大学入りなおすために一念発起！摂南大学法学部に合格！【武田塾宝塚校合格体験記】

こんにちは！
武田塾宝塚校です！

今回は入ってた大学をやめ、学びたい学部を受験し直し合格した生徒をご紹介します。

中濵賢治くんです！

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武田塾宝塚校の合格体験記
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！
校舎長より

武田塾宝塚校の合格体験記

プロフィール

氏名

中濵　賢治

出身校

三田松聖高校

合格校

摂南大学　法学部

入塾時期

2023年の3月頃。

2022年10月に以前通学していた大学を退学してから模試などを受験することが無かったので、塾に入る以前の偏差値、成績は不明でした。

武田塾に入ったきっかけは？？

自身が住んでる周辺で自分の年齢での浪人を受け入れてくれる塾が武田塾以外ありませんでした。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

中学から大学までなんとなくやってきただけの「勉強法」がそもそも自分の中にありませんでした。

武田塾に入ってからも取り合えず出された課題をやってただけで、それをやっていく中で勉強時間が少ない、集中力が無いなどの課題があり、常に自分が課題を完ぺきにこなしたい！というプライドがチラつくと完ぺきに出来ない自分に「どうやったら完ぺきに出来るようになるんだろう」というのを考える無駄な時間を過ごしていたと思います。

そこから「時間は少なくてもいいから取り合えずやってみて達成感を得よう」というアドバイスを頂き、繰り返していくうちに「少ない時間で集中してやる勉強法」が自分の中で確立していきました。

成績自体は過去問をやってても該当年の合格最低点を80点ほど下回ってしまうと言う事が受験直前までありましたが、試験では得意な問題が出たり、パターンを覚えたりすることにより確実に合格できたと言う手ごたえがあったと思っております。

（担当の）先生はどうでしたか？

担当の先生には在塾していたほぼ全ての期間をメンタルケアして頂くと言う形になってたと思います。

塾に通っているのか？カウンセリングを受けているのか分からないくらい色んな事の相談に乗って頂きました。

自分自身厄介者だったような気はするのですが、そんな自分の話を聞いて下さり、理解・アドバイスして頂き、学習面では自分が気づかないうちに先生の言われた通りにやってるだけで学力が上がっていくことが実感でき、それが楽しくなり、毎週の特訓が楽しみになってたくらい、本当にお世話になりました！

武田塾での思い出を教えて下さい！

4月くらいに校舎長に自分の家庭事情を相談して以降、自分も親もお世話になり、おかげさまで対面でまともに話が出来るようになりました。本当にありがとうございます！

好きな参考書は？！

第１位：田村のやさしくわかりやすい現代文

コメント：読んでから一気に理解度が上がりました！しかも「ページ数が少ない」「内容がわかりやすい」「参考書の値段が安い」の三拍子！神！ページ内が白黒で見づらいという所以外は文句なし！

第2位：関正生の英文法ポラリス1

コメント：掲載されてる問題が入試問題ばっかりだったので、問題慣れはするし、ある程度パターンがわかります。何より見やすい！解説を理解するのが少し難しく感じました。。。

第3位：大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編

コメント：名コンビの誕生です！

大岩:問題簡単！解説分かりやすい！＋英文法ポラリス:問題と解説の難易度は上がるが大岩でやってるのでそこまで難しくない＝最高！

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

自分は大学に入学してから1回留年し、退学して、そこから1年浪人すると言う経験をして、ろくでもないと言う自覚はありますが、それでも何とか大学にも合格できると言うのを実感したので諦めないで下さい。大丈夫です。辛くなったら自分のような人間でも大学に合格できると言うのを思い出して下さい。

校舎長より

中濵くんがお越しになったのは確か2月の中旬頃だったような気がします。他の生徒さんとは少し事情が異なると言うのは拝見した感じ、感じ取ることは出来たのですが、最初中濵くんから感じた印象としては「あらゆることを諦めてしまってる」というのが印象でした。

それは中濵くんの周辺を取り巻くものが本人にとってプレッシャーになってたのかもしれませんが、どんな環境であっても中濵くんに出来る才能というのはきっとあるはずです。ただ、それすら消してしまってる、委縮して出せなくなってしまってる、そういう印象を受けました。

どんな環境であれど、自分が一度立てた目標をしっかり行動に起こしてやり切れるのか？塾に入ってからはその課題が出てきました。6月ごろは特訓にも来ないと言うような、勉強して3‐4カ月くらいがしんどい時期ではあるのですが、そこに見事にぶち当たってしまい、「結局この受験勉強も一時的に逃げたかっただけなのではないか？」と思わせるくらい全く来ないと言う状況にも陥りました。

最初は頑張りたいと本人も思ってはいるのですが、いざやってみると課題の量、出来具合に関して不甲斐ない自分をみてしまい、そこに自分自身に嫌気がさしてしまう、という悪循環に支配されてしまいました。それはもう致し方ない事ではあります。最初から頑張りたい！と思ってても想像以上の苦しさがあればもうやめてしまおうと思っても仕方ない事です。

なので自分に出来る事をしっかりやって行こう、という所から徐々に習慣的に勉強を続けていくことに成功しました。正直最後まで確認テストも不安定な状態ではありましたが、課題だけはしっかりやれるようにはなってました。

この経験を経て、目標を掴むと言う事がいかに大変か？と言う事を中濵くん自身も体感できたのではないか？と思います。最初に入学した大学は公募推薦、受験科目も化学だけで行けたと言うような状態だったので今年ほど「大学に入るのがいかに大変か？」を体感することは出来なかったと思います。それをしんどいと思いながら、途中で投げ出そうと思ったことも何度もあったと思うのですが、投げ出すことなくやり切った、と言う事が今後中濵くんが生きて行く上で大きな財産になるでしょう！2度目の大学生活を十分満喫してください！