公募全滅、一般ほぼ全滅の中、森之宮医療大学、神戸学院大学に現役合格！【武田塾宝塚校合格体験記】

こんにちは！
武田塾宝塚校です！

今回は公募でも全滅、一般でも不合格通知をもらいまくった中、まさかの神戸学院大学の合格を勝ち取った生徒の紹介をします！
古賀　美涼さんです！

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左：数学担当の竹田先生/右：英語担当の岩崎先生

武田塾宝塚校の合格体験記
好きな参考書を教えて下さい！

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！
校舎長より

武田塾宝塚校の合格体験記

プロフィール

氏名

古賀　美涼

出身校

宝塚西高校

合格校

神戸学院大学　栄養学部

森之宮医療大学　医療検査学部

武田塾に入る前の成績は？

入塾時期

高1？高2？←高1の3月です！

当時の成績は？

グラフもまともに書けませんでした。すぐに計算ミスするし、単語も覚えても忘れて曖昧にしか覚えていないことが多かったです。

武田塾に入ったきっかけは？？

母に連れられてきました。実際に行って一番いいなと感じたのが自習室で一人一人仕切りがある事でした。

自習室がとても良かったし、誰かしらに問題を聞きに行けば必ず答えてくれる所と特訓の時に自分がどのように考えて解いたかなど説明する力がつくと思ったので入塾を決意しました。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

自分が苦手なところを見つけられて、そこを徹底的に出来るまで、何度も問題をやったので少しずつではありましたが、出来るようになりました。さらに出来ない原因を見つけたりする事が出来ました。

実際に私はそれで数学の点数が上がったり、入試や模試で今まで以上にスラスラと解く事が出来ました。

勉強するときの悩みだったり、他の勉強法を聞いたり相談できるので、自分に合う方法を見つけるまで私は相談をしていました。

（担当の）先生はどうでしたか？

最初はどんな感じで特訓を進めていくのかわからず不安な部分もあったりしましたが、いざやってみると楽しく話しながらやる事が出来ました。勉強以外で悩んでいることを相談したり、勉強するときの悩みだったり色々な事を話せて楽しかったし、ありがたかったです。

武田塾での思い出を教えて下さい！

校舎長は特に気さくな校舎長で、勉強以外の事もよく相談に乗って下さったりしました。色々な事を相談していくうちに自分の意見を言えるようになったと実感しています。

今までは否定されるのが怖くて自分の意見を言えずにいましたが、そこを恐れずに自分の意見をしっかり言えるようになりました。

さらに短期間ではありますが、同じ校舎で友達ができたことです。

私と同じ受験生なので、一緒に頑張ろうと自習室で勉強したり、休憩の時には話し相手になってくれたり、心の支えになってくれたと思います。

好きな参考書を教えて下さい！

やさしい高校数学

＜コメント＞
解説が分かりやすく、ずっとこの参考書の解き方をひたすら覚えてたような気がします。

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

どんなことがあっても落ち込まないようにして下さい。落ち込んでも状況がよくなるわけではありません。頑張って下さい！

校舎長より

古賀さんは去年3月私がこの校舎に赴任させて頂いた時からいらっしゃった生徒さんで入塾当初どのような生徒だったのか？という思い出は無いのですが、赴任当初の古賀さんのイメージはすごく物静かな、上に書いてあるように、何か言いたいことを隠してるような、大人しいというイメージの生徒でした。

古賀さんなりに色々悩みを持っておりそれを吐き出す場がなかったのかもしれません。色々話を聞いていくうちに表情がすごく明るくなり、通り越して騒がしいイメージの生徒に変貌を遂げてしまいました。

確かに言われてみると、という感じではあるのですがここに来た当初は確かにここまで騒がしい生徒ではなかったような気がするのですが、今は「しゃべってない日無いんちゃう？」というくらい「もう特訓の邪魔になるので黙って下さい」というくらい騒がしいです。

そんな古賀さんですが、勉強のセンスは正直言ってなかなか厳しいものではありました。確認テストは合格できても1,2か月後に同じ問題をやっても解けないなど、完全に定着できるまでやりこんでるという状態ではなく、俗にいう「定期テスト状態」、取り合えずここ凌いでという状態の勉強がずっと続き、勉強の方法を伝えてるのですが、次週にはそれを忘れてたり、と伝えたことも右から左。「いつになったらこの参考書抜け出すねん！」というやきもきした状態が続きました。

そんな中、7月お母さまと面談をさせて頂いた際にその当時目指してる志望校の合格はこのペースでは難しいかもしれないと言う事をお伝えし、「公募推薦で合格できそうな大学を受験してみましょう」と言う事で、ここならその当時の古賀さんの実力でも大丈夫だろう、という大学を探す事になりました。

とはいえ、もともと古賀さんが目指してる分野の学部は関西圏では中々少なく、そのうち公募推薦を行って下さってる大学も少なく「んー、もう少し頑張らんと難しいかな？」という所での勝負をしました。

公募推薦の結果としては予想していた通り不合格。取れる大学がない状態での一般受験への挑戦となりました。ですが、ここからが古賀さんのいいところ。不合格が来ても全く落ち込んでません、いい意味でも悪い意味でもいつも通り。気落ちすることなく、一般受験に向けての勉強を何事もなかったかのように続けているのです。

この精神力の強さ、もしくは「勉強してたらなにがしか成果は出るだろう」というのんきな気持ちだったかもしれませんが、それは一般受験の続く不合格通知の中でも強さを発揮します。

他の生徒が不合格が続く状態で「もうダメです」なんて言うてる中、素知らぬ感じで「あ、落ちました」という感じの、何事もなかったような振る舞いが出来るのは中々出来るものではありません。もしかしたら見えない所で苦悩してる部分はあったかもしれませんが、こちらから見てる分には全くそんな素振りは見せず、普通に次の後期試験に向けて頑張ってる古賀さんを見て「いやー、強いなー。」と感心しました。

その思いが通じたのか、前期で神戸学院、後期で森之宮医療大学に合格し、「公募でおちたけど、どうなるやろう…」とハラハラした状態から2つの大学を合格してくれました。晴れて臨床検査士を学べる学部に行けたのはよかったと思います。ただ、ここからしっかり勉強していかないと国家資格は取得出来ませんので、これからも頑張ってください！