイントなどを書き留めました。
数学は本当にどう解き始めたら良いのかも分からなかったのですが、担当の先生に教わった「初手に何をするか」を常に考えながら取り組みました。
すると、基礎問題精講で身に着けた知識や解き方をうまく使いこなせるようになり、良いときの模試では数学IA,IIBともに7割弱まで取れるようになりました。
数学が得意な人は、
「数学は必ず解答があって、それを導き出せたときが楽しい」
と言っているのをよく聞きます。
今ではほんの少しその気持ちが分かるような気がします。
(それでもまだ苦手意識がありますが(笑))
ここから先は武田で指導してもらっていた科目とは別ですが、自分でやっていたことです。
英語
英語に関しては、高1の段階で「デュアルスコープ」という文法書から出題される定期テストは常に9割近くとっていたので、高3になってからは語彙力と速読力を身に着けたら、6割くらいだったのが11月頃には8割まで届くようになりました。
夏までにある程度単語と文法を仕上げていたので、他の教科にも時間をかけられました。
速読力を上げるのに利用していたのは、
「ハイパートレーニング1」
「ハイパートレーニング2」の音読です。
7月に入って割とすぐに始めました。
CDありで。
リスニングも、ひどいときには5割を切っていましたが、リスニング力を上げるには「英語聞き慣れたもん勝ち!」と思い、7月頃には「英語耳」というリスニング教材を使用し、また、学校のリスニング補習にも参加しました。
多少問題によって点数は変動しましたが、7割~8割5分くらいまで上がりました。
世界史
世界史は、2年の3学期から模試に含まれたので、毎回模試の前には教科書を読んでいました。
夏休みは、1日11ページと決め、頭に入れながら教科書に書き込んだり、毎日欠かさず読み込みました。
世界史は、横のつながりを意識して勉強したとたんに点数が伸びました。
1つの単語から関連する単語や出来事を思い浮かべて、分からなかったら教科書確認して・・・を繰り返しました。
1つの単語から、どんどん習った世界史の知識に派生させていくイメージです。
上記で述べたのに共通しているのは、どれも毎日継続したということです。
私は割と名言とか偉人の言葉など信じるタイプなので、超あるあるですが「継続は力なり」とかをサボりそうになったときは思い出して、サボるのを回避していました(笑)
入塾してからは、ほぼ毎日自習室に通い勉強し続けた結果、11月の武田塾模試では7月の模試と比べて合計200点UPし得点率も20%上がりました!!
(担当の)先生はどうでしたか?
担当してくださったのは平片先生です。
とても優しくてとても面白い先生です(笑)
先に模試の問題見たんちゃうかってくらい模試で出る問題のポイントを教えて下さいました。
模試を解いていると、「あ、これ前に平片先生に教わったところや!」となることが1度とかではなく何度もありました。
このことを先生に言ったら、「だから出るから言ってんじゃん」とおっしゃっていたので、多分先に模試の問題見てます(笑)
浪人していたそうなので、その分勉強に関する知識がとても豊富で、質問もたくさんして頼りにさせて頂きました。
武田塾での思い出を教えて下さい!
一番の思い出は、友人とほぼ毎日夜ご飯を食べていたことです。
一日中勉強してしんどい中でも、10分程ですが外に出てしょーもないことでケラケラ笑ってリフレッシュもできました。
私は何か楽しみがないと頑張れないので、友人の存在は大きかったです。
勉強に関してだと、浜村先生(校舎長)に、数学だけでなく全教科の学習計画の相談に乗っていただいたことです。
受講していなかった科目については自分で細かい計画を立てていたのですが、夏休み前と、夏休み後、11月前には浜村さんと大まかに学習計画の確認をしました。
やはり自分だけで上手くやっていくのは限りがありますし、自分では気づけない計画のミスにも気づけます。
あと、自習室の椅子がお気に入りです。
とても座り心地が良く、身体的苦痛もなかったので、長時間勉強し続けることができました。
また、空調もこまめに管理してくださっていたので、「暑い」「寒い」「空気悪い」など思うことはなく、勉強に集中できる環境でした。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:基礎問題精講
<コメント>
この参考書は本当に基礎の問題ばかりなので、やり込めば応用まではいかなくても、その手前くらいの問題まで対応できると思います。
第2位:山川の世界史の教科書
<コメント>
共通テストまでなら、この教科書が原点で頂点だと信じています(笑)
読み方としては、自分で「分かるように読む」ことです。
そしたら流れも自然と覚えられます。
第3位:古典単語 マドンナ
<コメント>
1回読むだけでびっくりするくらい頭に入ってます。
ですが、確か240個くらいしかなかったので、別でメモ帳に古典単語と現代語訳書いて自分用の古典単語帳を作りました(笑)
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
私は高1高2で定期テストのための勉強をしていました。
しかも定期テストで良い点とれば模試でも必然と良い点数とれると謎の考えがありました。
しかし、定期テストはあくまでも模試や受験で戦える武器を備える機会でしかありません。
私の場合、定期テスト頑張っていたにも関わらず、高3で身についていたのは英文法と古典文法と生物基礎など数個しかありませんでした。
本当に効率が悪かったです。
なので、これから受験を控えている皆さんには、今自分がしている勉強はちゃんと受験で使えるツールとして身についているか振り返ってほしいです。
たまには息抜きをして、頑張って下さい!!
担当講師より
中園さんは毎週の宿題にしっかりと取り組んできてくれる真面目な生徒でした。
結果的には推薦での合格になりましたが、それも普段の努力の成果だと思いますし一般でも合格できる実力は十分にあったと思います。
折角ですので、横浜国立大学という良い環境を目一杯利用して、怠惰な大学生にならないようにしっかり勉学に励んでください。
応援しています。
ありがとうございました。
校舎長より
初めて武田塾に相談にきたのは七夕の日でした。
「せっかくだから短冊にお願いごと書いていきなよ」と言った覚えがあります(笑)
自粛期間からもともと自分でも勉強を頑張ってくれていました。
とは言え数学が特に伸び悩んでおり、志望校も国公立のためどういう計画で進めるかで悩んでいましたね。
塾では友人と息抜きをしながら、大きくペースを乱すこともなく毎日頑張ってくれました!
彼女の言う通り「継続」は何より大事です。
彼女の伸びた要因は、基礎の反復を地道に継続したことだと思います。
また、よく数学の質問にもきてくれました。
質問するたびに基礎知識の抜けに気づけたので、それも点数UPにつながったのかなと思います。
結果的に公募推薦で合格したので、指導した科目が直接合否に影響したわけではないですが、間違いなく学習のやり方と計画面で大きく成長してくれたと思います。
このまま共通テストも受験するので、ぜひ納得のいく結果を残してもらえればと思います!
大学に入っても、ここで学んだことを活かして頑張ってください!
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